空模様

わがまま老女の視野狭窄ときどき日記

国民の悩み

2011-07-06 14:22:56 | ニュース

松本龍前復興担当相が任命されて10日も経たないうちに辞任に追い込まれた。

個人の発言の粗雑さが原因だと。

しかし、当の本人もこれまで震災復興のための仕事をしながら、官カンさんの政治能力に不満を持ち

嫌気がさしていたのだとかも噂されている。

そのニュースを昨日、おとついと聞きながら私も一国民として、文句言いたい気が失せていたのは事実

もはや、そんな事は、今の政権政党日常茶飯事  どんだけ注意勧告したって、聞きやしないだろう って気分蔓延。

どうすんだ、与党が悪いからと言っても、旧与党だった第一野党もその連れも今の政権を受けたところで、何も出来やしないだろうと

心底思っているのも事実である。

 

そんな 気分でテレビニュース見ていたら、震災被害者のオジサンが答えてた

 

「どうっちにしろ、文句言ったって、何を言う気も起らないね。

今の政治家、与党も野党も誰ひとり、この人に任せれば、きちんと復興に尽力してくれるなんて思える政治家は

一人だっていやしないよ。

いっそのこ、今の政治家全員一人残らず辞めて欲しいよね。

もっと、国の為、国民の為、被災地の為やってくれる政治家を新たに発掘したほうがよほど良いのじゃないか」

みたいな発言をしておられた。

 

まさしく国民全員そういう気分じゃないのかと。

いい加減にしろよ  そんな言葉を浴びせたい国会 

 

こんなにも政治がダメな状況にあるのに、日本と言う国は着実に勝手に復興、景気した支えしている気配

なんなの? コレは一体。

 

好きに内部分裂、政党批判、やってろ。

その議員と言う職業、いつまでもあると思うな。

 

そんな 声 だんだん 高くなってますけど。 あ、私の心の中だけでですかね? コレ


最近の記事を読んで・・・

2011-06-15 14:00:13 | ニュース

この記事を読んで、私は言葉が出ない。

おおむかし 日本の国を作るのにこの国から得た知識や芸術品、歴史的素養はとても重要だった。

それに感謝はしなければならないが、

みなさんは どう思うのだろうか。 尖閣諸島の事件が起きてからは一層不安は募るばかりだ。

【オピニオン】南シナ海波高し―中国の自制求む

ウォール・ストリート・ジャーナル 6月15日(水)11時21分配信

 中国の最近の行動は、米国の下院議員が自らの筋肉隆々の威圧的な写真をライバルにツイッターで送りつけるようなものだ。

 中国政府は先ごろ、ベトナムとフィリピンに対し、中国が両国とそれぞれ領有権を争う南シナ海の海域で石油の探査活動を行なわないよう警告した。先月末には、中国海軍の船舶がベトナムの地震探査船の調査用ケーブルを切断したとされている。フィリピン政府が中国に対して申し立てている苦情も同様に深刻だ。フィリピン政府によると、中国はフィリピンの石油探査船を妨害して、領有権を争っている海域に石油掘削基地を建設するための物資の荷卸しを違法に行なったうえ、ベトナムの領空に戦闘機を送り込んだという。

 どうやら、アジアの海域で半年間も行儀よく過ごすというのは、中国政府の幹部にとって少々無理なようだ。中国は東シナ海と南シナ海でいくつも挑発事例を起こしてきたが、米国のクリントン国務長官が昨年7月、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラムの場で公に厳しく批判してからは、行動を控え、近年中国に多くの成功をもたらした微笑外交に立ち戻ろうとした。だが、もう我慢できなくなった。中国は近隣諸国を再び脅している。

 中国政府はベトナムやフィリピンが共同探査をめぐる合意に違反したと主張しているが、国際社会は、中国が自らの満足のいくように紛争を解決しようと、増大の一途にある軍事力を行使することに何の良心の呵責も感じていないことを懸念すべきである。国力と軍事力が増大するに従い、中国は海域をめぐる領有権の一切について、譲歩するつもりはなさそうだ。

 中国政府はこの10年間、米国政府の決意がどれほどのものか、試してきた。最近も、西太平洋で実弾演習を行なうと発表、具体的な海域は明らかにしていないが、日本と米国の軍事基地の近海で実施するとみられる。中国のこのところの行動を受けて、ベトナム政府は同国中央部沿岸で実弾演習を実施すると発表した。限定的とはいえ、実弾演習が行なわれれば不安さは増すばかりだ。

 アジア諸国と米国は、中国が平和的隣人に示している自己主張に対処する方法をまだ見つけ出していない。少なくとも3つの理由から、正しく対処することは重要である。

 何よりもまず、中国は、意図的であるかないかにかかわらず、近隣諸国が自らの国益に関係なく中国の要求に従わざるを得ないと感じる状況を作り出している。そのような対応が当たり前になれば、その時には、中国はアジアの地域政治の性質を大幅に、おそらく根本的に変えてしまっているだろう。

