素敵な仲間

先日の

「利用者さんが訪問看護を選ぶと言うのは、まだまだ難しいようだ」で書いた人が
どうしてもジョジョを入れると言ったそうで介入になった

法定内でしているが、とても気に入って頂いたらしく
たまたま訪問時に遠方から訪ねて来た知り合いの人がいて
今までの話をされた


遠方に住むその人は同じ病気なので電話連絡しているが
してもらえるサービスがまるで違うと嘆くので
富山ってどんなところだろうと思って心を痛めていた
でコロナも落ち着いたので訪ねて来たと
「そうしたら良い人に会ったと言うので離したらダメだよって話していたんです」と話された

良い人と言うのは私の事でした
職員もビックリする言いにくい事を言う私なのに
なぜか納得されて褒められる
有難いね
ジョジョは法定内のサービスしかしていないよ
言いにくい事も言っているし

ジョジョの係わる利用者さんは確かに問題児扱いされた人が多いけど
ジョジョが係わると全く問題児ではなくなるよね
でもそんな人たちと関わるからこそ見えるものがあるんだよね
現行の介護度で、現行の障害福祉制度で出来ない事がまだまだ多いけど
本当に困っている人達を見ないで
モウケだけに走る輩が多いからなあ・・・

どこかで相談してきたはずだよね
何処かで相談していなければジョジョの場所も解らないだろうし
名前も知らないよね
公にしていない電話にかかるはずもないよね
いきなりジョジョの玄関先に来る事もないよね
それも土曜日・・・
キット私に時間があるのは土曜日と知っておられるんですよね

相談にのってもね
勿論、私の利用者さんにはなれないですけどね
ケアマネさんや相談員を通さなければいけないですからね

既に何処かで相談しているんですから
いわゆる苦情なんですよね
相談と言う名の苦情なんですよね
みんな納得出来ないんですよね

昨日も・・・やっぱり相談ありました
でも・・・うっかり本当の事を言えば担当者から嫌われるんです
だから多くは傾聴しか出来ません


でも今、少しづつ素敵な仲間が出来てきました
その事業は赤字だと言われる事業だけれども
なんとかして困っている人達をどうにかしたいと言う仲間が出てきました
自分優先の人が多い中
制度を何とかしようと奔走し生活のためにボランティアしている仲間もいます

世の中捨てたもんじゃありません