我が愛するデザートピースが開くまで
蕾の色、開き始めの色
開いてからも
日毎に色を変えて
まるで揺れ動く恋心のように
花びらは
限りなく優しくやわらかく
微笑んでいるようで
喜びに満ちている
近づけば
かすかな薔薇の香り
古に
庭先で嗅いだ記憶
ああ、懐かしい香り
多忙なる子育ての
合間、合間に癒されていた香りだ
それから
どれだけの時間が経ったのだろう
今は、心を添えて
ゆっくりと薔薇に酔う時間
何がそこまで
君を見つめさせるのだろう、、、
心を突き動かす何か、、、
無くした何かを
追い求めているのかもしれない。
ハッピーを、素敵を、充実をありがとう。
5/2〜5/13までの様子です
君だけを見つめて、、、
(同じ花ですよ)
或いは、“あなた”の存在
もう花は育てないと決めたわたしが
薔薇を買ったのは
“あなた”の存在かも知れない
会うは別れの初めなり
やがてバラも散ってゆく。。。
だが、わたしは“さようなら”は言わない。。。
今日も明日も、愛に溢れ平和でありますように。