最近栃木丸さんでもヤリイカ気味になってきたのと、
前回しょっぱすぎで失敗感のあった塩辛リベンジを込めてスルメ交じりキボンヌにて単独出撃。
ここんとこお客さん少ないらしく本日の乗合は4名。(11号船はメインで仕立てでした)
風と、波が強めで、投入機に角が収まらないなか、何とか3杯ほどゲットできてはいたが、
その後、沖に移動して、サバがかかったので、とりあえず、お土産用に〆ておく。
この日は強風で、船釣用のクッションが飛ばされた、、、繋いどかないとね、、、
すでに仕掛けは2セットもサバちゃんにくしゃくしゃにされていた。オモリも何者かに
引きちぎられた感のあった後、仕掛け半分と一緒に1つロスト、、
探見丸には反応はないが、130メーターという船長の棚指示のもと急いで投入したら、
着底後、すぐにドスン!重い!!(といってもスルメほどではないが、、)
かなり船揺れていたので、ドラグ調整して、揺れを相殺しつつ、ちょっとゆっくり目に巻いて、
残り30メーターくらいでブチっと糸が切れた感あり、でもまだ重い!、イカの腕がもげたか?
あげてみると、6本のうち一番上が、ライン切れ、残りの5本にヤリ5ハイ!
その後、スルメ含む3点掛け等あり、なんとかヤリ10スルメ3を無事ゲット。
こんな日でも達人なら20くらい行くんだよなと思いながら、
とりあえず1日10パイ取れれば十分ということで、ある意味満足釣行になりました。
お土産はサバ4匹。
帰って、半身刺身にしたら、子供が食いまくり。
おかわりを要求してきたので、もう半身刺身化。(サバ味噌用が減りました。)
速攻で頭と内臓処理して、クーラーBOXへしまったサバは
臭みもなく、今回のサバはそれほど脂はのっていませんでしたが、それはそれでさっぱりしてておいしい。

すでに捌きの写真しかない、、、
今回は試しに、海水没なしのザル揚げクーラー冷却のみを試してみた。
発色はきれいでした。味というか、余計な水分が100均ザルから落ちるので
水ぽさが減り刺身ではこっちのほうがおいしいかも!
ザルの穴に食い込んだ身がボコボコしてたけど味は変化なし。
クリアファイルでも敷いとけばボコボコにもならないかも。
持ち帰り方法も悩みますな。

日曜の昼は、ヤリイカ使ったパスタが定番となりつつある。刺身にしないヤリの先端や、足の近くなど
基本はゲソとエンペラ、肝の左右の柔らかいとこ、噴射口、ようは胴体の刺身以外の部分ですね
船レポ
栃木丸8号船は船長がお父さんのほうです。
ちょと老朽化進んでいるので、手前でハリスとかが割れ目とかに挟まったりするので、
注意が必要です。比較的すいてるので釣りはしやすいです。
前のほうにもトイレがあるので近めな人には助かります。w
おかみさんがいろいろ良くしてくれます。
船屋さんとしては、個人的には近い方なのですが、ちょいとサービスしてくれたり
帰りにお土産くれたりします。(この日は漬物くれました。)
コーヒーかお茶、お茶菓子が食べ放題です。w
船の動かし方もザイカ船という感じでイカの反応があるところに行くまで重りを投げさせてくれません。
外房とかでは、ポイント重視なのか、流しっぱなしの時間が長いような気がします。
船と駐車場も近いので片づけも超楽ちん。
今後も長くお付き合いになりたいと思える船です。