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アニメ 咲 -Saki- 第17局 「悪夢」

2009年07月31日 01時08分37秒 | 『咲 -Saki-』
 
アニメ 咲 -Saki- 第17局 「悪夢」

クライマックスの大将戦だけあって、その模様は長丁場で少なくとも4話に渡っています。
見所は麻雀以外ではやっぱり友情(百合とも謂う)シーンでしょう。
衣の従姉(従妹?)である透華でさえ衣を労うこともなく、13局で衣が語ったように、今もなお衣が孤独であることを思い起こさせます。
そんな衣が麻雀を打たされているという靖子の弁。
牌に愛されるが故の運命に弄ばれての意味なのか、それとも試合で誰かに打たされているのか…。
満月とルールと対戦相手と…。
ストーリーの組み立てとしては計算付けられた麻雀ではあっても、演出とキャラの性格でいかように勝ち、そして負けるのかは予想がつきません。



《画像キャプチャ&コメント》

①台風の目


台風の目。
この試合で嵐を巻き起こしたのは衣。
そして休憩時間が台風の目の下でしか見られない晴れ間と無風状態ともいえる。
この僅かな休憩時間をきっかけに戦局が変る事もざらに。


②乙女!?

このウットリ表情で止めておけば京太郎もなびいたのかも?
優希の「愛し合う2人」発言は是非当人の前で言って欲しい。


③充電 風越編




眞赤にもえる 王者のしるし
と、試合場に顔を出した美穂子が某巨人の星のOPで木の間から覗き込む明子姉さんのように見えてしまう…。
見れば見るほど美穂子と華菜が明子と飛雄馬に……。
と脱線するのはここまで。
部員全員にまんべんなく優しい美穂子でも、華菜にだけは特別な眼差しを。
今はこうすることしか出来ないのと、カメラに映っていようと華菜を優しく包み込む。


④充電 鶴賀編




このキャプチャを見る限り、4コマギャグが出来そうな…。
ゆみは桃子が労いに来てくれると待ったいたのかも。
普段の振る舞いからも、ゆみが大将を務めるのが一番相応しいと桃子や誰もが思う。
しかし本人は至って謙遜だったという、控えめな所も。
このようにゆみが屈託の無い笑顔を見せるのは桃子の前だけなのだろうか。
ますます目が離せない存在となった。


⑤充電? 龍門渕編



特殊な部員で構成されている龍門渕。
麻雀となると手がつけられなくなる衣には部員は透華でさえも近寄りがたい。
そんな衣を気にかけているのが靖子。
衣には激萌えなだけで近づいている訳でもなく、きちんと衣の性質を見透かしている。
衣本人は強がるが、内心誰かが会いに来てくれた事に喜んでいたりして。


⑥充電 清澄編 捜索


咲のトイレが近いリアクションを怖気づいたと思っている和。
この構図では咲の震えた表情が何かと誤解を生みやすいが…。
咲の異変に気付いた和は必至で咲を探すと…。
館内を迷ってトイレに行けずにオロオロしていた咲がすぐに見つかった。


⑦充電 清澄編 激励




咲が不調である事を見抜いた和。
出会った時から合宿までの自分を思い出せと咲を叱咤激励。
負けているからこそ優しく励ますなんてスタイルは咲には通用しない。
互いに認め合い切磋琢磨してきたからこそ出来る叱咤激励は2人の結びつきが強い証。
咲に自分のおっぱいを触らせた(正しくは軽く手をあてさせた)のは激を飛ばしたお詫びなのかも。
ただしそれとトイレとは別問題。
しかし残り1分ではトイレも行けず…。
(間に合わなかったら不戦敗?)
後半が終了した時の咲が楽しみw


⑧戦地へ舞い戻る乙女たち



泣いても笑ってもこの半荘で決まる。
充電し終わり、各々の気持ちは再び決戦場へ。
思い出せ…、思い出せ…。
感覚を取り戻そうと、咲は周囲に気をやることもなく半ば瞑想にふけるように席につく。


⑨戦局変らず



華菜が親になったが、安い手では逆転が難しい。
高い手狙いは悟られやすかろうと狙うしかない。
しかし終わってみれば衣が再びハイテイでアガる。
やはり止められない。


⑩咲は何を考えている?