 そうなれば、中国は、際限なく他の要求もできるようになるだろう。その中には、海洋開発計画への反対や航行の自由への干渉など、今は非現実的とも思えるものも含まれるだろう。ひとたびそのような分岐点に達すれば、多国間による協力的な行動パターンにすぐに引き返すことは、不可能ではないにしろ難しくなる。

 第2に、中国が近隣諸国を威嚇したり妨害したりしても許されれば許されるほど、北朝鮮のようなその他の破壊的な政府は、ますますつけあがり中国と同じような行動に出ようとするだろう。その結果、ゆっくりと進んでいた地域の不安定化がさらに進み、自由主義の国にとって、国際ルールに従うと合意することがさらに困難になる。そうなれば、米国は、人手も金も使い果たしつつあるというときに、安定の確かな守り手としての役割を維持するよう、ますます圧力を受けるようになるだろう。

 最後に指摘したいのは、中国の威嚇に対するベトナムの反応が示すとおり、小国は必ずしも黙って脅迫を受け入れるわけではない、ということだ。ゲイツ米国防長官が今月、シンガポールで開催されたアジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)で警告したように、軍事力を背景とするつばぜり合いや衝突の可能性が増大するだろう。

 中国の行動はすでに、さらに広い海域のインド太平洋地域で軍拡競争をもたらしている。海軍装備品の発注は過去数年間で劇的に増加している。インドだけでも、海軍の増強に500億ドル超の支出を計画している。一方、日本は潜水艦隊を増強すると同時に、航空機が離発着できるほど大規模なヘリ空母を建造している。

 こういった事態によって、米国の役割はさらに難しくなると同時に、重要になっている。中国に不信感を抱き、恐れているにもかかわらず、アジア諸国の中には、米国の側について中国とバランスを取っていると受け取られてもいいと考えている国はほとんどない。また、米国の同盟国の多くは今後、国防費全体を現状の水準で維持するか、削減することを予定している。

 要するに、米国は、万事うまくいくと信じようとしないかぎり、中国を取り込む努力を続ける一方で、現在の安全保障上の責務を維持し、さらに、合理的な行動の基準を支持し続ける以外に選択肢はない。

 世界経済は中国経済も含め、アジアの安定と成長に依存している。しかし、近年の傾向を見ると、アジアの未来が平和であるとの前提には疑問符がつく。変化の大部分は海の底に隠れているが、アジア大陸周辺の海域はさらに荒れつつある。半世紀にわたって驚異的な経済成長を経験したアジアは今、不確実性やそれ以上に悪い事態を恐れている。もし中国が大国として尊敬を集めたいと思うのであれば、自らの要求を抑え、自制心を持つことを学ばなければならない。

(マイケル・オースリン氏はアメリカン・エンタープライズ研究所の日本部長でウォール・ストリート・ジャーナル電子版のコラムニスト)


怒り

2011-06-04 06:05:09 | ニュース

ここ数日の政権騒動

呆れ果て、失望し、しまいには怒りになってしまった。

仕掛けした休余党の谷ガキさん、君の犯した罪は重いと思う。

人を引き摺り下ろす作業をするには、それを主人公たる国民の賛同を完璧に得てからするべきだったのに

まったく、批判意見が多いことを意識していたにもかかわらず、それを無視して実行した。

 

その結果、減夜党のおろかさを露呈することにより、自分達の行為までもがおろかだと、世全体に知らしめてしまったことだ。

休余党の地位を失格させた責任を取るべきだと思う

 

そして、何より 波とぽっぽさん あなたはなんてオオバカ野郎なんでしょう。

元々あなたは、朝重大な決定を宣言してても、夜には全く反対のことを言うと有名だったにもかかわらず

今回も、それれを国民にやってしまった。

それも、曖昧もこな約束を鵜呑みにし、「それを今になって、それならあなたはペテン師ですよ」とか

怒ったって、それは今回の大騒動の一番の非難矛先はきみから起きたこと。

本当に、政治家として 「大ばか者」としか言いようがない。

たとえ、相手がこずるいとしたって、それ見抜けなかったのは君の責任

被災地の苦しみ、完璧に判っていない

大御所(この人まだ審判終わったわけではないのよね?)との会見をし、意思決断を表明したにもかかわらず、

夜を明けたとたん、翻った自分の心変わりは世間の非難に相当する。

 

そして寒カンさん、あなたを別に今私は引き摺り下ろしたってどうしようもないと思うけど、

それにしてもあなたは無能力政治家ぶりを発揮したわね。

なんて、賢くないの、なんて役立たずなの?

