ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

決断の時・・・

2009-10-06 21:55:18 | 自宅介護

今日は母ちゃんのディサービスの日。

介護が無い分、お仕事がサクサク進みますねぇ

ところで、景気って回復傾向にあるんでしょうか

今ひとつ実感が無いのはオイラだけなのかなぁ・・・

是非我が家に『座敷わらし』が住まってくれますように

開かずの間・・・ありまっせぇ

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我が家には『開かずの間』があります・・・

かつて、父ちゃんとばあちゃんを同時介護していた部屋です。

今でもばあちゃんの家財道具が置いてありますが、物を出し入れする他はほぼ『開かずの間』なんです。

猫のチィさんが唯一入った事の無いその部屋・・・

今朝、その部屋の引き戸が少し開いていました。

もしかして『座敷わらし』が来てくれた

・・・んにゃ、猫さんが器用に開けていたのっす

百戦錬磨の猫さん・・・なんでも出来るのねぇ・・・

でもさぁ、開けんなよなぁ

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午後、病院から連絡がきました。

ばあちゃんのことで説明があるので来てほしいとのこと・・・

いよいよ決断の時です

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主治医、看護士長、ケースワーカーの3人から説明を受けました。

微熱は治まりつつも油断出来ない状態で、簡易栄養検査の数値が極めて低く低栄養状態である。そして全介助レベルであるということ。

症状に反して元気に動こうとするので、事故の危険性を考えればこのまま病院で過ごしたほうがいい・・・とのことでした。

①当分点滴は抜けないので、このまま継続して様子を見る。

②点滴が抜けたら、現在の一般病棟から介護病棟に移る。

③もしも点滴が抜けない場合は、療養病棟に移る。

④うまい具合に回復した暁には、改めて施設を紹介する。

冬もやってくるし年齢も高いので、暖かい病院で暮らしましょう・・・ってことですね。

ということで、せっかく馴染んだグループホームから退所することになりました。

金曜日(母ちゃんがディサービスの日)、荷物の撤去に行ってきます。

『開かずの間』・・・掃除しなきゃなぁ・・・。