とんとんからしのあるがまま

ゆっくりと、のんびりと、ゆる〜いシニアの日々を綴ります。

伊勢神宮・外宮

2024-04-28 | 旅行

みなさま、こんにちは😃

ご無沙汰しております。。。

 

春愁やブログ綴りの滞る

 

といったところでしょうか。。。

 

    🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

 

このままだと

フェードアウトしそうなので

少しだけ

元気を出して、、、

また、綴っていこうと思います。。。

三月に行った

旅の記録の続きから。。。

よろしくお願いします🙇

 

先ずは

伊勢神宮・外宮から

伊勢神宮は

日本人の心のふるさとといわれ、

「お伊勢さん」

「大神宮さま」とも呼ばれ、

親しまれています。

正式名称は「神宮」といい、

宇治の五十鈴川の川上にある

皇大神宮(こうたいじんぐう)(内宮)(ないくう)と、

山田原(やまだのはら)にある

豊受大神宮(とようけだいじんぐう)(外宮)(げくう)の

両大神宮を中心として、

14所の別宮(べつぐう)、

43所の摂社(せっしゃ)、

24所の末社(まっしゃ)、

42所の所管社(しょかんしゃ)があります。

「神宮」はこれら125の

宮社の総称でもあります。

     パンフレットより

 

 

上の写真の案内板にあるように

外宮は豊受大神宮と言います

天照大御神の

お食事を司る神の

豊受大御神をお祀りしています

内宮創建から500年後に

山田原に迎えられました

衣食住をはじめ

あらゆる産業の守り神です。

 

表参道火除橋

 

手水舎

 

清盛楠(きよもりくす)

二本のように見える一株で、

樹齢900年以上の古木である。

その名のいわれは、

平清盛(1118〜1181)が

勅使として参向した時、

冠にさわった枝を

切らせたという伝説による。

 

鳥居①

宮内は(左側通行)

 

鳥居②

 

神楽殿(かぐらでん)

↓ (右半分に写ってる)

ご祈祷のお神楽(かぐら)や

御饌(みけ)を行う御殿です

お札やお守りも授与しています。

鎌倉時代風の屋根が美しい建物です。

 

参道の杉には竹が巻かれています

なぜ!?

それは、

以前、参拝の記念に

杉の皮を持って帰る方がいたため、

対策として

竹が巻かれたようです

また、

参拝者の衣類で

擦れて傷まないようにするためです。。。

 

正宮(しょうぐう)

正殿を中心とする社殿は

内宮とほぼ同じ様式ですが、

鰹木(かつおぎ)は9本で

千木(ちぎ)は垂直に切られています。

また、社殿の配置が異なります。

 

三ツ石

「川原祓所(かわらのはらいしょ)」といい

式年遷宮の川原大祓が行われます

(パワースポットとして手をかざしてはなりません)

 

土宮(つちのみや)

大土乃御祖神

(おおつちのみおやのかみ)をまつる

別宮(べつぐう)です。

古くから山田原(やまだのはら)の

鎮守の神としてまつられ、

外宮創建後は

宮城(きゅういき)の

地主の神としておまつりされています。

 

風宮(かぜのみや)

風の神をおまつりする

別宮(べつぐう)です。

鎌倉時代の元冦(げんこう)の時、

神風(かみかぜ)を吹かせて

日本をお守りになった

神として知られています。

 

多賀宮(たかのみや)

豊受大御神(とようけのおおみかみ)の

荒御魂(あらみたま)を

おまつりする別宮(べつぐう)です。

山の頂にあるため古くから

高宮(たかのみや)と

呼ばれていました。

 

勾玉池(まがたまいけ)の奉納舞台

 

伊勢神宮が他の神社と違うところ

なぜ神宮の前に

「伊勢」とつかないのか、

それは神宮が

すべての神社の中心であり、

唯一無二の神社であるから。

特定の地域を示すのではなく

日本全体を護っていただいている

神社であるためだと考えられている

 

※お参りの作法は「二拝二拍手一拝」

 

伊勢神宮の

正宮(内宮、外宮)には

お賽銭箱が設置されていません

神宮では

紙幣禁断とされており

個人的なお供えものは

禁じられていた。

紙幣とは

天皇以外の人々が

神社に献げるお供えもののこと

お賽銭は紙幣にあたるため

賽銭箱がありません

 

伊勢神宮には

他の神社には必ずある

「おみくじ」がありません

その理由

おみくじも

重要な決定事や

祭り、政治において

神さまのご意志を占うために

くじ引きされていたことが起源。

日本を

護ってくださっている神宮では、

個人的な吉凶を占うことは

はばかられるためと言われています。

 

とても清々しい気持ちになりました。。。

 

次回は内宮に参ります

 

今日も明日も良い日でありますように。