とんとんからしのあるがまま

ゆっくりと、のんびりと、ゆる〜いシニアの日々を綴ります。

伊勢神宮・内宮②

2024-04-30 | 旅行

五十鈴川で心身を清めたら

さぁ、正宮へ参りましょう

 

薄緑の樹々の葉っぱがやさしくて

木漏れ日の清々しいこと

千古の森とは

まさにこのことかと。。。

 

お神札授与所(御饌殿)(みけでん)

ご祈祷やお札、お守りを受けられます

 

実のなるものも植えている。。。

 

神楽殿(かぐらでん)

ご祈祷のお神楽(かぐら)を

行う御殿です

 

忌火屋殿(いみびやでん)、祓所(はらえど)

神饌の調理を行う「神様の台所」。

忌火(いみび)とは、

「清浄な火」という意味で、

火鑽具(ひきりぐ)を用いて

清浄な火をおこし、

お供えものを準備します。

忌火屋殿の前庭は、

祓所と呼ばれ、

祭典の前に

神饌と神職を

祓い清める場所です。

 

こうして、

神宮の森を歩いていると

古(いにしえ)に

タイムスリップしたみたいで

不思議な気持ちになりました。。。

なんだか、懐かしいような。。。

 

 

御贄調舎(みにえちょうしゃ)

(写真の右中央)

内宮の祭典の際、

御饌都神(みけつかみ)である

外宮の豊受大御神を

ここにお迎えし、

神饌の代表として、

鰒(あわび)を調理する

儀式が行われます。

この行事は古く

五十鈴川の中洲で

行われていました。

 

正宮(しょうぐう)

社殿の中心の

正殿(しょうでん)は

4重の垣根に囲まれています

唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)の

古代の様式を伝え、

萱葺き(かやぶき)の屋根には

10本の鰹木(かつおぎ)がのせられ、

4本の千木(ちぎ)の先端は

水平に切られています。

 

御稲御倉(みしねのみくら)

神宮の神田で収穫し、

三節祭でお供えされる

御稲が奉納されます

建物の規模は小さいものの、

神明造の特徴を

うかがうことができます。

 

荒祭宮(あらまつりのみや)

天照大御神の

荒御魂(あらみたま)を

まつる別宮(べつぐう)で、

荒御魂とは

神の特別な働きをする状態、

または神が現れた状態と

いわれています。

 

四至神(みやのめぐりのかみ)

大宮の境界を守護する神、

五丈殿の右手(東)、

石畳の上に石神としてまつられる。

四至とは宮の四方の意味である。

 

表玄関に戻ってきました

 

宇治橋を下から見上げて。。。

木の組み方がきれい。。。

 

宇治橋の擬宝珠(ぎぼし)

西詰北側二本目の

擬宝珠の中には、

橋の安全を祈って

饗土橋姫(あえどはしひめ)神社の

萬度麻(まんどぬさ)が

収められています。

この擬宝珠に

触れて帰るとまた、

参拝に訪れる事が

できると言われています。

あ〜、惜しい。。。

↑ この写真の擬宝珠は

最後の擬宝珠ですね、、、

でも色が変わっているから

間違って触って帰る人も

多いんだなぁと思いました

わたしも、こちらを触ったかな^_^

 

          🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

 

でもでも、良いお参りができました

 

ゴールデンウィークも

お参りの方でいっぱいでしょうね。。。

 

こうして記録することで

2回旅をしてるようです。。。

 

次回はおかげ横丁でお昼食です^_^

 

今日も明日も良い日であります。