goo blog サービス終了のお知らせ 

ヨッキーのヒトリゴト日記

原田洋介のしょーもないヒトリゴトを綴った日記でございます。

変える勇気 変えない勇気

2007-12-26 | ニュースから

NHKの次期会長に、アサヒビール相談役の福地茂雄さんが就任されるようです。

いまから4年前、浪人時代に、当時アサヒビールCEOでいらっしゃった福地さんのお話を伺ったことがあります。

その時の演題が「変える勇気 変えない勇気」というものでした。

これまで数百回くらい、いろんな講演を聞いたと思いますが、福地さんの講演は、いまでも忘れることができません。

その時のちょっとレポートがこちらです。

http://www.yocky.net/past/report2003/report2003.htm


ちょうど思い悩んでいる時期でした。

しかし、また一からがんばってみようと思うことができたのは、福地さんの言葉があったからです。

今日、ニュースを聞いて、当時のことを思い出しました。


おい、「私はいま、がんばってます!」って胸張って言えるんか?


すみません・・・まだまだダメです。


おかしいことはおかしいと

2007-11-23 | ニュースから

ごぶさたして申し訳ございません。

なんだかんだで慌しく過ごしてます。

ありがとうございます。


今日は久しぶりに家でゆっくりさせていただいてます。


先週末から急に寒くなりましたので、ついに掛け布団を出しました。

ハイ、先週までは毛布だけで寝てました。


「裸坊の頃は寒くなる」とはよくいったものです。

明日はいよいよ「西日本屈指の荒祭」といわれる御神幸祭です。

私はお昼から、お手廻りの奴行列でご奉仕させていただき、夕方からは消防団で警備をさせていただくことになっています。

裸坊として参加はできませんが、精一杯ご奉仕させていただきます。





さて、各紙の山口版に、先般からの「お茶問題」で住民監査請求書が提出されたことが載っていました。

「談合によって市に損害を与えた」ことに対する住民監査請求です。

新聞記事ではわかりにくいところがあったんですが、要するに、お茶納入業者が談合によって価格を不当につりあげ、市に損害をあたえたということに対して監査をしろというものです。


これまでの報道等で明らかになっているとおり、競輪場に設置されている自動給茶機用のお茶購入を、市長の親族が経営するお茶販売業M社と随意契約を結んでいました。

設置当初から数年間は、この給茶機の製造メーカーK社とM社と見積もり合わせをして、低価格だったM社から購入していました。

平成12年からは、地元企業育成のために「市内業者優先」という項目が要綱に加えられたので、それ基づいて、見積もり合わせをせずにM社との随意契約を結ぶことになりました。

しかし、市の財務規則によると、随意契約にできるのは、金額が80万円以下のものとされていて、毎年の購入金額が300万円にもなるお茶購入を随意契約にするのはおかしいのではないかということがこれまで言われてきました。


今回出された監査請求にある「談合」とはどういうものかといいますと、M社は、製造メーカーでもあるK社からお茶を卸し、市に納入しています。

ここでピンときたでしょ。

そうなんです。

はじめに見積もりあわせをしていたK社は、卸元にも関わらず、卸先のM社よりも高い金額の見積書を出していました。

卸元が、卸先より高い金額になるはずがありません。


もしかして赤字を出してまで市のために。。。

なんていう話でもないんです。


K社は他府県の競輪場などにも同じ給茶機用のお茶を納入していますが、その金額はM社の見積価格よりも75%程度の安い金額での契約になっています。

つまり。。。

K社は、M社よりもあえて高い金額で見積もりを出し、市とM社が契約できるようにしたということになります。

K社にしてみれば、M社に同じものを卸すので、売れることに変わりはありません。

M社はK社が他府県で売っている価格よりも25%高い金額で市にお茶が売れるということです。

監査請求書では、このことを「談合」としています。


これからいろいろ詳しい情報を集め、またここでお知らせしたいと思いますので。


やめるのやめる

2007-11-06 | ニュースから

みたいです。

やっぱりよくわかりません。


今回のドタバタ劇で思ったのが「政策合意=連立」なのかということ。

別に連立政権組まなくたって、国益になることなら、与党も野党も一緒に考えればいいんじゃないでしょうか。

テロ特措法の問題にしても「自民党のやることは全部反対だ!」なんて言わずに、どうすればいいのかを一緒に考えればいいんじゃないでしょうか。

年金問題、憲法問題なんかもそうです。

「政権奪取」って結局は「ポストの奪取」でしょ。

いつまでも足の引っ張り合いをするだけじゃなくて、もうちょっと国民のためになることをやっていただきたいと思います。

たぶん、その辺りが小沢さんの言う「まだまだなトコ」なんでしょうね。

それにしても、若手議員との間にできた溝を、これからどうやって埋めていくのでしょうか。

気になります。


以上、おわり。


よーわからん。

2007-11-05 | ニュースから

小沢さんが民主党代表の辞意を表明。


先日、福田さんから自民党との連立政権を打診され、党の役員会に持ち帰ったものの、当然のように役員からは大反対され、連立はおじゃんになりました。

で、混乱を招いたからということで代表を辞任。

会見で民主党を批判するような発言も出てました。

そりゃ民主党の人だって頭に来るでしょう。


小沢さんは何をどうしたかったのでしょうか。

給油支援の問題だって、絶対反対だとアメリカの高官にもタンカを切り、でもアフガニスタンの国際支援部隊(ISAF)に参加すべきだとか、なかなか理解しがたい発言を連発してました。

ただ総理大臣になりたくて民主党を利用していただけなんでしょうか。


よくわかりません。


まだ代表辞任が決まったわけじゃないみたいなのですが、もし辞任になったとしても、次の代表はまた菅さんか鳩山さんになるんでしょう。

民主党も、自民党の権力争いから外れ仕方なく出て行った人、もともとは社会党だった人、労働組合代表の人、自民党から出たいけど空きがなく民主党から出た人なんかが集まってできた政党です。

この際、自民党もひっくるめてガラガラポンして、それぞれの思いをもった人が集まって政党作った方がわかりやすいんじゃないですか。

で、中選挙区制くらいに戻した方がいいんじゃないかと思います。


う~ん、なんかわけのわからんゴタゴタで、余計に政治不信になっちゃうな。


お茶の随意契約

2007-10-11 | ニュースから

防府市長が役員を務めるお茶販売会社が、お茶の納入で市と随意契約を結んでいたことが新聞で報道されています。

今朝の新聞では、市で購入したお茶の約7割が、そのお茶販売会社からの購入されていたということが報道されています。新聞に掲載されていた市長のコメントは「随意契約とは知らなかった」とか「問題ないと思う」というものでした。

「知らなかった」って言っても決済されているはずですし、決して問題ないことはないと思います。


いま中央政界で、事務所経費やら政治資金やら、いわゆる「政治とカネ」がいろいろ言われているところです。

数年前、議会の一般質問で、市長後援会への企業献金の問題が取り上げられたことがあります。

その際に「市長就任以降は、公共工事に関わる業者との関係を断っている」という旨の答弁をされていました。

それは当然しなければならないことで、ましてや市長就任まで、自らが社長を務めていた会社であるならば、額の大小に関わらず、その辺りはキッチリと線を引かなければならないところだと思います。


来週から決算特別委員会が開催されます。

私は委員ではありませんが、しっかり傍聴させていただきたいと思っています。