とんとんからしのあるがまま

ゆっくりと、のんびりと、ゆる〜いシニアの日々を綴ります。

お朝食と宍道湖散歩(島根)

2023-12-23 | 旅行

足立美術館の前に

お朝食と宍道湖散歩を

アップしておきます

 

朝食は6:00から

 

和食ビュッフェでございます

こういうのって

とっても楽しみです^_^

 

美味しかったです

ごちそうさまでした

シジミのお味噌汁最高😀

 

ホテル出発まで時間があるので

宍道湖まで

お散歩しました

 

朝のホテルのフロント

 

7:00ころ、お散歩のためホテルを出発です

 

歩いて10分くらいの所です

 

青柳楼の大燈籠

 

松江藩の危急を救ったといわれる俠女

 

玄丹お加代の像

 

この辺りを白潟公園というらしい

水の都松江のシンボルである宍道湖は

全国で7番目に大きい湖で

周囲は47Km

真水と海水の混ざり合った汽水湖です

そのため、魚類が豊富

しじみ魚が有名で

夕日が綺麗な所

遊覧船も出ています

 

 

冬の初めの宍道湖の朝

静かに浮かんでるしじみ取りの船

 

朝日を浴びて、松江の街

 

とっても綺麗

空気も綺麗

そして、静か。。。

 

加代さんの銅像に碑文があったのですが

何をした人なのか

気になったので

帰ってから調べてみました

 

碑文

お加代は、もと松江藩士鍼医・錦織玄丹の娘

明治維新の時、窮地に立った松江藩の為に

身を挺して活躍した女性である

慶應4年(1868)山陰鎮撫使(ちんぶし)一行は

松江藩が徳川の親藩であるため

その動静に不信を抱き

更に種々の行き違いがあって

松江藩に3か条の難問題をつきつけ

ために家老大橋茂右衛門は

切腹して謝罪することになった

藩はこの対策に苦慮し

松江入りした彼らのいうままであったが

この時、これら荒武者を

酒席で操縦し、一行の態度を和らげて

出雲女の義侠心を発揮したのが彼女である

白刃に貫いたかまぼこを

平然と紅唇にうけたとか

幹部に迫って家老のいのちを

助けたなどが伝えられる

松江湖城ライオンズクラブは

創立30周年に当たり

郷土を守るために、

一大事となれば一身を捧げて

対処するという行為を誇りに感じ、

玄丹お加代の胸像を

白潟公園に建立し

その功を後世に残すものであります

 

※鎮撫使(ちんぶし)

奈良時代、諸道の国司の上に置き、

治安の維持、国司・郡司の監督などを

職務とした臨時の官。

明治維新の際にも置かれた。

 

とても素敵な散歩でした。。。

この次に足立美術館に行きます^_^

 

今日も明日も穏やかでありますように。


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