上達したい方のための水墨画教室

水墨画の奥深い魅力と沈和年先生による本格的水墨画指導の様子や教室会員さん達の学習の成果を紹介していきます

5月の勉強会

2024-05-26 | 教室の様子
5月は緑が美しいですね🍃🍃🍃
5月の日差しに風に揺れる木々の葉の様子は、何も考えず眺めるのに☕️ちょうど良い季節です。
5月は心の季節だそうです、たまには何も考えずボーッとする時間をとってリラックスしましょ。












坂本さんがいろいろ描いてきてくれました。
一枚目の魚は新鮮で美味しそうです🐟 
目が生き生きとしています✨
添えられた文字もさすがです👏👏👏
沈先生の幽玄シリーズやオーロラなどを、自分の物にされてハッとするような景色を描いて来られました。どれもこれも簡単そうで、簡単に出来ない景色ばかりです☝️
自分で描けるだけではなく、人にも教えられるくらいなので、そうとう描いたのだと思います。










平野さんも大きな絵を描いて来られました😊
藤の花が綺麗ですね✨
藤の花だけでも綺麗ですが、🐝など描き加えると絵の中に物語が一つ増えて良さそうですね。






平野さんの山の景色が色が単調だったので、坂本さんが後から手前に濃いめの墨で山を足した絵になります。
水墨画は墨色だけの場合、色の変化がとても大事ですね⛰️山の構図もありますが墨色のバリエーションが平面の紙の中に奥行きを生み、見ている人の目線が楽しく動くようになります😊






私は葡萄🍇を描いていました。
一枚目は葉を表現したいと思った所が水分量が多くどんどん広がったので、なんとかならないかと手を加えたものです。自分でも良くわからないので、わからない物が出来上がりました😆 
2枚目は膠墨の特性をもっとうまく出したかったのですが、点々とだだ色が抜けてしまいましたね💦 でも描いててどうなるかわからないものは楽しいですね。 描いてて楽しいものは見ている人も疲れさせない気がします。









坂本さんや水谷さんも教室で葡萄🍇を描かれていたんですが、そこに🐿️リスが加わっています。
見つけれましたか?🐿️
可愛いですね😍
絵に動きが加わりました。

坂本さんのような葡萄の色もいいですね!
目を引くし、墨色と合います。




楢木さんの藤の花とハチ🐝です。
葉なども大胆に描けるようになりましたね、このまま何かの挿絵にまたなりそうです😊



謎の大きなマル・・・ 水谷さん、 何もしてないんだけどーとおっしゃってました。
なんでしょうね😆




私は膠墨を葡萄の葉で表現するのに使いましたが、水谷さんはちょうど蓮子を描いていたので、蓮の葉を膠墨で表現していました。
3枚目は面白くなりましたね😆
大きな葉の上に濃墨で変化を足す。大胆な足し方です。 いろんな挑戦が見れてこう言うのが勉強になりますね✒️







会員の方が以前描いたものを持ってきてくれました😆
どれもこれも美しいです。
さすがでございます✨👏👏 
細部まで神経が行き届いてますね。



平野さん
雨が降ってます☔️雨の湿度の感じがよいですね。


坂本さんはさすがです👍



私が描いた黒の塊をどうしていいかわからないと言ったら、坂本さんが朝顔を加えてくれたもの。



このように自由に墨色が美しいねと言いながら、お互いを高めて行ける場所に感謝です💓


来月は

なやプラザ

6月17日(月)
2階第二会議室です。

よろしくお願いします🍃🍃🍃



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