今日は『たまごの日』です
鶏卵の生産・販売を手がける有限会社「鈴木養鶏場」が制定しました
日付は「卵」という漢字が数字の「6」と「9」に似て見えることと
盛夏の前に卵を食べて健康増進を図ってもらいたいとの願いからです
みかんちゃんは大きいですね
きっと、みかんちゃんの入っていた卵も大きくて
黄身も大きかったから、生まれてきたみかんちゃんも大きくなったのでしょうね
あら、よく知ってますね
実はそうなのです
卵の大きさ(サイズ)の違いは、鶏の品種、月齢、産卵の季節、個体差、飼料の質などにより変わり
一般的に、卵を産み始めてまもない鶏の卵は小さく、その後卵を産卵開始後、2〜4年間に、一番大きな卵を産みます
それにともない「M・L・LL」などスーパーで目にする玉子のサイズ分けになるのですが
黄身の大きさはほとんど変わらず、卵白が増えている分大きくなっているそうなのですよ
それよりも、ひよこになる部分は「黄身」ではないのですよ
ふふふ、そう思うのも無理ないですがね
黄身をよーく見ると、数ミリの白っぽい点があります
これを「胚盤」といい、ここが細胞分裂などをくりかえし
あのかわいいひよこになるのですよ
卵黄は、胚盤の栄養になることに加え、ひよことして孵ったあとの栄養分となる役割があるそうです
胎盤がひよこになるまでに、一部は栄養として消費されますが
大部分は、胚盤が成長した「胚」に取り込まれ
ひよことして孵ったときにはひよこのお腹の中にほぼそのまま存在しているのだそうです
「ひよこのお腹の中にほぼそのまま存在している・・・」
これはびっくりですね
もしかしたらプックリしたみかんちゃんのお腹にも
まだ卵の黄身が残っているのではないですか?
冗談ですよ(* ´艸`)