昨年からの究極のエコリフォームの続きです。
今回は建具編。
特に特徴のない建具。
普通なら解体、撤去、処分となる部類の建具ですが、
ここのレトロな雰囲気に合うので再利用です。
この古めかしい柄の硝子がいい味出してます。
どっちか分からないくらいですが、リフォーム後の写真です。
こちらが既存写真です。
以前は左がトイレのドア。
右が台所兼脱衣室のドアでした。
リフォーム後も使い勝手は同じですが、
トイレは洋便器に小便器を増設し、
台所兼脱衣室は洗面脱衣室となりました。
トイレの窓も再利用。レトロな雰囲気出てます。
洗面脱衣室の窓も再利用。
こんな模様の硝子は希少価値あり。かも。
サッシ関係はほとんどがそのまま再利用か切詰めか移設とかで再利用してます。
全体の雰囲気は昭和の校舎や講堂のイメージですので、
新しい物が取付くと完全に浮きます。不釣合いです。
ですから極力、既存使用してます。
ちなみに以前は・・・和室でした。
次回もお楽しみに。
えっ?こんな和室がこんなに変わるの?
新しいのに古くなったみたいな、こんな事もできるのね。
私の家もできるのかしら・・・そんなご相談は山下増改築工房へ