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アニメ 咲 -Saki- 第18局 「繋がり」

2009年08月07日 23時21分06秒 | 『咲 -Saki-』
 
アニメ 咲 -Saki- 第18局 「繋がり」

それぞれが抱く繋がりがもたらした奮闘。
その繋がりの強さが戦局をさらにヒートアップ。
自分の麻雀を打てば結果は自ずとついて来る。
しかし今は全国への切符を巡る決勝戦。
相手が悪かった場合はいくら自分の麻雀を貫いても手遅れにもなりかねない。
月の引力を源に暴れまくる月夜の魔兎でさえ、天高く伸びようとする花の開花を止めるのが難しくなって来た。
大将戦完結まであとひと押し!
姉に会いたい一心で幾度も咲かせる嶺上開花。
それはまるで自分はここにいるよと、東京にいる姉の照に向けて咲が見せた花々のサインなのかもしれません。



《画像キャプチャ&コメント》

①清澄イズム



東京はそんな都合の良い場所ではありませんw
3位からグラマラスな優希へと繋がる風景。
緊張感が足らないのは咲ならやってくれるかもという期待の表れか。
和は元々生真面目なお嬢様ですから。
和のおっぱいネタは内外人気沸騰中w


②繋がり 風越編




美穂子との繋がりを出会った頃まで思い起こしていた華菜。
気配り上手で世話焼きな美穂子は、それが同級生に理解されず、とうとうウザイと言われ孤立してしまった。
そんな美穂子の元に現われたのが、同じような境遇を持った華菜。
理解者に恵まれない者同士が引かれ合った出会い。
1人でも自分を理解してくれるならばと、美穂子と華菜は親密な間柄へと発展する。
高校生にもなって「子供じゃないのよ」と受け応える美穂子だが、その天然さんぶりがツボを突く。
繋がりを思い起こした華菜。
それが彼女に変化をもたらす。


③ネコミミ少女の絶叫


うにゃあぁぁぁぁぁぁ~っ!!
と繁殖期を迎えたネコのような雄たけび(メス猫でも)で我を取り戻す華菜。
月の魔力による呪縛を破った瞬間。
そして華菜は心の中で呟く。
本来のアタシは図々しいと。


④勝負には図々しさがものを言う




その図々しさで孤立を呼んでしまった華菜。
しかしその欲が無いと麻雀では勝ち抜けない。
点差が開いた状態で役が出来ても1つでは意味が無い。
その1つ1つの積み重ねが数え役満へと発展し、戦局を揺さぶっていく。
本来のスタイルを取り戻した華菜は見事に息を吹き返した。
(数え役満の詳細は公式HPの各話紹介に掲載(池田すげーと解説))
ちなみにそんな華菜を見た美穂子の仕草は、まるで恋焦がれた相手からいきなり告白をされた時の乙女のようでとても可愛い。


⑤繋がり 鶴賀編



負けたら一緒にいる意味が無くなる…?
今年が最後のゆみと桃子を繋いでいるのは麻雀。
たとえ桃子がゆみを深く慕っていようとも大会参加が終わってしまえば…。
桃子は麻雀という繋がりが消えるとゆみと一緒にいられなくなると思っている。
そんな桃子にゆみは即答できなかった。


⑥やはり答えはまだ…


一緒にいるには勝ち続けるしかない。
だから頑張るっすよー!と桃子は意気込んでいた。
その桃子が休憩時間の別れ際に「この試合が終わったら…」と言い残したまま消えて行った。
おそらくあの時の答えを欲しがっているのかもしれない。
親アガリを決めたゆみだが、桃子への答えが固まらないのか、アガリ手が控えめになってしまった。
一気に逆転を狙うと試合がそれだけ早く終わる為、ゆみは桃子と会うまでの時間を延ばす為にあえてそう打ったのかもしれない。


⑦違和感



本調子に戻った筈なのに…。
と何か手応えがおかしいと気付く咲。
嶺上開花を引き当てた自分にどこか納得が行かない理由を、咲は合宿の時との違いで思い起こしていた。
その時、和の胸の大きさの素晴らしさやら、きれいな髪の長さの素晴らしさやらも思い出していたのだろうか??


⑧快感だじぇ~…

制服の時はニーソックスがチャームポイントの優希が合宿で気に入ったのが足袋ソックス。
このフィット感がたまらんじぇ~と麻雀とは無関係な出来事を咲は思い起こしていたのだが…。


⑨爆弾発言!?

