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アニメ 咲 -Saki- 第12局 「目醒め」

2009年06月26日 20時20分16秒 | 『咲 -Saki-』
 
アニメ 咲 -Saki- 第12局 「目醒め」

中堅戦後半。
前半以上に接戦が続き、決勝戦らしい戦いとなる。
久の悪待ちも星夏が美穂子の助言により振り込む事も無くなり、各々が慎重にかつ用心深く打つだけに順位の変動はあれども派手さの無い試合となった。
まさに息を呑む戦い…。
と、麻雀面は消耗戦でしたが、今回は打ち手同士の繋がりというか絆が強調されてました。
透華と一がメインで、咲と和はもちろん、片思い系で美穂子と久。
(美穂子は部員達にまんべんなく愛情を注いでいるので星夏と個人的には無いかも?)
衣は和に振られたようですが…。
美穂子が思いを馳せた3年間を誰だっけ?と久が思い出さなかったのは結構痛いw
でも近い内に思い出してイイ関係になったりして??



《画像キャプチャ&コメント》

①あの時から





紅いルビーも蒼いルビーも元は同じものよ。
3年前の中学生大会で美穂子が右眼を開かせてまで苦戦させた久が試合後に言い残した言葉。
その意味を知りたくて彼女を追いかけるように風越に入学するも、当の久は姿を見せなかった。
これぞ美穂子が久を気になる人と認識した(恋したともいう)瞬間。
3年前の美穂子は髪が長めであどけなさもあり、とても可愛いw


②キャプテン愛




思わぬ場所で久と再会した美穂子。
話したい事は山ほどあるが試合中につきただ見つめる事しか出来ない。
少ない時間で美穂子は久への対抗策を星夏へアドバイスする。
通常なら現物、勝負をかけてきたらションパイ。
それにしても美穂子のスキンシップは誤解を生みやすいw
そんな美穂子がいるからこその風越なのでしょうけど。


③やっぱり


誰だったっけ…?
3年前、美穂子と打ってから試合を棄権した久の事だからきっと覚えて…。
と思いきや美穂子の事はあまり印象に残っていなかったらしい。
見たことはあるんだけどなとうろ覚え。
美穂子の3年間の思いはもろくも崩れてしまったが、話せば久も思い出すでしょう。
それだけ清澄での麻雀部生活が濃厚だったに違いない。


④スーパー執事




いつの間にっ!?
というツッコミがお約束となった、作中では数少ない男性キャラの1人「ハギヨシ」。
彼がエトペンを修復したというオチは予想がつきつつも、女の子の裁縫シーンが見れなかったのは残念な所。
エトペンを抱いて透華の前に立った衣の構図はどう見ても迷子のこどもを相手にする優しいお姉さんにしか見えないw


⑤追いかけて






「原村和はおっぱいが大きい」を手がかりに、和へエトペンを返そうと奔走する衣。
確かに決勝戦に出る選手の中で一番おっぱいが大きいのは和。
和ほどではないにしろ、胸のサイズが大きい美穂子が間違われて欲しかった。
衣はそれをきっかけに和と友達になりたがっていた。
衣が何故友達を欲しがっていたのかは、後に語られる衣の生い立ちに関係している模様。
時間が押し迫っていたせいか、和は衣に名前を聞かずに試合場へと行ってしまう。
透華の執事=10日の羊と聞こえた和は衣を歳相応のこどもにしか見えない。


⑥仮眠とバナナ



だから仮眠だっつのw
京太郎の妄想で後ろに咲がいたのはちょっと意外かもw
和にバナナ。
それだけで絵になるものなのか京太郎よ?
バナナを掴んで訝しげにしている和にはイケないモノを妄想しそうですが。


⑦途方へ彷徨う


和と友達になれなかった衣は思いつめた(半べそともいう)表情で試合会場を出てしまう。
断られた訳ではなくとも、子供心が抜けない衣には嫌われたとしか思えない。


⑧ハッタリ





後半の試合が開始される。
四索子を切って七索子待ちのリーチをかける一。
そして久は一が待っている七索子を引く。
何も考えなければ七索子を捨てるのだが、この七索子には意味があると考え、久はカラテンリーチをかけて場を揺さぶる。
場に捨てられていない牌が来る。
それを久にとって良い物ならば、手放したらアガられる可能性が強い。
その機転が見事に一のアガリを阻止する。


