ついに始まった
『FORTUNE ARTERIAL ―フォーチュンアテリアル― 赤い約束』
CS版に付与された「赤い約束」がクライマックス時にどう演出されて行くのかが楽しみであります。
さて、ここではOPとEDについてキャプを交えながら印象を語っていこうと思います。
①オープニング
メインヒロイン、えりりん登場と思いきや、まさかの裸リボンw
原作がエロゲである証しでしょう。
それはさておき、差し込む光と瑛里華をまとうリボンは瑛里華の過去を何気なく物語っている訳です。
そして各ヒロインの登場。
ヒロインに名前を表示するしないは各アニメ製作会社によって別れます。
ここでは頭で(公式HP見て)覚えて下さいと。
ヒロイン順で2番目の東儀白が最後になったのは演出上によるもの?
黄昏時の瑛里華が孝平の手を触れようとしたシーン。
先ずは仲間として、友人として、そして絆へ・・・。
やっぱり物語は瑛里華との赤い約束へ向かって行くのでしょう。
正直言えば斬新さはあまり無いです。
しかし元が恋愛モノなので、登場人物を見せるのは基本中の基本。
話が進めばOP演出も多少は変るかなと。
やはりあの方がOPに出るとより引き締まるかと。
①エンディング
1話では姿を現さなかった「きりきり」こと紅瀬桐葉。
EDが始まるや、いきなりの水もしたたる純白キャミソールw
ゲームでも拝められなかったセクシーショットはさすが年の功!
と白が言ってましたハイ。
フリーズドライな桐葉にしては珍しい表情です。
決して彼女(白)が襲われそうな妄想をしている訳ではありまへん。
それはまるで野獣に怯える白兎のごとく・・・。
ではなく、それは多分孝平への憂いと東儀家へのしきたりとの板ばさみによるものだったり?
これは表では決して出さないかなでの内面と言っても過言ではないでしょう。
なぜこんな表情をしていたのかは、悠木姉妹のルーツと深い関係がありそう。
それは話数が進めばわかることでしょう。
やっぱりゲーム『PS3版』をやるべき(PC版でも可)。
ここでは見えませんが、手元にある手紙を眺めながら見せた憂いの表情。
昔、孝平と交流があった時期と、孝平と別れた後の陽菜の心情をよく指し示しています。
陽菜にとって孝平は・・・。
このポロリ寸前は明らかなサービスでしょうw
さすが人気投票1位。
やっぱりヨメ系ヒロインはこうでなきゃ。
ここでトリを務めるメインヒロイン瑛里華。
なぜかあまり目立っていないのが特徴。
EDはメインヒロイン以外の4人のヒロインにスポットを当てさせているのが全体的に伝わって来そうです。
OP/EDの作画はEDの方がキレイですね。
動きのあるなしで見ればOPの方が躍動感ありますが、ヒロインの扱い方もとても対照的でした。
八月作品アニメは前作から考えればかなり良くなってました。
OP/EDともに、演出のエロ度はテレ東にしては高めでした。