ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

無呼吸

2013-03-28 21:56:01 | 日記・エッセイ・コラム

いつもの時間に病院に到着すると、ナースステーションでは看護士さんがオイラの到着を待っていました。

今日の母ちゃん・・・

呼吸が浅く、よくよく見ないと呼吸をしているかどうか不安になるほどです。

血圧は脈波が弱いため、手首式や腕巻き式の自動血圧計では計れません。

看護士さんが手動の血圧計で計ると78-43

昨日に引き続き血圧が低いため、利尿剤は使えずにいます。

顔色はわずかに黄色実を帯び始めました。

声を掛けるとうっすらと目を開ける兆しが見られますが、オイラの事を視界に収めてはいないようです。

午前中から、時折無呼吸の状態が出るのだそうです。

数十秒の無呼吸ののち、除脈になり、あわやと思った頃に呼吸が回復・・・

これを何度か繰り返しているのだとか。

実際、オイラも3回その状態を確認しました。

お医者さん(主治医ではない)と看護師長さんも来て、状況を教えてくれました。

『この状態を繰り返して、眠ったまま逝かれるかもしれません』

『・・・はい・・・』

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今夜は泊まり込みを覚悟で付き添っていました。

4時半を過ぎた頃、でっかいあくびと共に目覚めた母ちゃん

目をシパシパさせて、オイラや看護士さんの顔をキョロキョロと見比べたりしています

『や~んもぅっ母ちゃん、びっくりさせないでよぉぉぉ

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せっかく目覚めたのに、血圧は80にも届かず、いつまで経っても利尿剤は使えずにいます。

今朝からのお小水の量は60ccに留まっています。

点滴の滴下速度が落とされました。

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5時過ぎ、再び眠りに落ちた母ちゃん

眼球がちゃんと動いているので、ひとまず無呼吸の心配は無さそうです。

ニャンコにご飯をあげなきゃいけないし、何かあったらすぐに連絡をもらうことにして、オイラはおうちに帰ることにしました。

今夜は飲まずに一夜を明かします。

ま、『オオカミ母ちゃん』のことだから、ダイジョウブでしょう

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っとー

忘れるところだった

明日の午前中は、お仕事の打ち合わせがあるんだった

また忘れないように、手の甲に書いておこう