よーぜふのBlog「ANI・だいありー」

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【ハヤテのごとく!】 29話 見合

2007年10月14日 22時40分25秒 | 『ハヤテのごとく!』
 
【ハヤテのごとく!】 29話 見合




サキさんが見合をする。
きっかけはワタルの無関心から。
13歳の男の子に見合の意味の空気を嫁(読め)!だなんて言っても、聞いた途端にピンと来る訳も無いですよね。
サキさんが見合→結婚→ワタルの元からいなくなるという事でワタルもようやく慌て始めたのですが・・・。(笑
ワタルがサキさんの乙女心を理解するまでにはまだ時間が要りそうです。
ハヤテと闇執事軍団との戦いが始まりましたね。(笑
原作見てないのでこの先の展開は判りませんが、OPでの人物シルエットが回を追うごとに明らかになって行くのでしょうか。




【プロローグ】


①お見合=即結婚!?




★ワタルの店にあった、確認出来たビデオタイトルパロ★
《答え》
クマのプー太郎(プーさん)、スターソルジャー、ウルトラマン


《感想》
サキが友達と飲みに行っていたが終電に間に合わず、サキは実家に泊まる事に。
翌朝店に戻ったサキだったが、ワタルの反応は素っ気無いものだった。
ワタルの態度にサキは怒りを露にする。
心配しなくていい。
もう帰ってきたのか?
お見合?それは良かった。
ワタルの素っ気無い返事はサキにのんびりして来いよという息抜きを与える意味だったらしいが、当のサキには“おまえがいなくても平気”という風に聞こえてしまったらしい。
肝心の見合話にはワタルは仕事中だったのか聞き流してしまう。
そしてサキは携帯を取り出し、見合を持ちかけた実家の母に明日の日曜で段取りをしてくれと頼む。
サキの携帯待ち受け画像がワタルだったが、その意味をワタルはよく知らないだろう。
お見合とは即結婚する意味なのか!?
とワタルはナギに相談を持ちかけた。
しかし見合というものを見た事が無いという事で、ナギ達はこっそり見学をする事に。
場合によっては阻止する事も視野に入れたらしい。


【Aパート】


②それ、お見合じゃねえだろってば!?



《感想》
マリアは頭脳明晰な分、かなりの世間知らずである。
見合とはお代官様に着物の帯を引っ張られる事だと勘違いしているらしい。
出番の少ないマリアならではのサービスシーンだと片付けてしまえばそれまでだが、マリアの世間知らず度が段々明らかにされて行く。
そんな妄想に一人で盛り上がっているマリアを見ていたタマは、お見合の意味を知る為に、ハヤテ達の後を追う事になる。
マリアはその後、一人でカラオケをしてはお掃除でもしますかと寂しそうにしていた。
カラオケルームを三千院の屋敷の中に作っていたとは、マリアも相当カラオケが気に入ったようだ。




③秋の定番は焼魚



★脂ぎった焼魚を食べた歩の人魚姿パロ★
《答え》マーメイドメロディぴちぴちぴっち
《解説》
Wiki等を参照のこと。
ピンク色だったので北太平洋の王女、ピンク真珠のプリンセスのルチアだろう。
マイクを持っていたら判り易かった。

《感想》
今週は早くも登場した歩。
制服姿のままでしゃがみながら、自宅で魚を七輪に並べて焼いて食べていた。
ダイレクトではないが、しゃがんだ時の脚や表情がどことなく色っぽい。
魚の種類は鰯に見える。
秋の魚の旬といえば秋刀魚だが、秋刀魚はもっと細長く、見た目が漢字の通り刃物っぽい。


④若い物同士



★京ノ助の趣味、ガンプラやガンダムについてのウンチク★
《明らかに聞こえた部分》
連邦ではとんがり帽子で恐れられたソロモンの亡霊、エルメス

《感想》
若い物同士タイムに突入。
サキの相手は白皇学院のガンプラオタク教師、薫京ノ助だった。
ガンプラやガンダムについてピー音が多発していたが、サキの心の台詞等で1オクターブ下がっていた事もあり、ハッキリ聞き取る事は難しい。
サキはワタルの態度だけで見合を決めてしまい、結婚する気が無いのに見合をするには相手に悪いと後悔の念を抱いた。




