音楽大好き

音楽を愛する人も好き

JBL DD66000 試聴記

2006-09-24 | ステレオ
行ってきましたオーディオユニオンお茶の水。
店には夕方の到着で、3階へ。

早速試聴開始。

今回、友人宅にお邪魔する試聴と間違え、
自分のレファレンスCDを持たずに行ってしまいました。(^^;)


仕方ないのでお店にあるCDで試聴。

でも、その凄さは分かりました。
充分解りました。

images

さすがフラッグシップであるだけはあります。

入荷して4日目なのでまだユニットのエージングが済んでないのですが、
その可能性は窺い知る事が出来ました。


このスピーカーは使い手の技量に合わせて化けます。
シンプルなシステムの中に入っても期待は裏切らないと思います。


でも・・・。
images
(細かい調整が出来ます)

使い手がもっと上を目指したいと思えば確実にその期待に応えます。
手始めにバイアンプ。
高域と低域を分けてそれぞれを単独のアンプでドライブする。

さらに、手を入れる事が出来ます。
完全マルチ状態です。
それには2wayのチャンネルディバイダーと3wayのチャネルディバイダーが必要になります。

と言うのも、このスピーカーは少し変わっていて、二つあるウーファーが受け持っている帯域が違うのです。

(具体的な数値は輸入元でお調べ下さい)


基本的なシステムは2wayなのです。
ドライバーとウーファーです。
そこにスーパーツィーターとスーパーウーファーが追加されたのです。
二つのウーファーは低域は同じですが高域が一方は高く、残りは低いのです。
低域を補っているのです。
このためにチャンネルディバイダーは2セット必要になります。


さて、その再生音は、
「普通」でした。
特にきらびやかでもなく、不足もなく、落ち着いた音でした。
その「普通」が低音から高音までスムーズに出ているのです。

実はこれって大変なんですよね。
このスピーカーを自分の物に出来る方は、
「幸せと苦労」を手に入れる事になるんでしょうか。(^^;)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。