みなみけ おかえり 第４話「あるべき秩序が」
今期は今の所、冬馬が目立っているようです。
本家の南家を席巻しているようなないような…。
放送ルーチンはパート１→ＯＰ→パート２→ＣＭ→パート３→ＥＤ→パート４で構成されているので、放送される正味時間が普通のアニメと変わらないのに中身がギッシリのように感じられます。
１期、２期では見られなかった春香の恐ろしさ、そして輪をかけただらしなさが楽しめましたｗ
《画像キャプチャ＆コメント》
①炎のファイター 於南家
ラウンド１…ファイ！
「チーズレモンカスタードシフォンパイ」という長たらしい焼き菓子が好きな夏奈。
冬馬の分を摘んでは頭突きであえなくＴＫＯ。
試合時間はおよそ２４秒。
ラウンド２…ファイ！
ちょっとぐらいいいじゃないか、その２。
千秋のから揚げを摘んでは裏拳であえなくＴＫＯ。
試合時間はおよそ１４秒。
これまで度重なる遺恨試合を繰り広げて来た永遠のライバル夏奈と千秋。
ここにあるべき秩序を取り戻さんと、雌雄を決する時が来た！
冬馬をジェントルマンにすべきか否かはもうどうでもいいのかっ！？
ちなみに犬のシーンはリアルすぎて割愛ｗ
ラウンド３…ファイ！
ファイトマネーはから揚げというみなみけらしさも加わり、試合は最高潮！
試合時間はおよそ１分１５秒。
本日のメインイベントは春香の乱入により無効試合となった！
この戦いをつぶした春香の伝家の宝刀。
技の名は「アイアンクローフロムキッチン対面式」ｗ
あるべき秩序はもうすでにここにあった。
②強者もイチコロこの１枚
冬馬、この時間まで何してた？
折角のクリームシチューが冷めちゃったじゃないかと、まるで箱入り娘のオヤジみたいなナツキ。
要は自分のペースが乱されるのがイヤなだけ。
冬馬は理不尽なナツキに夏奈を仕留めた頭突きで反撃するも通用せず。
これは試合以前の実力という事で場外扱いｗ
ところで“妹の攻撃”って何か萌えません？
南冬馬の憂鬱。
南家３姉妹には経験が無い兄という悩みのタネ。
結局、千秋と夏奈は別次元のツッコミを感じるだけでピンと来ず
このパンチングではまるでウルトラマンだｗ
その姿で巨大化したら是非足元にいる事をお勧めする。
やっぱり“妹の攻撃”って萌えません？
冬馬がナツキに怒られないようにする方法。
おにゃのこらしくしてればと、証拠の写真を夏奈は冬馬に授ける。
果たして、その効果はいかに！？
早速その時がやって来た！
冬馬は早速攻撃に出た！
えー、冬馬がおにゃのこらしくと夏奈が言っていたのは何となく判るが…。
春香のＢサイズがＥＤと違っているではないかぁっ！？
え？違う？
あの春香先輩の…春香先輩の…とウブなリアクションを思いっきり取ってしまったナツキは春香を直視出来なくなるのではｗ
③プレンゼントと二代目番長
そろそろ冬馬の誕生日と、プレゼントをどうするか悩む３兄弟。
今まであげてきたモノはどれも冬馬の事を全く考えない自己満足なものばかり。
ちなみに園児バージョンの冬馬は中々ツボを突いているｗ
ていうかカワイイ（やましい意味は無くて）。
南春香伝説以来、番長情報を追いかけるヒロコ。
何か番長情報でも無い？と登場。
初代は南春香、三代目はユウ、四代目は藤岡。
二代目は誰だ？
二代目番長、その名はヒトミ。
あの南ナツキが手も足も出ないという番長。
ナツキの目を見るだけでナツキの考えている事が解ってしまうのだとか。
少々誇張して捉えているようだがｗ
その口調はまさに番長ｗ
しかし仕草はオトメチックなものが多い。
少女漫画に出てきそうな自己中妄想娘かｗ
しかもドジっ子属性アリ？？
何気に初代番長にアタックとはカワイイぞ、二代目番長ｗ
④みなみけは今日も雨だった
オトナっぽくなるにはどうしたらイイスかね？
ナツキを巡って春香がライバルとなった？ヒトミはマキに相談。
ナツキがヒトミの事を苦手にしている訳がこれか。
何気にマキに失礼な事を言っているのは番長属性のたまものかｗ
そこに現れたミスターきもちわるいｗ
雨が降ったから春香の為にと家まで傘を取りに行ってずぶ濡れで戻って来たとか。
きもちわるい以外に何を言ってやればイイんだかｗ
出た出た！
保坂のヒトミも敵わない超妄想ｗ
しかし保坂妄想内の春香は凄くカワイかったりする。
保坂の妄想弁論に熱が入る。
その熱気で湿気が！水しぶきが！
ヒトミは番長らしくきもちわるがらず平然としている。
結論、オトナっぽさは傘を差し出すことっスね。
やはり番長は考える事も番長級？
密かに気にしては、こうも気を利かせるヒトミのように尽くすタイプの子。
普通ならコロっと来ちゃう所だがｗ
ナツキのような硬派はそうもいかないらしいが、お似合いだと思う。
保坂の魔の手は未遂に終わった。
と思いきや傘を持ってなかったのは妹達（夏奈・千秋）で、春香はそれを心配していたというオチ。
それでもミスターきもちわるいは諦めない。
傘を置いて去る姿は何故か勝ち誇っているという、救いようのないというべきかおめでたいというかｗ
冬馬のプレゼントは俺が買って来ると公言したナツキ。
ヒトミのウサギマークの入ったピンク色の折りたたみ傘を見てハッとする。
（ヒトミの傘がカワイイ点に注目）
冬馬に差し出したプレゼントの包みはウサギのマーク。
これはようやく冬馬が妹扱いされた証？
しかし中身はダンディな紳士向折りたたみ傘。
忘れてはならない。
冬馬が男らしく振舞うのなら男として扱うというナツキの台詞。
もう一つの南家３兄弟。
何だかんだでバカ野郎だったｗ
第５話「楽しくなる」に続く
