実は2日前から風邪を引き、かなりヤバイ事になっていました
フツーの風邪なら大した事は無い、だがこれは違う。
風邪の菌が喉に付着しツバを飲み込むのも痛いほどに・・
今年の初めに同じ症状が出て自宅近くの町医者に駆け込んだ所「急性喉頭蓋炎(きゅうせいこうとうがいえん)」と診断されて最寄の総合病院に緊急入院とあいなった経緯があり、その時と症状が全く同じ。
調べたらこの病気は「たけしの本当は怖い家庭の医学」でも扱ってました。とにかく気道が炎症で腫れ上った喉頭蓋で圧迫されて呼吸が出来なくなり、窒息死に至る恐ろしい病気。日本では年間に14000人以上が発症してるとのこと、最近では成人男子の喫煙者が多いとか?
そんな経緯があったんで速攻でホテルから最寄の内科医へ朝一突入。9:30からの診療開始ですが9:15ですでに9番目、やはり冬の朝をなめたらいけません。少し熱もあったのでボーとしてたからか?看護婦さんが親切に「大丈夫?」と声を掛けてくださったので「だぶん急性喉頭蓋炎」と喉の潰れたほうほうの体の叫びをしたら順番ぶっ飛ばしで診察してくれました。待ってた皆さん申し訳ない。
ドクター開口一番「マジで?入院できる病院紹介するで」といわれましたがもう動くのもシンドイのでそれはとりあえず拒否してここで治療してもらうことに、喉頭蓋はのどち○この下なのでここを見るには鼻から喉頭鏡を入れるくらいしか手が無いのです。でもそんなことしなくても私の病状説明と喉の腫れを見ればたちどころに理解し、速攻で点滴を指示するあたりは専門外とはいえ、名医です。
この症状を収めるには抗生物質とステロイドホルモンの点滴しかありません。それで炎症が引いて喉の腫れが治まったらなんてことないあっけらかんに戻れますから。だから初期治療に大病院でなけりゃいけない理由もあるません。ただしこの症状を普通の風邪と誤診する専門医もいるので要注意。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/00/ea827d9ab05b70b1eabf6bca94dac779.jpg)
点滴投与を受ける事一時間、場所が診察室に近いベッドなのでドクターと患者さんのやりとりが聞こえてきます。やはり大阪はフツーに吉本バリでっせ(笑)患者の口は皆達者なんでどう納得させるか?対応が興味津々でしたがやはり名医。さすがに内容までは触れませんが、頑固で偏った医学認識をお持ちの患者様のプライドを傷つけず、さりとてしっかり自分の意見を主張し判断は相手に委ねる見事な受け答え。押し着せでは大阪人は駄目なんでしょうね(笑)
なおかつ大阪人は待つのも大嫌い。ですから作業指示もはやけりゃ掛け合い漫才も迅速(笑)ひとりあたりの問診平均時間は約3分と見た。
なんてこと考えてたらあっという間に一時間。点滴終了して病院を出る時点で熱は38.6度あったのでまだふらふらしてました。ドクターから一応「腫れがまだあったら夕方またおいで&息が苦しくなったらすぐに救急車呼びや」と言われて退散し調剤で薬を貰いホテルに引きこもり。まだ喉の腫れも引いてませんから処方で出して貰った飲料を食事代わりにすることに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/e2/d9d60ed8d7bd2b94f0b5d09168b214ef.jpg)
<エンシュア・リッキド>
製造販売元 明治乳業株式会社
販売元 アボットジャパン株式会社
経腸栄養剤(経口・経菅両用)と表示あり
バニラ味にして飲みやすくしてありますが健常者の飲むモンではありません。
がしかしツバをもエシャクできない者には誠にありがたい飲み物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/de/a1c74e865c7bec6e948480ebb97ae1a1.jpg)
薬もこれで摂取できます。
症状的に強い効能でしょうからすきっ腹だと胃がヤバいですね。
解熱剤も入っているので夕方までに3度下着を替えるほどの発汗があり、お陰で熱は見事に下がりました。喉の腫れも朝に比べるといくぶんマシですが普段の声とはまだずいぶんかけ離れています。ので美声?を取り戻すべく病院へ再訪。
今度も数人待合に患者さんはいましたが、診察券を出すなり速攻で名を呼ばれました。やや元気になっただけに大変申し訳ない。。。
私が来るのを想定してか?何処かに電話してくれたらしく「炎症反応を見といたほうがええらしいから血ぃとっとくわぁ。なっ?」と言われて血液採取と点滴です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ec/e7064d4a845fb0186a1086b39bbb1453.jpg)
朝のは2パックでしたがこれは抗生剤の1パックだけなので30分ほどでおしまい。夕方は朝より患者のテンションも高いからか?漫才も数倍面白くあっと言う間のお開きでした(笑)「明日はうち休みやから明後日に検査結果聞きに来てや~」と言われてそそくさと退散。
ホテルに帰宅し、前出の飲料と薬を飲んで寝たら夜の8時頃にはだいぶ復活してました。やっぱり点滴は即効性がありますね~
ここまでの発症から約3日間、酒・煙草・食事無しの完璧ダイエット生活で最近少し蓄えのあったお腹の贅肉がやや減ったのは怪我の功名(笑)
皆さん、家族の方が「ツバも飲めないほど喉が痛い」といったら要注意ですよ!!