⑤それは説明せねばなるまいて



★居酒屋 萌えの雫パロ★
《答え》(仮)月の雫
《解説》
ワード検索の結果、都内にその名の居酒屋チェーンがあるらしい

《感想》
サキとサキの同級生との飲み会。
サキは既に20歳を迎えており、酒もそこそこ飲めるらしい。
同級生と久しぶりに会うとなると近況報告は必須だろう。
サキは学生の頃から既に橘家のメイドとして働いている。
同級生達は就職も進学もしないでニート生活を送っているとか。
サキは一喝するが、同級生からは彼氏の有無の反撃を受ける。
イイ男には充分相手にされている筈だとサキは言い返す。
それが誰なのかは明らかにしなかったが、心当たりの相手は限られて来る。




⑥これでは誰だって怒る




★ワタルが読んでいた雑誌 AIC LOVEパロ★
《答え》AICコミックLOVE
《解説》
アニメ制作会社であるAICが発行した漫画雑誌。

《感想》
上野から中野坂上に帰る時間が間に合わなかったのだろうか。
サキは近くにある実家に泊まる事をワタルに携帯で報告する。
しかしワタルの返事は嬉しそう。
読んでいた雑誌に夢中になっていたのか、ワタルは笑いながら答えて電話を一方的に切る。
ワタルの口の悪さは解ってはいるが、そこまでとは思わなかった。
ワタルにはサキに対して労いの言葉をかけるのがまだ恥ずかしいらしい。
ゆっくりして来いという意味で笑いながら話していただろうが、当然サキには伝わらなかった。
それが翌朝、実家の母から持ちかけられた見合話を受けるきっかけとなってしまった。




⑦親がうるさくて



《感想》
結局は親がうるさくて・・・。
サキが見合に乗り気でない事を悟った京ノ助は自分の見合の素性を話す。
親がうるさいので見合をする事にしたと語る京ノ助。
対するサキも勢いで見合話に乗ってしまったと語り、互いが本意でない事を打ち明けた。
と同時に広大な料亭の敷地の奥に2人は迷いこんでしまう。
これはサバイバルの様相か?
これではかえって2人きりで局面を乗り切る事になり、新たな愛が芽生えてしまうのでは?
それはハヤテ達が2人を発見した事と“猛獣”の出現により回避されたようだ。
ワタルは伊澄が好きじゃないのか?
今回の一件でナギはワタルに三角関係を匂わす発言をする。
確かに伊澄は好きだ。
しかしサキも放っておけない。
となればナギと咲夜にはワタルと伊澄とサキが三角関係であるようにしか見えないようだ。
現にサキ達を発見したワタルは、サキに対してあんなヤツと結婚だなんてと怒りを露にしていた。



⑧こじれる読唇術





★S○Kで習った読唇術★
《答え》SPK
《感想》
検索している内にハヤテ!のどこぞの個人サイトの概要文にあるネタバレに当たってしまったので、語る事は無い。

★恋する男の主観 雪路が表紙の雑誌パロ★
《答え》Asuka
《解説》
おそらく角川書店の月刊Asukaの事だろう。
表紙といい、中身といい、本物の方向性とは全くリンクしていない。
雪路のセーラー服姿は、雪路の本性さえ知らなければ可愛いく見える。

★大吟醸 生天目★
《答え》生天目仁美さん
《感想》
生天目という日本酒は実際には無い模様。
スタッフが名前を考えた際に担当声優の名を使ったのだろう。
実際のなばさんは酒に強いのかは、Wiki記事では弱いとも取れる記述があった。

《感想》
実はそのボク、好きな人がいるんです!

実はサキ、ボク、好きな人はあなたです!

好きな人・・・ですか?

ああ、私も好きです!

でも、好きなんですか?

なら、好きにして♪

今回のA級戦犯はハヤテの読唇術。
ナギ達がハヤテのいい加減な読唇術に驚きながらも、京ノ助は好きな幼馴染の事を告白する。
今まで溜めて来た想いを誰かに聞いて貰いたかったのだろう。
好きな幼馴染は桂雪路。
昔はメチャメチャでも可愛かったらしいが、歳を重ねて行く度にメチャメチャな部分しか見せなくなったとか。
その間にもハヤテは好きな所は幼な妻な所でメチャクチャにしたい・・・とちんぷんかんぷんな読唇術を披露し続けて行く。
それを聞いたワタルは奈落の底へと落ちて行く。
それでもハヤテの読唇術はワタルにトドメを刺して行く。
ワタルはなりふり構わず飛び出ようとするが、咲夜の虎柄ハリセンがワタルの暴走を喰い止めた。