⑨してやられた爽快感


結果、一と久のテンパイで流局。
一が待っていた七索子を何と久は3枚集めていた。
普通なら悔しさを露にするが、見透かされ方がピンポイントだっただけに、一はおかしさと楽しさしか残らない。
くすくす笑う一に久は“あん?”と不思議がる。
久の麻雀は対戦相手を自然と夢中にさせる魔力が潜んでいるのかもしれない。


⑩衣は味方だ





衣と出合った時と比べれば…。
一は久を衣と同類ではないかと疑ったが、どこか違うと悟った。
天江衣という存在の恐ろしさはあの時に十分味わった。
その衣は味方。
(強引ではあるが)拾ってくれた透華の期待に応える為と、衣が強力な味方であることへの心強さが一を奮闘させて行く。
メイド服、拘束具、不気味な離れ、知的言語、玩具…。
これだけキーワードがあればヘンな妄想をしない方がおかしく…ナイナイ!(謎
衣があまりにも解かりづらい事を言ってましたが、要は衣の麻雀に一がついて来れるかという意味でしょう。


⑪心理戦の末に




点数の差は殆ど変らないが、清澄と龍門渕が中堅戦を制した。
美穂子のアドバイスが無ければ風腰はもっと振り込んでしまったかもしれない。
鶴賀も久の悪待ちに乗らず、最下位を免れる。
まこの損失を見事にカバーし、龍門渕の猛攻を凌いだ久は部長としての役目を十分に果たした。
これで和と咲に託す事が出来る。
これが牛乳&バナナ効果か!


⑫どこかリラックス




見た目は緊張感があまり漂わない清澄一行。
意気込み方は風越と清澄では温度差が大きいが目指すものは同じ。
だが清澄は負けたら終りというプレッシャーはあまり感じていないように見える。
これも久の人望と、メンバーと大会に参加するという当初の目標が果たせたから。
大会で自分の麻雀を打ち、かつ全国をとハードルの調整が良い方向に動いた結果なのかも。


⑬つながりの証





一の活躍に透華は絶賛。
誰もが認める実力があるのだから「手品」なんてする事もないでしょうと、拘束具を外そうと透華は言う。
この拘束具を外すと透華とのつながりが消えるようで外したくない。
透華の専属メイドを務めて以降、様々な透華を見てきた一。
今はもう心を透華に拘束された方が心地よくなったいる。
個人プレー重視に見える龍門渕にもチームメイトとの絆がここに。


⑭お目醒め



咲がようやく目を醒ます。
時間はもう副将戦。
きっと和は試合場へ向かっているに違いない。
一方試合場へ向かう和は眠っている咲に声をかけずに出てきたことに寂しさを覚える。
インタビューに対しても心ここにあらず。
やっぱり咲に応援されてから試合場へ行きたかった…。


⑮それは出合った頃と同じように




急がなきゃ!
階段を急いで降り、踊り場の手すりを飛び越えるという、初めて和と出会った時と逆の動きを見せる咲。
雨の中を追いかけて来た和と同じく、咲は和を求めていた。
その甲斐あって、咲はギリギリ和の元へとたどり着く。
息を切らしたその姿はカメラに収まり、会場内のギャラリーにどよめきを起こす。
カメラアングルがナイス!
試合開始前なら試合の無い選手は中に入るのは大目に見られているらしい?
意外と寛大な大会運営だことw


⑯彼女がいるから



一緒に全国へ行こうね!
そう咲と誓い合った仲だから彼女の一言が、応援が欲しかった。
咲が見守ってくれる。
期待に応え、大将の咲へとしっかりとつなぎたい。
もはや緊張というものは和には無い。
咲とエトペン、そして部員達の支えにより和は実力をいかんなく発揮出来る事だろう。
 


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