食堂レポじゃなくてすんません
クリック![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
フツーの風邪なら大した事は無い、だがこれは違う。
風邪の菌が喉に付着しツバを飲み込むのも痛いほどに・・
今年の初めに同じ症状が出て自宅近くの町医者に駆け込んだ所「急性喉頭蓋炎(きゅうせいこうとうがいえん)」と診断されて最寄の総合病院に緊急入院とあいなった経緯があり、その時と症状が全く同じ。
調べたらこの病気は「たけしの本当は怖い家庭の医学」でも扱ってました。とにかく気道が炎症で腫れ上った喉頭蓋で圧迫されて呼吸が出来なくなり、窒息死に至る恐ろしい病気。日本では年間に14000人以上が発症してるとのこと、最近では成人男子の喫煙者が多いとか?
そんな経緯があったんで速攻でホテルから最寄の内科医へ朝一突入。9:30からの診療開始ですが9:15ですでに9番目、やはり冬の朝をなめたらいけません。少し熱もあったのでボーとしてたからか?看護婦さんが親切に「大丈夫?」と声を掛けてくださったので「だぶん急性喉頭蓋炎」と喉の潰れたほうほうの体の叫びをしたら順番ぶっ飛ばしで診察してくれました。待ってた皆さん申し訳ない。
ドクター開口一番「マジで?入院できる病院紹介するで」といわれましたがもう動くのもシンドイのでそれはとりあえず拒否してここで治療してもらうことに、喉頭蓋はのどち○この下なのでここを見るには鼻から喉頭鏡を入れるくらいしか手が無いのです。でもそんなことしなくても私の病状説明と喉の腫れを見ればたちどころに理解し、速攻で点滴を指示するあたりは専門外とはいえ、名医です。
この症状を収めるには抗生物質とステロイドホルモンの点滴しかありません。それで炎症が引いて喉の腫れが治まったらなんてことないあっけらかんに戻れますから。だから初期治療に大病院でなけりゃいけない理由もあるません。ただしこの症状を普通の風邪と誤診する専門医もいるので要注意。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/00/ea827d9ab05b70b1eabf6bca94dac779.jpg)
点滴投与を受ける事一時間、場所が診察室に近いベッドなのでドクターと患者さんのやりとりが聞こえてきます。やはり大阪はフツーに吉本バリでっせ(笑)患者の口は皆達者なんでどう納得させるか?対応が興味津々でしたがやはり名医。さすがに内容までは触れませんが、頑固で偏った医学認識をお持ちの患者様のプライドを傷つけず、さりとてしっかり自分の意見を主張し判断は相手に委ねる見事な受け答え。押し着せでは大阪人は駄目なんでしょうね(笑)
なおかつ大阪人は待つのも大嫌い。ですから作業指示もはやけりゃ掛け合い漫才も迅速(笑)ひとりあたりの問診平均時間は約3分と見た。
なんてこと考えてたらあっという間に一時間。点滴終了して病院を出る時点で熱は38.6度あったのでまだふらふらしてました。ドクターから一応「腫れがまだあったら夕方またおいで&息が苦しくなったらすぐに救急車呼びや」と言われて退散し調剤で薬を貰いホテルに引きこもり。まだ喉の腫れも引いてませんから処方で出して貰った飲料を食事代わりにすることに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/e2/d9d60ed8d7bd2b94f0b5d09168b214ef.jpg)
<エンシュア・リッキド>
製造販売元 明治乳業株式会社
販売元 アボットジャパン株式会社
経腸栄養剤(経口・経菅両用)と表示あり
バニラ味にして飲みやすくしてありますが健常者の飲むモンではありません。
がしかしツバをもエシャクできない者には誠にありがたい飲み物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/de/a1c74e865c7bec6e948480ebb97ae1a1.jpg)
薬もこれで摂取できます。
症状的に強い効能でしょうからすきっ腹だと胃がヤバいですね。
解熱剤も入っているので夕方までに3度下着を替えるほどの発汗があり、お陰で熱は見事に下がりました。喉の腫れも朝に比べるといくぶんマシですが普段の声とはまだずいぶんかけ離れています。ので美声?を取り戻すべく病院へ再訪。
今度も数人待合に患者さんはいましたが、診察券を出すなり速攻で名を呼ばれました。やや元気になっただけに大変申し訳ない。。。
私が来るのを想定してか?何処かに電話してくれたらしく「炎症反応を見といたほうがええらしいから血ぃとっとくわぁ。なっ?」と言われて血液採取と点滴です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ec/e7064d4a845fb0186a1086b39bbb1453.jpg)
朝のは2パックでしたがこれは抗生剤の1パックだけなので30分ほどでおしまい。夕方は朝より患者のテンションも高いからか?漫才も数倍面白くあっと言う間のお開きでした(笑)「明日はうち休みやから明後日に検査結果聞きに来てや~」と言われてそそくさと退散。
ホテルに帰宅し、前出の飲料と薬を飲んで寝たら夜の8時頃にはだいぶ復活してました。やっぱり点滴は即効性がありますね~
ここまでの発症から約3日間、酒・煙草・食事無しの完璧ダイエット生活で最近少し蓄えのあったお腹の贅肉がやや減ったのは怪我の功名(笑)
皆さん、家族の方が「ツバも飲めないほど喉が痛い」といったら要注意ですよ!!
食堂レポじゃなくてすんません
![にほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへ](http://gourmet.blogmura.com/zenkokugourmet/img/zenkokugourmet88_31.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/0d/834225232e9aad26f6e97f19f7426268.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_l.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)