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ヨッキーのヒトリゴト日記

原田洋介のしょーもないヒトリゴトを綴った日記でございます。

市議会中継スタート

2011-03-02 | 防府市議会

FMわっしょいで防府市議会の中継放送がはじまりました。

次回は3月8日の一般質問が10時から生中継されるようです。


一般質問は「なるほどなぁ」と思うもの、「そねぇなこたぁここで聞かんでもええやろ!」というものまで盛りだくさん。

答弁も人によって感じが違ったり、けっこうおもしろいもんです。

ぜひ多くの方に聞いていただきたく思います。

わっしょいさん、ありがとうございます。



てゆうか、なんでいまごろ。。。涙


常任委員会と特別委員会

2011-01-15 | 防府市議会

こんな時間になってしまいました。

寒い。。。



(昨日の)午前中、常任委員会が開催され、補正予算を審議しました。

こないだ書きました国の緊急経済対策の補正予算で、私の所属する総務委員会に関連するものでは、市内の小中学校に設置される防災倉庫、聴覚障害者の方のための緊急通報装置が計上されていて、賛成多数で承認されました。


午後からは、議員定数に関する特別委員会が開催されました。

私は今回、委員ではないので傍聴席。

直接請求による議員定数を定める条例の改正案、市民団体からの2つの請願が審議されましたが、いずれもちゃんと意見を聞かないことにはということで、継続審査になりました。


臨時議会

2011-01-14 | 防府市議会

臨時議会が開催されました。


メインの案件は「議員の定数を定める条例」の改正案。


条例改正の直接請求は、有権者の50分の1以上でいいのですが、集まった署名の数は35000以上。

これはリコール(有権者の3分の1)もできる数ですので、そりゃもうすごいわけです。

傍聴席も応援団の方で満員になってました。


冒頭に市長が意見を述べ、続いて市民団体代表の方が、意見陳述をされました。


「市長が後ろで糸を引いてる訳ではない」ということを何度も強調され、「議員定数は議会自らが総合的に判断するもの」と。


ん???

だから、それを議会改革研究会、そして議員定数を考える協議会も新しく立ち上げてやっているんですけど。。。


ほかにも、昨年12月に定数削減の条例を可決した光市の例をあげられました。

光市は、次の改選から現行の22名から18名へ削減することになりました。

光市の場合も、1年半以上かけて議会改革研究会で協議されていたようです。

引き合いに出された光市議会にも申し訳がない気がします。


何度も申し上げているとおり、防府市でもこれまで同じように議会内で協議し、削減を続けてきました。

「議員の数が多い」という声は、否応なしに聞こえてきます。

ですから議会で協議を続けているわけです。



前回の特別委員会で「半減の根拠は?」という議論になりました。

意見陳述でもそのことに触れられましたが「議員定数に根拠はない」ということでした。

たしかにそうですね。

地域それぞれの事情があり、そういったことを総合的に考えているわけです。


市民の会の方々の持論「少数精鋭になれば、議員の能力が向上する」。

決してそんなことはないと思います。


委員会での議員の意見やブログの記事を批判してみたり、聞いていて、なんか無理があるような内容でした。


減らすのであれば、減らすでもいい。

でも、はじめに数字ありきの話じゃなんです。


明日、ってかもう今日になりましたが、常任委員会が終わった後、おそらく午後からになるんだろうと思いますが、特別委員会が開催されます。

私は今回、委員ではないのですが、委員会の内容など、レポートしたいと思います。


早く寝よ。

おやすみなさい。



タイガーマスク

2011-01-12 | 防府市議会

いま全国でタイガーマスクを名乗った寄付行為が相次いでいますが、今日の午後、防府市にもタイガーマスクさんが現れ、ランドセルを置いて行かれたそうです。

所用で県庁に行ったのですが、県庁にも「周防国星太陽」という方が現れて文房具などを置いていかれたということで、受付にTVカメラが来て取材をされていました。


去年のクリスマスに群馬県の児童施設にランドセルが届けられたことからはじまった「タイガーマスク運動」は、今日現在、全都道府県で200件以上が確認されているということです。


なんか心温まる話です。






明日は臨時議会が開かれます。


市民団体から出された定数減の条例が上程されます。


35000余の署名、たしかに重いものがあります。

しかし、「自治会長が軒並み回ってきたら断れんやろ」とか「職場で回ってきたら書かざるを得んかった」という話もたくさん聞きました。

今回の署名が「民意だ!」ということに、私はちょっとだけ疑問を感じています。

選挙の後援会名簿でも「6掛けの6掛け」とか言われますし。


そもそも、なぜ議員定数が市長選挙の公約に成りうるのか。


名古屋や阿久根が正しいとは決して思いません。



以前も書いたことがあると思いますが、「私が当選したんだから、私のやることはすべて民意だ!」というのはあまりにも危険です。


なぜチェックされる側が、チェックする側を半分にするという議論が出てくるのか。


「約一億円の経費が節約できる」と言われています。


以前の審議過程で「お金の問題じゃない、心意気だ!」みたいなことも言われていましたが、そんなんで言われても・・・みたいな。

経費節減のためだったら、「議員歳費を半分に!」という方がまだ分かりやすいと思いますし、まっとうな考えだと思います。



去年の市長選挙、災害の検証、これからの防府がどうあるのかってことが問われなければならなかったと思うんですが、論点というか争点がすりかえられちゃったような気がしました。

それが上手な所なんでしょうけど。


もちろん、議会がこのままでいいというのではありません。

議会、議員の質が問われているのは確かなことです。



でも、ぶっちゃけ「ほかにやんなきゃいけないことあるでしょ?」みたいな。


景気回復策は?

防府の地価はどんどん下落しています。

企業進出もありません。


環境対策は?

山も竹がどんどん浸食してきちゃってます。

新しいごみ処理施設ができることになりましたが、ごみの量は減ってきていません。


あげればキリがない。



明日はたくさん応援団が来られるんでしょうね。

いやはや。。。



議案勉強会

2011-01-11 | 防府市議会

ずっと寒さには強いと思っていたんですが、最近は家の中でも着込んでいます。

靴下もはいています。

あと数ヶ月で40歳。。。体力の衰えも感じる今日この頃でございます。



木曜日に臨時議会が開催されます。


午後から、臨時会で上程される補正予算の勉強会がありました。


今回の補正は、国の緊急経済対策の地域活性化交付金「きめ細やかな交付金」(5800万円)と「住民生活に光をそそぐ交付金」(1080万円)をつかった事業。

おもなものとしては、市内の小中学校に「防災倉庫」を設置(2100万円)、老人憩いの家(7ヶ所)のトイレの水洗化(2800万円)など。

それと新たに「住宅リフォーム助成事業」というものもスタートすることになりました。


これは、一般質問や産業建設委員会などでとりあげられていたものです。

県内では、山陽小野田市と宇部市がすでに実施をしています。

目的は「市内の業者に仕事を!」というもの。
防府市の制度は、工事金額の10%(10万円が上限)を助成するというもの。

で、この10万円は、市内共通商品券、いわゆる「ポン吉クーポン」での交付になるんだそうです。

予算は5000万円。

これで5億円以上の住宅工事が行われ、ポン吉効果で5000万円の個人消費が発生するので、経済効果が生まれるということ。

ポン吉より現金の方が喜ばれると思うんですが。。。どうなんでしょ。


事業自体は来年度からの予定になっています。

おそらく広報などでお知らせがあると思いますが、5月から往復ハガキで募集が行われ、希望者多数の場合は抽選になります。