衣のハイテイはゆみ・華菜・咲の3人がなす術もなくツモ出来たものではなかった。
ハイテイ阻止なら咲の四索子切り→ゆみの鳴きで出来た筈と靖子は解説。
ハイテイ阻止を図ろうとも、衣が鳴いて元通り。
ならば意味なしと捉えたのか?
黙って衣にハイテイを献上した訳じゃないと言いたげな咲のこの面構え。
靖子の言う、衣は麻雀を打たされているのと関係が?
ハイテイでドラ1だけというのも気になる。


⑪ゼロ地点





ここで衣は一気にラッシュを決めかける。
華菜に対してだけとことん点を奪い、とうとう華菜の点数は0に。
失格となる飛ばされ(ドボン)はマイナスになった時点なので0の状態では打てる。
衣は華菜が一気に飛ばされないよう、わざと役の点を調節したという。
少しでも長く衣の麻雀地獄を味わせたいが為に。
この状態で咲かゆみがツモアガリした瞬間、衣の優勝が決まってしまう。
咲のリンシャンカイホウはツモアガリにつき、それを事前に阻止するという効果も。


⑫笑う雀士

華菜が飛ばされる寸前になり、脱落が出る事に安堵しての表情なのか?
これまで人の事ばかり気にしていた±0スタイルだった咲が、いくら合宿したとはいえ急にドライになる筈もない。
このにこやかな咲の腹の内はこの時点ではまだ読めない。
しかし±0にする麻雀をしてきた咲にとって、華菜の0は他人事じゃない筈。


⑭勝敗の条件

衣の優勝=華菜が振り込み(ロンされる)
衣の優勝=華菜以外がツモ(ツモアガリは対戦相手全員から点を貰う)
衣の優勝を阻止=華菜がツモ、もしくはロン
(流局で華菜がテンパイであることも阻止に繋がる?)
衣の優勝を阻止=咲・ゆみが互いから、もしくは衣からロン
今年はダブル役満は無く大逆転が非常に難しくなった。
これで風越の敗退は決まったも同然。
ダブル役満が出ればと楽観的な優希だが、追い込まれると何故かダブル役満が来るかもと思い込んでしまう。
役満は簡単に出るものじゃないと和は言うが、優希の捉え方は真っ向から否定していいものでもない。


⑮なぶり続けて

高い役でひと思いに倒しにかかるのではなく、安めのアガリラッシュで対戦相手に恐怖を与えてからトドメを刺す。
アガリの回数を誰よりも量産して強さを誇示するという戦法。
それが衣の麻雀地獄。


⑯風前の灯火になって


これがラストゲーム?
華菜、三巡目にして初めてのテンパイで六筒子待ち。
しかし点が無いのでリーチがかけられない。
それを見透かしたのか、衣は六筒子を捨てた。
しかし役が無いからアガれない。
リーチしてれば「リーチ」「一発」「ドラ4」だった。
「ドラ」でアガるには残り3枚の六筒子ツモしかない。


⑰チャンスは咲にあり?



華菜が待つ六筒子の残り3枚の内、2枚が咲に。
衣の捨てた六筒子をポン。
待ちが1枚と久の悪待ちと同じような状況になり、華菜は一気に絶望の渕に追いやられる。
空かさず四索子をカンした咲は、華菜がいちるの望みで待っていた残り1枚の六筒子を…。
リンシャンカイホウツモでは勝負が決まってしまう。
もうこれまでか!?


⑱アガらない為のカンとはこの為にある


六筒子をカンすることにより、リンシャンカイホウのアガリを帳消し。
華菜は信じられない気持ちで空かさずチャンカンのロンをかける。
ドラも咲のアンカンで4から7へ。
点棒を渡す咲はまるで華菜へ振り込むのが事前に判っていた、もしくは贈答品を用意していたというそぶりに見える。


⑲もう打たされていた!?


わざと華菜に対して点数調整をしかけた衣。
それは咲が麻雀部に入る前までは常にやっていたこと。
どんなに打ったって自分の点数を±0にしてきた神業。
後半開始直後の衣のハイテイ時から、既に咲の±0麻雀(点数精密操作麻雀)が始まっていたのでは?
衣が牌に愛されているのならハイテイドラ1というドラの少なさには違和感がある。
衣が±0直撃を仕掛けた時点で、本来なら華菜は飛ばされていた筈。
調整は出来るが、咲程の精密さは無いのでは?
あれほど使い物にならないと揶揄された±0麻雀。
それが今、逆転に繋がる秘密兵器となって真価を発揮する。
 


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