⑨昭和のベタな作戦

《感想》
2人に横槍を入れて、京ノ助のヘタレさを晒しだす。
そこにワタルが割って入ってお見合を阻止。
そんなハヤテの案に、ナギとワタルは素晴らしいと褒め称える。
咲夜の的確な反論も3人に気圧されてしまった。
その作戦に使うのはマリアの独り言を聞いてついてきたタマだった。




【アイキャッチA サキ】

★サキの台詞 カーくんよりキノッピー★
《答え》カーくん→もえたん キノッピー→ポールのミラクル大作戦
《解説》
この2つに共通する部分があるかどうかは定かでは無いが、もえたんパロが出ている事と、タツノコ作品パロも出ている事からかもしれない。
今回はオリジナル話につき、制作スタッフの意図は計り知る事が出来ない。
それよりもサキ役の中島沙樹さんの声がとても可愛いかった。




【Bパート】


⑩放っておけない相手



《感想》
わがままで、気まぐれで、ムッとする事も多い。
そんな相手だから放っておけない。
京ノ助が語る雪路の性格。
それはサキの思うワタルに対しても同じ事だった。
放っておけないから気になる。
今度のワタルとのやり取りもムッとする事の一つだった筈。
ようやく冷静になったサキは京ノ助との話にもぎこちなさが取れていた。
サキのような人に思われる人が羨ましい。
これでは本格的なお見合になってしまっている。
その時、周囲の木々がザワザワとうごめき出し、何者かが京ノ助をさらって行く。
上手いぞタマ!
そこにワタルが颯爽と登場。
ワタルのカッコ良さげな登場にサキはあっけらかんとしている。
しかし京ノ助をさらったのはタマではなかった。




⑩タマを襲った恐ろしい猛獣の殺気



★雪路の○○キック★
《答え》上手く聞き取れず不明

《感想》
ハヤテに脅迫されたタマは作戦に参加したが恐ろしい殺気を感じ、作戦に移れずにノコノコと戻ってしまった。
京ノ助をさらった“本物の獣”は茂みの中に隠れている。
ワタルは京ノ助をさらったのはタマだと信じ込んでおり、強気になていた。
しかしタマではない事を知ったワタルは戦慄を覚える。
あろう事に未知の猛獣が隠れている茂みをタマは突っつきだす。
猛獣が飛び出し、ハイジャンプして襲って来た!
その猛獣の正体は何故か雪路。
見合パーティーで飲み放題だからと、一晩飲み明かしたらいい加減にしろと店から追い出されたのだという。
そして酔ったままこの料亭の森の中に迷い込んでしまったのだとか。
今度は京ノ助のおごりで飲み直すぞと、雪路は京ノ助を連行してその場を去ってしまった。
果たして雪路のキックは飲み果たせなかった事に対する八つ当たりだったのだのだろうか?
見知らぬ女性と一緒に話していた京ノ助に「アンタ、ここで何イチャついてるんだよっ!?」な所から来る、本能的ジェラシーのキックではないだろうか?




⑪好きにも色々な種類がある



《感想》
何故見合の場に?
店が忙しいんだ、そんなに暇じゃないだろう?
不器用だが、ワタルにはサキに行って欲しくないと態度で示していた。
それがワタルの差し出した手に集約されている。
放っておけない人。
サキは世話の焼ける弟以上の視線でワタルを見ている。
あれだけサキが怒ったのには、気遣いが無かった事への弟への気持ちに怒ったのもあったが、どこか倦怠期になった夫への不満を爆発させた妻のようにも見えた。
ハヤテは好きにも種類があると言うが、ワタルには好きの種類は自覚していない。
思春期として同年齢の異性に惹かれる。
同時に身近にいる年上のお姉さんに対する憧れから惹かれる。
姉弟以上、想い人未満という間柄のワタルとサキ。
19話「サキさんのヤボ用(全国版)2007」の時と同様、ワタルの素直さが治らないと今後もこのようなドタバタ劇を繰り返すだろう。




【今週の執事バトル】


⑫デュエル、スタンバイ!




