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ヨッキーのヒトリゴト日記

原田洋介のしょーもないヒトリゴトを綴った日記でございます。

松岡農相自殺

2007-05-29 | ニュースから

亡くなった方をどうこういうことは避けようと思って、昨日はあまり触れなかったのですが、やはり政治に携わっている者として、少しだけ所感を書かせていただきたいと思います。

憶測でしか言えませんが、おそらく一連の、いわゆる「政治とカネ」問題を苦にして自ら命を絶たれたのだろうと思います。

しかし政治家として、その選択が正しかったのかということについては甚だ疑問を感じます。

政治家には、説明責任があります。

しかも閣僚が責任を放棄することは許されないことだと思います。

いま、いじめを苦にしたり、また将来を悲観したりして、自ら命を絶つ子どもたちが後を絶たないことが大きな問題となっています。

この国をリードしていかなければならない、子どもたちの未来を創っていかなければならない立場にある政治家として、死を選択することが正しかったのでしょうか。

人間、誰しも弱いところはあります。

本当にどうしようもなく苦しかったら、ちょっとお休みしてもいいと思います。

絶対に自分のこと必要としている人がいます。

その人のためにも死んじゃダメです。


私は基本的に、国会の場にスキャンダルを持ち込み、足の引っ張り合いをすることが好きではありません。

今回のこの事件で、野党が、それみたことかと躍起になるようなことがあれば、それこそ愚の骨頂だと思います。


国民投票法

2007-05-15 | ニュースから

36歳になっちゃいました。

おめでとぉ!!!

ありがとぉ・・・。



参議院で国民投票法案が可決されました。


憲法が改正されるためには、国会の3分の2以上の賛成を経て、「国民投票」で過半数が賛成すれば実現されます。

現憲法が公布されて、これまで60年以上、この国民投票の手続きを定める法律も出来ていなかったというのは、いかに現憲法が間に合わせで作られたのかということを象徴していることだと思います。


憲法改正のためには、国会の3分の2以上の賛成が必要ですので、いまの与党だけだは、とうてい果たせない要件です。

自民党と民主党が一緒になって進めていかなければならないでしょう。

この国民投票法案は、与党と民主党で協議が進められていました。

でも、結局は、夏の参議院選挙を前に、ものわかれに終わってしまいました。

いまの日本、憲法改正の手続きを決めるのも、何でもかんでも政争の道具なの?みたいな感じがします。


私のスタイルは「是は是、非は非」です。

それは36歳になっても変わりませんので。


不良の温床???

2007-05-11 | ニュースから

防府署から発表された、昨年の管内の「少年非行の現況」によりますと、刑法犯少年は4年連続で減少しましたが、喫煙などで補導された不良行為少年は、前年から1.5倍に増えたそうです。


少年のタバコ・・・ま、「カッコつけ」ですよね。

「オレはタバコ吸えるんど!」

「すげぇじゃろ?」

誰かに見られたい、注目されたい、モテたい(?)という思いでしょう。

その気持ち、わからんでもありません。


でも、未成年はタバコを吸ってはいけません。

ルールはルールです。

大人の役目は、それをしっかり教えてあげること。

「コラ~ッ!」って。

私もたまにタバコを吸っている中学生や高校生を見かけることがありますが、その時は注意するようにしています。

「何や、おっさん?」って言い返されたことは一度もありません。


目立つんやったらほかのことでがんばりゃええやん?

勉強とか、部活とか、バンドなんかでも。


タバコは、60%以上が税金です。

市にも毎年7億円以上の税金が入ってきます。


「だから何だ?」って言われても、何もいえませんが・・・。



話を戻します。

で、今日は何が言いたいのかといいますと、「防府は不良の温床だ」なんて言われ方をすると、あまり気持ちのいいものではありませんよね?

そうならないためにも、一緒に、目を配っていきましょう!
と言うことでございます。


許せない。

2007-04-18 | ニュースから

昨夜から気になっていましたが、未明になって長崎市長さんがお亡くなりになられたそうです。

どんな理由があろうとも、暴力で解決するということは許せないことです。

でも、この事件を通して、政治家の言動の重さというものを改めて感じたような気がします。

心からご冥福をお祈りいたします。


よーわからん

2007-03-28 | ニュースから

プロ野球のドラフト「希望枠」が今年から撤廃されることになったそうです。

んなことなら、はじめからやめときゃいいのにと思う今日この頃、私がいくら考えてもよーわからんのが、公務員制度改革で検討されている「新人材バンク制度」です。

省庁による「天下り」のあっせんをなくすために、政府が一元的に再就職をあっせんする機関だということですが、要するに、省庁による「天下り」あっせんをなくすために、政府が一元的に「天下り」をあっせんするんですよね?

これによって官民癒着、官製談合に歯止めがかかるというんですが、何がどうなって、なぜそうなるのかわかりません。

誰か私にわかりやすい説明をしてください。



ところで、Rhマイナスな私は、明日、ちょっと血を抜いてきます。

RhマイナスO型は約667人に1人だそうです。

なんでRhがマイナスなのかよーわかりません。

健康のため、絶対に今日中に寝ます。

やらんにゃいけんコトはまた明日やります。

って、県議選の告示は明後日・・・まじかいや。



能登地方では、依然として大きな余震が続いているようです。

一日も早くおさまって欲しいと思います。

被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。