セネガル便り-460-

セネガル共和国の軍隊の行進。

4月4日はセネガル共和国の独立記念日です。
私、かねてから音楽（楽器）の演奏を学ぶだけではどうにも・・。
目標として（精神高揚として）発表の場を見据えていました。



カイヤール市長　中央左　ラミン・ドメラ氏
後列中央　茶色服　クールアブドーンドイ村の村長　サンバ・カ氏

そこで思いついたのが　4月4日の独立記念日の
生徒達によるカイヤール市役所前の行進。
私、　「ここだ　やるぞ！」
それに　学校の先生　及び　生徒達が応じてくれました。
写真はその時のものです。行進中ゲリラ的にやった路上ライブです。
生徒達もとっさに座り込んで演奏していました。
私も　「えっ！」　です。



ピアニカ隊の演奏中


　
後列にリコーダー隊が控えています。

まあ、現地の人達の眼には好評価だったようです。

後日、村長（サンバ・カ氏）　が歩み寄って来て、
「エンドー　ありがとう」　と言ってくれました。


◎演奏後、カイヤール市長と眼が合いました。
私も目線を返し、時間にすると２～３秒ぐらいだったと思います。
何も言わなくてもお互いわかる胸の内・・・。
眼元、口元が僅かに微笑んでいる事を確認し、
私も微かに目礼し、人込みに紛れました。
え～～と　今日も晴れ！　爽やかです。
2013年4月9日　　エンドー