★デュエル執事パロ★
《答え》デュエルマスターズ、遊戯王デュエルモンスターズ
《解説》
執事の見た目はデュエルマスターズの切札勝舞。
声が小林由美子さんなのは、アニメの勝舞の役も小林由美子さんによるもの。
ハヤテ!のオリジナル話として、同じテレ東作品としてコラボが実現したらしい。
そしてデュエル執事が攻撃を受けた際に後ろで○○発動よ!(早口で聞き取れず)と言っていた女の子はデュエルマスターズのヒロインの黄昏ミミ。
担当声優は貴嶋サキ役の中島沙樹さんという繋がりも登場に繋がっているのだろう。
ちなみにゲームの形式は遊戯王で、腕に付けているのはデュエルディスクモドキ。
ハヤテの表情パロは遊戯王の主人公、武藤遊戯。
カードはハヤテ!のトレカで、遊戯王カードとハヤテ!のトレカはコナミ繋がり。

《感想》
「今週の執事バトル」と銘打って終盤に始まった28話の続き。
キリカは魔女の衣装のまま、ハヤテにコスプレさせたいと目論んでいた。
暮里詩音は少女詩音のままで、ハヤテのどこが良いのですかぁ~?と騒いでいた。
そこで登場の“謎の闇執事その1デュエル執事”。
いきなりカードゲームの戦いになったが、ハヤテがあっさり勝利してしまった。
そして「今週の執事バトル終り」という文字が。
となると毎回の最後はキリカの放つ闇執事刺客とハヤテは戦う事に。
前回までは壮絶な執事対戦が控えていると思っていたが、闇執事軍団はやられ必至の怪人扱いになったらしい。




【執事通信】


⑬出番が少ないので

★呼ばれて飛び出て 三千院ナギだ★
《答え》ハクション大魔王
《解説》
カンちゃんが魔法の壺の近くでクシャミをすると現れる、ハクション大魔王の登場台詞。
ちなみに魔王登場前にはベートーベンの運命の一部が流れ、登場後は炭鉱節の出だしがゆるゆると流れる。
正式には「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」。

《感想》
執事通信にはマリアが登場。
三千院の屋敷以外では出番が少ないという事で登場。
登場が少ないとサービスカットに走る傾向があるだけに、今回の肌蹴た着物姿やデュエル執事との戦いでの水着姿はまさにその表れである。




【次回予告】

タイトル「美人お嬢さま名探偵は見た!湯けむり女教師殺人事件」

《感想》
「家政婦は見た!」と土曜ワイド劇場のタイトルをもじったもの。
既にコナンのパロや999のパロも登場。
主に探偵作品のパロの登場だろうが、どこまで本物に近づけるかが見物。

ナギの一言「知っているか?新聞の出演者の欄で犯人の可能性が高いのは3番目か5番目だぞ!」

《感想》
確かトリビアの泉のトリビアの種で検証していた気がする。
しかし新聞社の編集に言わせれば、それは意図的ではないと聞いた気がする。
ナギのウンチクシリーズは信憑性が高い方。




今回も長すぎました。
熱が入ると余計な事ばかり書いちゃいますね。
細かすぎないようにとは思ってますが、パロが入ったりしたり、話の最初から最後までの一貫性があまり無い場合もあるので、どうしてもこんな形式になってしまいます。
よってヒロインキャプチャ集も又別の記事にアップという事になりましたのでご勘弁下さい。


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2 コメント

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Unknown (シュージロー)
2007-10-15 15:27:13
こんにちわ~(●^o^●)


>そしてデュエル執事が攻撃を受けた際に後ろで○○発動よ!

これはシールドトリガー発動よ!!です。
確かに、これは数回繰り返して聞かないとわかりませんでした。


ハートのところは、もろセーラームーンの某必殺技です。
【↑見た瞬間にわかりました】
セーラームーンって集英社でしたっけ??
返信する
ネタバレの扱いを考えた事がありますか? (返信:シュージローさんへ)
2007-10-16 00:52:36
先日よりトラバを頂いているようで、閲覧頂き有難うございます。
折角ですが、答えを教えられても既に過ぎた事なので特に返事はありません。
書かなかった事は気付かなかったという事ですが、それは後の祭りで自己の戒めの為に修正・追加はしません。
アニメを見る(原作は一切見てません)。
自分で見て判った内容や感想を書く。
元ネタは解らなかったらそのまま。
というのが私のやり方です。
よって必要以上に無闇に他サイト(ブログ)を覗く事もしてません。
以前にも何度かネタばらしを押し付けるコメントを書かれては難色を示していました。
それもあり一時はコメントを一切禁止にしていました。

ネタばらしは自分の知識の披露。
そういうのは自分のフィールドで存分にやり、それを誰かに参照されるのがベストだと私は思ってます。
間違いや漏れはそのままでも恥でしょうが、それを指し示されれば余計に恥を感じる事にもなります。

全ては自分のやり方を閲覧する方への説明が無かった私に非がありました。
教えて下さいとも書いていなかったのですが・・・。
今後は記事の中にネタバレを教えようとするコメントは控えて頂く様にと喚起文を書くことにします。
そうすればこのような事も無くなると思いますので。
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