だれも今の政権期待してないよ。

米マスメディアさえも他国の政権を批判するほど、日本の政治はボロボロ。

 

まぁ、国の政治がボロでも日本国民は勝手に復活し始めているけれど

昔は政治が面白かった

けど今は、惨憺たるもの

だれも期待しないし、

今はただ、被災者復興支援の足を引っ張るものは政治家だと、だれもが言っていると思う。

 

いい加減にして欲しい。

馬鹿な可愛げのない、おろかな無能力競争したって、自分の家族だって、頭抱えて見てるんじゃない?政治家さんちでも。

 

今日はこんな話で朝から立ち上がるなんて悲しすぎる

 


家だって・・・・・・

2011-05-23 07:27:37 | ニュース

今朝のニュースで伝えてた寒カン政策。

この度の原発事故を受けての政策だそうだ。

「太陽光発電の普及など再生可能なエネルギーの拡大に向けて技術開発を進める「サンライズ計画」を表明する意向を固めた。

東京電力福島第1原発事故を受け、今後の日本のエネルギー政策の道筋を示すのが・・・・・・」

 

するなら もっと早く、寒カン政権になる前から考えて欲しかったよね。

妹の家なんかは家より2年遅れて農家の親から貰った土地に新居を建てその屋根の上にソーラーを付けた。

おかげで、電気使わなくてもお天気ならお水を足さないと火傷しそうな熱々のお湯が出る。

台風で電気が数日切れた時でもお風呂はちゃんと入れるのだ。 我が家はそれが無いもんだから貰い風呂に行ったものだった。

あの時付けとけばよかったと思うけど、土地がただであるわけじゃないし、

土地と家を購入するサラリーマン家族にとってはちょい高価なものだったから親もそこまで考えなかったんだろうし、私も気が付きはしなかった。

 

電気発電じゃなくただお湯をお天道様頼みにする設備だというのにもお金を計算してた時代だ。

やがてもっと安く機能のよいものが出来ると先延ばししていたのに、

売電できるほどの電気を発電すると将来に良いと思っても設備費が膨大にかかる。

家を持つことだけでも都会とか地域によっては数千万もするだろうし、

失業率が上がり、一つところで一生働いてくれる事さえ難しい現代。

そのローンを35年も掛かって払っていくには、今のサラリーマンには厳しすぎる時代になっているのだし。

その建設するコストを下げる事は大切なことであると思う。

 

そりゃね、計画的停電をしなくちゃならなくなった今だからの立案だってわかるよ。

歓迎するけど、地熱発電とかイロイロと日本の技術は優秀だそうじゃない。

海外ではその日本の技術をどんどん活用しているそうじゃない?

何故、日本はそういうことをもっと前から大事に使用して来なかったのか。

マンガだって、カワイイ東京ファッションだって、JPOPだって外国で騒がれなきゃ気が付かない?

 

まったく宝の持ち腐れを平気でやっちゃうアホな政治家搬出してきた国民の無知さゆえなのかとも反省する。

まぁ、どのみち 人間は手痛い痛手をこうむって始めて反省し新しい知識に取り掛かるものだから

仕方が無いといえばそうだけどね。

 

行き当たりバッタリな政治はいい加減やめて欲しい。

今、被災した方々を手助けすることや、その復興に当たり、我慢を強いられている日本の経済を立て直す策とか

今しなければならないことはいっぱいある。

そしてそれをしながら長期にわたる計画案も今だからこそ真剣に考えなければならない。

日本が元気になること、それによって世界中の困った人々に今までどおりに手を差し伸べて上げられること。

「困った時はお互い様」

これは、年寄りがよく言う言葉

それを世界が日本のこの窮状に使い助けてくれている

それを私たちは今だけじゃなくて、長く長く続けていかなければならない。

 

私は会社の破産と言う大きな痛手の真っ只中にいる。

美食は禁止ですよと医者から言われるほど贅沢に食べてきたけど、

今は胃痛も伴って、日々、おかゆと梅干、塩昆布、漬物、味噌汁、貰い物を使った旬の野菜のおかず で過ごす日々

これだけの食事を食べられる日々を感謝している。

だって、老いと言う道しるべの前では、この人生の旅と言う趣味をかなえる為には節約も貯金も大事だもんね。

 

今になってみないとわからなかった私の贅沢。

日本の政治も同じかも。

与党も野党も無い

 

今、そこに立たなければ、政治家生命どこの党でもなくなっちゃうよ。

 

寒カンさん、あなたの出番は、本当に今なのか?

純粋に今なのか?

タニシさん、今のあなたは 政党攻撃するばかりで 邪念はないのか

国民がほんとうに願うタイプの政治家だと自信を持って言えるのか

 

今 真剣に 考えないと 国民から捨てられてしまうと思うよ 君達

って、国民もそれほど賢くないのかもね・・・・


選挙結果

2011-04-11 14:35:42 | ニュース

私たち親子も行きました選挙投票。

結果、与党大敗した感じですね。

旧与党も良いとは言わないまでも、こんな大震災と放射能災害にあっては、

日本の国をまとめるのには、何十年と政権を担当していた旧与党のほうが、

少しは マシな復興計画を打ち出してくれるのではなかろうかと・・・・・

大きく経済発展させて欲しいとか、減税してほしいとかとか 一切考えずに 

ただただ東北地方の復興と

原発の事の解決を願って

そう思って投票したのは親子とも同一でありました。 30代 と んん代

あくまでも 悪魔でも 飽くまで  推測してますが

 

果たして・・・・

 

責任は取りません けど。