おかめの部屋だポン! 清里移住編

個性派オカメインコ達とハンドメイド生活と清里風景をお届けします

ハイジの日(8月12日)

2018-08-12 09:35:58 | 今日は何の日

今日は『ハイジの日』です

「8(は)12(いじ)」という語呂合わせからです

 

「アルプスの少女ハイジ」が日本にやってきて初めて翻訳されたのは1920年で

本のタイトルは「ハイヂ」でした

しかしその後1925年、山本憲美さんの翻訳によって発行された内容が

『瑞西(スウイス)の國(くに)マイエンフエルトと云(い)へば、舊(ふる)くからの街(まち)で

一寸良(ちよつとよ)い處(ところ)であるが』

・・・とはじまり、

『「足疲(くたび)れたかい。楓(かへで)ちゃん」と婦人(ふじん)が訊ねた。

「ウン、暑(あつ)いの」と女(をんな)の兒(こ)が答へた。

「もー直(じ)きだよ」』

 

そうなんです

なんとハイジは「楓(かへで)」ちゃんで、本のタイトルも「楓物語」でした

そしてペーターは辧太(べんた・新漢字なら弁太)『辧太は今年十三歳である。』

楓は『七年斗(なゝつばかり)の兒(こ)』とあるそうです

この時代ですから数え年でしょうね

 

「フランクフルト編」では

 

『久良子(くらこ)は顔色(かほいろ)の青白(あをじろ)い目付(めつき)の優(やさ)しい娘である。』

 

 

はい

身体が弱く、華聯で上品な少女「クララ・ゼーゼマン」は「本間久良子(ほんま くらこ)」と名付けられ

それに続く文章が

 

『古井(ふるゐ)さんは古風な肩衣(かたぎぬ)様なものを着てゐるのと

丈(せい)の高(たか)い圓帽(まるぼう)を被(かぶ)つてゐるのとで、大層(たいそう)鹿爪(しかつめ)らしい婦人に見えた。』

 

 

ですよね(笑)

言わずと知れた「ロッテンマイヤーさん」です

 

 

「口笛は なっぜ~♪」の替え歌ですね(笑)

 

何がどうしてこういうネーミングになったのか

今となっては理由も定かではありませんが

これはこれで面白い?と思ってしまいました(笑)

 

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お星さまになった鳥さん


ココ
2010年4月~2014年11月10日
HF♂

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長年の夢がかない高原生活をはじめました。山梨県清里で野鳥と緑とオカメインコに囲まれ刺繍作品を制作しています。

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