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『みなみけ おかえり』  第5話「楽しくなる」

2009年02月15日 21時01分40秒 | 『みなみけ』
 
みなみけ おかえり 第5話「楽しくなる」

この回は千秋系と夏奈系の話でしたが、千秋達のプール掃除はまるで今日の5の2的でしたw
パート1・2が千秋系、パート3・4が夏奈系だったので、今回は事実上の2パート構成。
みなみけのお気に入りキャラはやっぱり内田ですかね。


《画像キャプチャ&コメント》

①水を制する者はプールを制す



暑くなれば小学生達にとってプールの授業は待ち遠しいもの。
それは内田も吉野も変わらず、これがフツーのリアクション。
だが千秋にとっては憂鬱の季節。
黄昏ても事実は変わらないのだよw





泳げない千秋は掃除する時に撒く水のホースを確保する。
掃除を遅らせてプール開きを阻止する作戦に出た。
焼け石に水、ぬかに釘、暖簾の腕押し、馬の耳に念仏w



内田達が千秋の気を引いているスキに奪取成功。
みなみけにしては珍しい構図につき、千秋がちょっとかわいく見える。





マコトが千秋の頭に水をかけてしまった事をきっかけに散水遊びに夢中の3人。
小学生高学年と言えどもまだまだお子ちゃまw
これが一番今日の5の2的な演出。



②1%を巡る闘い






内田あれこれアラカルトw
こら!暑いからって教室の中で胸元やスカートをパタパタするものじゃありません!
お父さんはうれ…じゃなく、うれ…じゃなく、萌え…じゃなく、とにかく許しませんw
あー、内田のこの天然さがたまらない!



一方でプールの授業前に葛藤に苦しむ千秋。
人間の体内の70%は水分だ…と小学校で習ってなさそうな知識を思い起こし、水を大量に飲み、プールで身体を浮かせようと目論む。



こんな千秋を見てはオメデタだっ!とほざいたヤツはどこだぁぁぁっ!?
私ですハイ。(←殴
水を飲みすぎてお腹でも壊したかと思ったら、腹が出ただけ。
胃は丈夫らしい。





いきなり千秋は保健室に行くとこの場を去る。
やはりオメデタだったのか??(←殴×3
千秋は熊田先生に何も言わずに包帯を巻いて欲しいと直訴。
千秋の心を知ってか知らないか、マイペースにプールの話ではぐらかそうとした。
熊田先生の水着姿、想像内でも見たかったw





指に巻いた包帯で腹の出っ張りを誤魔化そうとした千秋。
しかしそれが目立ち過ぎて見学扱いに。
泳げなくともこの暑さではプールの中には入りたい。
プールサイドで太陽の日差しにジリジリ攻撃。
泳げないからと色々誤魔化そうとした報い。
水分1%に笑うものは1%に泣く?



③空気読みすぎ


泳げない千秋とは逆に、夏奈はプールの授業では物足りないとぼやく。
そして学校以外のプールでも泳ぎたいという一言が空気を読む攻防の始まりだった。





じゃみんなで行こうか?
夏奈、リコ、ケイコの3人で。
ちょっとマテ!なリコ、俺は誘ってくれないのか南?な藤岡。
リコと藤岡は利害が一致したのか、藤岡を含めたメンバーで行くよう、夏奈が声をかけるように仕向ける。
リコ→藤岡が好き、藤岡→夏奈が好き。
プールに一緒に行きたい。
普通に言い出せないのが、中学生の群像劇也。



結局は1人で状況を整理し達観していたケイコ。
やはり口に出さない。
いじられキャラながらも一番大人らしい。




リコと藤岡の言動を読みすぎたのか、結局は学校のプールが一番なんだろうと夏奈。
はしゃぎすぎたと弱々しく答える夏奈は普段の南家では見られない仕草。
夏奈って何も考えてなさそうで、彼女なりに考えているというオチ。



④早く認めてくれ


休みなのに千秋よりも早く起きたネボスケ大王の夏奈。
結局は学校以外のプールに行く事になった。
こんなにはしゃぐのはやっぱり藤岡が来るから??




朝はあんない楽しそうにしていた夏奈がぷんすか。
原因は藤岡にあるのだが…。
これではケンカしたカップルにしか見えませんなw




みなみけはラブコメでなく三姉妹の日常を淡々と描くもので過度の期待をしてはならないもの。
プールで鬼ごっこをしようとして、鬼になった藤岡が夏奈を追いかけなかったのがそもそもの原因。
だからって水着姿の夏奈を軽々しくタッチしたり掴んだりしたらポロリ必至だしw
それを聞いた冬馬はタッチなんて簡単だと言い出し…。




藤岡→冬馬→千秋→夏奈→マコちゃん→藤岡という時計回りでタッチ開始。
藤岡は何故か冬馬の女の子として触られたくない敏感な部分ばかりを触ろうとしている。
そんな女の子っぽいリアクションをする冬馬だが藤岡は全く気付こうとしない。




結局は夏奈と藤岡の関係よりも、冬馬が女である事を早く藤岡に認めさせるのが先決である。
という事を思い知らされたオチでお終いw
冬馬がオレは女だと言っても信用しないでしょう藤岡は。





第6話「流してほしい」に続く
 


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