ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

肺水腫

2013-03-30 23:05:04 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜のプチ徹夜は3時まで続きました

寝る前に発泡酒を1本飲もうと、テレビを点けたのが失敗でした

映像の熱帯魚に魅了されたミィちゃんが、テレビに釘付けになっちゃったんです

仕方なくお付き合いして、お布団に入った時には4時を過ぎちゃってました

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9時に起きてメールチェックすると、10分ほど前に資料が届いていました。

これで心置きなく作図に励めます

猫様方と言えば・・・

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『お日様ぬくいのニャ~

でもまだ雪残ってるし~

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今日はちょっと早めに母ちゃんの様子を見に出掛けます。

今日の母ちゃん・・・

やっぱり血圧が低く、お小水はわずかにしか出ていませんでした

でもね、右手の握力が少し回復していて、オイラの手をギュッとにぎってくれたんですよぉぉぉ

ジジ君のことも10分くらい二ギニギしてくれました

時折目をうっすら開けますが、終始うつらうつらしています

両足と右手ははじけんばかりに浮腫みが進行しています

看護士さんがいつもの半分の間隔で血圧を計りに来てくれていますが、とうとうタイムリミットの2時を過ぎても100を超えてくれませんでした

利尿剤のチャンスがまた1日伸びちゃったんですね~

4時少し前、センセイが様子を見にやってきました。

ここ1週間の経過を説明してくれると言うので、ナースステーションに向かいます。

看護記録のグラフを見ると、血中酸素飽和度が緩やかな右肩下がりになっていました

浮腫みがとうとう肺にもやってきたんです

肺水腫の初期という事でした。

今までは点滴の滴下スピードを遅くする処置を行っていましたが、明日からは1日の点滴量を700ccから500ccに減らして様子を見るそうです。

ひととおり説明を受けて病室に戻ると、なんと母ちゃん、注射をしてもらっていました

4時の血圧が102まで上がったんだって

今日は先生が遅番なのだそうで、経過観察が可能だとのことでした

これで朝までに400ccほどのお小水が出れば、パツンパツンのむくみも少しは解消してくれるでしょう

どうか、肺のお水も引きますように・・・

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注射から30分ほど経つと、徐々にキレイなお小水が出始めました

これでオイラは安心して帰ることが出来ます。

母ちゃんはといえば、あごをアギアギと動かしてします

顔もむくんできたから、あごのあたりに違和感があるんでしょうね~

『そのうち楽になるよ~

・・・・・・アギアギ・・・・・・

『オイラ帰るからね~、またあした~

・・・・・・アギアギ・・・・・・

『母ちゃん、おやすみぃ~

・・・・・・アギアギ・・・・・・

『やれやれ、こまったぁねぇ~

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買い物して帰ると、シィ君とミィちゃんはコタツのヌシになってました

やっぱ火の気がないとまだ寒いよね~

ストーブ点けちゃおう

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今夜もプチ徹夜です

生さだを聞きながら、お仕事に励みまっせー