故郷が消えていく寂しさ

母の3回忌で


親が亡くなると
尋ねる事が少なくなり・・・それだけでも故郷が少しずつ消えて行く


私は田舎の山間部に生まれた
子供のころは、それでも
子供が20人近くいて、賑やかだったし

子供のころ芸能人が泊りに来た旅館もあったし
スキー場もあってかなり賑やかだった
旅館のお風呂は怪我に効くと言って意外と有名だったので
ケガをしたら水を分けてもらいに来る人も多かった
けれど
廃墟になっていた

昔の冬至湯っていうのかな
山1つ超えたところに３軒の旅館があった
そことつなごうと大きな道も作られた
だけど・・・だからかな
1ヶ所は、大きなレジャーランドにして・・・潰れてしまい廃墟になり
実家に近い芸能人が泊りに来た旅館も最近また潰れてしまい廃墟になっていた
大きな道はアスファルトされているのだが
誰も通らない・・・クマの道

住む人も少なくなり訪れる人は、もちろん少なく
動物だけが増えてきた
子供のころは、猿や鹿などは出なかった
クマが何年かに1回ぐらいだったけど

いつの間にか
猿や鹿、イノシシ、クマは日常的に出てくるようになり
畑では何も作れなくなってしまった
子供のころ上って取った柿の木もクマが来るからと
切り倒され故郷の面影は何もない
それこそ生産性の無い荒れた土地になった


実家は山だから仕方がないけれど
町と山間の間の里村も過疎が進んだ
動物が来るから果物の木には高い垣とネットが張られ
里村もいつまで続くんかなと・・・思う


子供が少ないと言われているが
田舎では大人も少ない
子供は・・・もっと少なくなって
とうとう小学校も統合された


私が通っていた小学校が無くなった
私は31人同級生がいたけど
上の学年はもっといたよね
まあ私もだけど・・・みんな出て行っているから・・・

木造から鉄筋になった時も寂しさがあったけれど
小学校が無くなった
それを聞いて・・・一挙に故郷が消えていく寂しさを感じた

おいしくないね

なんでも一番

私は今まで利用者さんと職員のことを考えて
儲けの少ない二人対応をしてきた
二人対応はボランティアも多い
色々要件があって二人で行っても料金は取れていないことも多いのだ

酷い事例は
こんな小さなところしか受けないのに
重症事例では二人対応どころか3人で行く事もある
看護師同士で行きたいと言うこともある
モウケ主義では決して出来ない


けれど一番最初に
こんな小さなところがやるものだから
信用もなく一度返戻（お金を返す）させられた事がある

私は
保険のお金を支払ってくれるところに談判に行った
審査の後、支払われたが・・・

初めて
二人対応って言ったときも
市役所から見に来られた
誰も受けない困難事例
本当に初めてする人間は戦って来たんだよ

今は二人対応は本当にしやすい状況になったけど
まだまだ二人対応はしない会社が多い
利幅が少ないから・・・ね

でも色々な事件が出て来て
今になって二人対応の補助金を出す検討が始まった
でもね
二人ならなんでも良い訳じゃないんだよ
重症事例は看護師同士で行きたいんだよ
事務員と・・・って
私には意味わからないけどね
補助金が出るようになったら多くなるだろうね
事務員と・・・二人対応


ICTも
今更・・・
補助金が出るようになって増えたけど
まだ使用していないところもあるらしい

新卒の採用
知らないうちにいた（(笑)）
そのうち補助金の話が出るよ



馬鹿だからさ必要な事は全部自前でやって
モウケ一番の所は補助金が出てからやるんだよね
大きくて余裕があるはずなのにね
一寸むかつくんだよね


なんでも一番って
なんだか・・・おいしくない



でも性格は治らないからさ
必要なことは
なんでも一番に全部自前でやってしまうんだろうな

連携の難しさ

利用者さん本位の心温まる在宅を目指している方たちと連携していきたい


利用者さんからの便り

利用者さんのために撤退する
連携といっても
看護師は偉そう・・・と言う事なのか


議員さんにでさえ
連携という名の仕事の取り合いだと言われた事があるけれど
中々本当の連携に至らないケースがある


利用者さんのためにならない事に賛同は出来ない時は
利用者さんを混乱させる訳にはいかないから
私は利用者さんのために撤退する


しばらくすると便りが来る



おそらく利用者さんは今困っているから連絡が来るのだろうけれど
私には医師の指示がいるので
どうしてあげようもない

私は只のおばちゃん看護師
そんな高尚な看護でなくて良いので
利用者さんの立場に立った利用者本位のケアをしたいだけなので
それに反する連携ならジョジョが撤退するだけなんです

