1期の放送終了から1年。
長かった…。
前置きしますが、私は原作を読んだ事が一度もありません。
アニメ側から見た立場でやらせて頂きます。
大きな特徴としては、製作会社が変った事。
絶対可憐チルドレンが終わったらこの作品を再びやるのかなと思いきや、1期目を担当したシナジー社が同じサンデー作品のクロスゲームを担当してしまった訳で…。
となるとお約束のパロディ扱いも変ってくるかもしれないので、これは不安要素です。
初回はキャラ紹介がメインだったのかパロディはあまり目立ってませんでした。
それでも発見した時は笑ってしまいますw
2期目はそこらへんが期待外れなのか?
イヤイヤ、これだけで判断するのは良くないし、1期目の1話もこんな感じだった筈です。
ハヤテが執事になって1ヵ月という時系列から、時間の流れが戻ってのほぼ再スタート。
ちなみに雪路のプロフィールがアニメではヒナギクの実の姉、公式HPでは義姉となってました。
どっちが正しいのかは1期を見てただけでも判るというもの。
《パロディ確認》
①マラソン大会を死人が出るデスマーチと称したナギ
アイシールド21でアメリカでのトラック押し修行「デスマーチ」か
②雪路の自由形マラソンの渦巻き走り
昔やってたなかよし作品アニメ、きんぎょ注意報で見られた
③メイドブラックマックスハート&メイドホワイトマックスハート
ふたりはプリキュア Max Heart
マリアとサキの目のパーツはどこかの戦隊モノっぽいが判断出来ず
④次回タイトル「マネーのとら」
日テレで放送していた資金援助番組「マネーの虎」
「吠えろハヤテ!トラのごとく」がパロなのかは微妙
⑤公式HPの動画予告で聞かれるハヤテのナレーション
全身ギプスを着けて生活したり→巨人の星
10倍の重力で特訓したり→ドラゴンボールZ
脳内巨大カマキリとスパーリングしたり→ハルヒのカマドウマと思われる(カマドウマはバッタでありカマキリではない)
《画像キャプチャ》
①キャラプロフィール
氷室は名前が出揃う前に大河へ行ってしまったのでキャプチャが不可。
京ノ介は雪路が高速で走っていたのでキャプチャ不可。
ちなみに西沢さんの弟は初めて見たw
②三千院 ナギ
③他キャラ
④桂 ヒナギク
<まとめ>
今回はキャラが沢山出てきたのでシーンごとにコメントするのは控えました。
見ての通り、キャラの顔の描き方が1期目時より丸っぽくなってます。
色彩も1期時とは違ってます。
(ヒナギクの髪の色が若干濃かったり)
1期の印象が強かっただけに、キャラのタッチに違和感を感じてしまうのは仕方の無い事。
後はどれだけパロディの扱いが上手いかによるでしょう。
それはともかく、1年もブランクが空いた2期目の1話という事もあり、メインキャラの特徴や言動はしっかり抑えてました。
ハヤテの執事としての素質、ハヤテへの勘違いが引き起こすナギの心理、ヒナギクの熱血漢などなど…。
惜しむらくは、前期1話の一部シーンの再現をリメイクしないでシナジーverをそのまま流用して欲しかった所。
ラストはナギ感動のゴールではいめでたし!が、寸での所で雪路によって逆転されぶち壊しw
雪路、お呼びでないっ!!w
もしこれでハヤテが優勝して借金を完済しちゃったら借金執事のステータスがなくなっちゃうので、話にならないんですけどね。
多分、雪路には何かしらの理由で賞金は入らないんじゃないかなと。
萌え方面としては初回からヒナちゃんが堪能出来てラッキー!
EDもヒナちゃんですからねぇw
ヒナちゃんをアレって言うなぁぁぁっっ!!!
絵に違和感を感じるのって私だけじゃなかったんですね。なんか、「アレ・・・?」みたいな(笑)
でもハヤテやナギの声を聞いて安心したっていうか・・・。やっぱり声優さんってすごいですね。
あと47話のことですが、お手数かけて
申し訳ございませんでした。
でも何回か見てれば慣れて来ると思いますが、そこは割り切った方がいいのかなとも思ってます。
中の人の演技も他の作品でも聞ける感じで演じてらっしゃるので私も違和感無く見られました。
>47話のことですが
いえいえw
1期は話数によってマニアックなつくりだったりするので判断が難しかったです。
今期は細かい所にそういうのがあるかはまだ分りませんが、気付いた所はどんどんあげて行こうと思います。