あのぉ、脱いでもいいですか?
誰もが咲が制服を脱いで下着姿で麻雀を打ちたがっているようにしか思わなかった。
これが全国大会だったらと思うともうヒヤヒヤ…。
咲の申し出は裸足になること。
それを認めるとは、個人の打ちやすさを尊重させるのが麻雀大会のモットーなのだろう。


⑩漫才

咲が裸足になることに、靖子はその気持ちが解かると解説。
しかしその解説(快眠状態)があまりにも的外れ。
何度もダメ出しされてきた実況がとうとう反撃に出た。
これは白石のアドリブか??(嘘


⑪いつもこうだった

幼い時の自分、合宿の時の自分。
いつも靴を履いていなかったり、裸足の時が多かった。
いつも自分が打っていた環境、即ち本調子のスタイルにようやく気付いた咲。
これでエンジン出力がいつでもMAXになれる状態に。


⑫安手で親つぶし


純の言う「流れ」かそれに近いものが咲には見えている。
2連続アガリで、嶺上開花も見せる咲だが、役は安いものの連続。
咲の実力ならもっと高い役も出来た筈。
結果的に風越と鶴賀の親番は潰えたが…。


⑬翳り

満月は夜を照らす。
その引力が衣に異様な力を与えてくれる。
曇りで月が隠された訳でもないのに、その満月に翳りを感じる衣。
瞳の視覚ではなく感覚で全てを見ている衣ならではの予感。
そう感じた通り、衣はアガれなくなっていた。


⑭ニュータイプ!?

原村さんの声が聞こえたような気がした…。
エスパーみたいなものに見えそうだが、これが咲と和が繋がっているという何よりの証拠。
和の気遣う思念が咲の強みを更に増して行く。


⑮麻雀牌をくわえたドラネコ



咲が「發」をアンカン、一筒子をミンカンと2連続でカン。
カンによりドラが増え(カンドラ)、華菜の手牌の半分以上がドラだらけ!
ネコミミ少女(あくまでイメージ)だけにまさにドラネコ状態の華菜。
咲が先か、華菜が先か。
華菜にとって大勝負となった。


⑯ドラネコ追っかけて裸足でかけてく陽気な咲さん


アガったのは咲。
横取りしようとしたドラネコはやはり陽気にかけて行く女性には敵わない。
しかも珍しい点数でアガるという、±0麻雀が再びここに?
「大明槓の嶺上開花は責任払い」については公式HPに。
清澄なら高い手を狙えただろうにと妬むゆみ。
咲の真の意図を理解したのは清澄メンバーではなく、またも純だった。
高い手を逃したのではなく、最大の一撃を繰り出す為の慣らし運転。
その慣らし運転が風越と鶴賀にダメージを与えるという相乗効果も。


⑱謎の六筒子と周囲の手牌



咲は六筒子をポンしただけで動きを見せない。
ゆみは索子で清一色狙い。
華菜は国士無双の大チャンス。
衣も既にテンパイ。
役の気配の大きさを華菜から一番感じると衣は警戒。
よって感覚の重さが無い咲はスルーする。
しかしそのスルーにより、衣のアガリをつぶされていた事を、彼女は最後まで見抜けなかった。


⑲膨張して行く役




衣の持つ感覚はその時点でしか掴めないらしい。
一巡後の予感、カンした後の膨らむ高い役の予感はさすがに掴めない。
六筒子カン→八筒子カン→二索子ツモ→嶺上開花を無視→三索子カン→四索子ツモ→親倍満
嶺上開花(二度目)、断九公、対々和、三暗刻、三槓子…。
六筒子のポンが種植えとすれば、六筒子カンという強力な肥料で急成長し一気に開花。
これで衣との点差は45100点。
衣の感覚を超える超感覚で衣のチャンスを見事に逸しさせ、自分の待つ牌をドンピシャで引き当てる。
これが合宿の時の宮永さんだと、観戦する和にようやく笑顔が戻った。


⑳繋がりを戻したい


逆転出来ると思っている。
勝って全国に行ってお姉ちゃんと仲直りするんだ。
咲がここまで勝てたのは「家族」。
咲と衣の違いは家族との繋がり方。
家族に会いたい咲。
家族にもう会えない衣。
その環境が露になった時、繋がりを求める思いの差が勝敗を分かつのだろう。
 


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