撤退する時は本当は・・・みじめですよ
ジョジョが連携しない悪者ですからね


でも
私には利用者さんの応援があるから



フローレンス利用のお母さまから

私たちは出来る事しかしていません
なんら特別の事はしていないのです
それなのに、こんな嬉しい、お手紙もいただいて
常勤で働く人の・・・力不足だけれど少しでもお手伝いできる
私たちの遣り甲斐です
本当にありがたいです

ブログに乗せていいかと聞いたら
走り書きのメモで恐縮と言われましたが
私たちには本当に、ありがたいものなんです
ありがとう



連携するのはジョジョのケアを解かっていただける人達だけでいいです
利用者さん本位の心温まる在宅を目指している方たちとだけ連携していきたいです

娘に２

ありがとう

帰省するにはかなり費用がかかるよね
だから・・・
娘が結婚した時
自分の家に（夫の家）帰省しなさいと言った

だから会うのは何年に1回だろうか
そして
この仕事を始めてから
またまた会うことが少なくなって

手術しても付き添いも出来ない
そんな親だから
彼女は、終わってから「実はね・・・」と連絡してくる

子供の産めない女は辛い
結婚しても子供が産めない女は国会なんかで言われるより
もっと辛いんだよ
ピンポイントだからね

だから
離婚して帰ってきても良いと思っていたんだけどね
夫婦仲が良いから



去年から私にも、わずかな時間が取れるようになり
娘と過ごす時間を取る事にした
今年も行く予定だったけれど地震で行けなくなった

子供たちも災害派遣とかで忙しいだろうし無理だろう
ただ・・・安否確認のメールをしておいた

電話はもちろん、メールも止まっていたので


数日して帰ってきたメールに
事情があって災害派遣とかには出れないと来た


私は・・・なんだかピンと来るものがあって

何ヶ月・・・とメール

「どうしてわかった
まだどうなるかわからないし
まだ言うつもりはなかったのに
今まで本当に色んな事があったから
今も切迫早産しそうなの
とにかく27週まで持てばNICUで助かるって
ダウンの検査もしていないの」・・・と

嬉しそうに電話があった
不安も見える電話だけど



今までは電話もメールも無い事に寂しさがあったけれど
今は1日でも連絡の無い事がありがたい

連絡が無いことは良いこと
1日でも遅いほうが良いから

神様
彼女に、これ以上の試練はいりません
どうか無事に子供を与えてやってください
子度が生まれれば新たな試練があるかもしれないけれど

でも
今は・・・ありがとう
子供を授けてくださってありがとう

私は
不妊治療して産んだ子供たちに
生活のためとは言え
多くの試練の中に生んでしまった

今、人生の振り返りの中で涙ぐむ事が多かったけれど

これで少しホットしました
ありがとう

＜/font>

いつでもジョジョは人を募集しています

けど


ジョジョは
良い人が欲しいので人材派遣センターとかからは取りません


まるで友達のように連絡が来る

看護師さんいりませんか・・・

いつでもジョジョは人を募集しています
看護師、介護士、保育士、その他、色んな人を何時でも募集しています
それは依頼をちゃんと受けたいから
ジョジョのケアを一人でも多くの人に提供したいからであって
只、人が欲しい訳ではないのです


おそらく看護師ばかり集めた斡旋業者
就職祝い金に40万とか書いてあるが
そのお金は採用した会社から取るんですよ
そんなので来た人と元々いる人の人間関係が上手くいくはずも無いです

私は何時も
「そんなに偉い看護師はいりません」と答えているのだが

今度は
看護師さんには、お金は渡しません・・・と来たもんだ
うっかり引っかかるところですよね


ゴメンね意味分らないよね
斡旋料が取られるのですよ・・・かなり多額の

私はジョジョに来たいと言う良い人だけが欲しいのですよ
何故そんな所に行くのでしょうか
そんな所に行く人自体が私には信じられないのです
自分でなぜ言えないのか
自分で言えない人にジョジョのケアは務まりません

わからないときは
看護協会に相談しましょうよ
良いところ紹介してくれますよ

私は人がいないなら仕事をセーブするだけなんで
どうしても人が必要なら100歩譲って富山情報で募集するくらいです
人材派遣センターからは決して採用は致しませんので
直接お尋ねください

よろしくお願いいたします