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ヨッキーのヒトリゴト日記

原田洋介のしょーもないヒトリゴトを綴った日記でございます。

ガソリン再値上げから

2008-05-04 | ニュースから

暫定税率が復活し、再びガソリンの価格が上がりました。

賛否両論ありますが、やはり「否」の方が圧倒的に多いようです。


昨日、給油しに行きました。

私の車は、約40リッターで満タンになります。

リッターあたり約25円の値上げですから、ちょうど1000円の値上がり分の出費です。

太いッスね。


今回の暫定税率の問題を契機に、いろいろなムダ遣いが明るみになってきました。

しかし、これらをどう改善していくのか、ほとんど触れられないまま、数の力で再可決されました。

暫定税率を10年間継続させるという法案も再可決されるようです。

とりあえず来年度から一般財源化されるようですが、与野党の歩み寄りというのは、ほとんど見られなかったような気がします。

民主党もいちおう対案を出していましたが、一切妥協しないということで、まともな協議はできませんでした。

与党も悪いと思いますけど、ホントどっちもどっちです。

結局は、国民不在で、暫定税率問題は、政権争いの道具に使われて、国民は振り回されただけのような感じもします。


今回のことで、いろいろなことを考えさせられます。

ガソリンの価格だけでなく、いろいろなものが政治よって決められています。

タバコ代、ビール代なんかもそうです。

ゴミ袋の値段、水道料金、給食費、公共施設の使用料などは、その地方自治体で決められています。

それだけ地方の政治も、生活に密着したものになっています。

国と違って、地方自治体は「首長制」です。

知事や市長など「首長」は「執行機関」で、地方議会は、その自治体の施策の方針を決める「議決機関」となります。

議決機関というのは、執行機関を監視するところでもあります。

ですから、基本的には、緊張関係を保っていないといけません。

しかし、地方議会の現状を考えると、どうなのでしょうか。


地方議員の選挙では、候補者の多くが「地域のことを一生懸命がんばりますッ!」と訴えます。

それも大切なことなんですが、地方議会本来の意義から考えれば、ちょっと違うような気がします。

しかし、そんな悠長な理想を語っていたら、現実問題で、選挙なんて戦えません。

う、これ以上書くと、あらぬ方向へ行ってしまいそうです(汗

またまとまりのない話で終わってしまいますが、日々こんな感じで悩みながらがんばっておりますので、今後ともよろしくお願いいたします(???)


で、今日の写真なんですが。。。

冷蔵庫にじゃがいもがたくさんありましたので、コロッケにしてみました。

出来は可もなく、不可もなくといったところで、何の感動もありませんでした。

ただ、付け合せにした「新たま」がメチャメチャおいしくて、青じそドレッシングをかけて1玉食べてしまいました。

新たまサイコーッ!

ほいぢゃまた。


本当に必要な道路って

2008-04-18 | ニュースから

衆院山口2区の補欠選挙が行われています。

今回の選挙、ガソリン税の暫定税率の問題が争点とされています。


3月末で、暫定税率の期限が切れ、ガソリンが安くなりました。

円高の影響もあって、安くなったのは、20円くらいでしょうか。

でも、消費者にとってはありがたいことです。


しかし、暫定税率の失効による財源不足で、地方自治体では道路整備などの事業を一時凍結するなどの影響も出ています。

この埒の開かない状況に、福田総理は、道路特定財源の一般財源化を発表されましたが、未だ与党内でも、いろいろな意見が出ているようです。


以前も書きましたが、私は「道路特定財源は維持すべき」と言ってきました。


いろいろなことを調べたり、話を聞いたりしていると、道路特定財源も道路整備だけではなく、いろいろなものに使われていることがわかってきました。

防府市内でも、河川改修や中心市街地活性化など、いろいろな事業に使われています。

地方にとっては大事な財源になってくるものですが、これだけ次々と国交省のムダ遣いが明るみになってくると、一般財源化も、もうしょうがないのかなと思ってしまいます。

福田総理は会見で「一般財源化しても、本当に必要な道路はつくる」ということを言われていました。

それは大事なことですが、この「本当に必要な」ってのが、ものすごくひっかかります。

じゃ、本当に必要ではない道路もあるのか、どうやって本当に必要な道路と判断するんでしょうか。


私の住んでいる牟礼地区は、市内で最も人口の多い地区です。

牟礼地区から市内南部へ通勤される方はたくさんいらっしゃいます。

いま市内の東西を走る道路は整備されて来ていますが、南北の道路というのは、あまり整備されていません。

現に、朝の渋滞は結構大変です。

牟礼地区から南部へつながる環状線も、はじめは平成16年に完成するという話だったんですが、いまだに完成していません。

「そのくらいの渋滞はガマンしろ」というご意見もあるかもしれません。

そうかもしれませんが、この環状線が整備されることによって、港へのアクセスがよくなります。

三田尻中関港へのアクセスがよくなると、防府が県の物流拠点となる可能性も広がってきます。

防府は、県の中心部に位置し、高速道路のICも整備されています。

もともと防府は、毛利藩の海の玄関口です。

そういった地理的条件も兼ね備えている所ですので、港を拠点とするまちづくりには、大きな可能性があります。


話の途中ですが、いまからまた予定がありますので、この続きはまた後ほど。

お昼ごはんも急いで食べないと。。。


期限切れ

2008-04-01 | ニュースから

そういえば今日はエイプリルフールでした。

毎年、友人に「結婚することになりました!」と携帯メールを送りまくり、半分くらい「まぢで!?」って返ってくるのを喜んでたんですが、今年はそんなことも忘れてました。



さて、昨日いっぱいで道路特定財源の暫定税率の期限が切れました。

このまま今年度いっぱい廃止されると、約2兆6000億円の歳入不足となります。

地方自治体に配分される地方交付税も、一部が先送りされることになりました。

これにより、山口県も、必要最低限の維持管理以外の道路整備は凍結することを発表しました。


これまで、道路の財源不足を憂う地方自治体から、決議や意見書などがたくさん出されています。

防府市議会でも、3月議会において「道路整備財源の安定的な確保を求める要望決議」を可決し、国に提出しました。


先日も、とある市民の方から、道路の危険箇所があるので何とかならんだろうかという相談がありました。

そこは通学路になっているのですが、車の通行料も多く、大変危険なところです。

しかし行政当局からすれば、整備しようにも予算がないので・・・と。


いま次々と明るみになっている国交省などによる特定財源の使途の問題や、明らかに「要らんだろ!」と思えるような都市圏の高速道路整備計画などを見ていると、次第に腹立たしく思えてきます。

なんとかならんのでしょうか。

私はこれまで道路特定財源は維持した方がいいと思っていましたが、ここまで来ると、一般財源化やむなしかなと思います。

その代わり、優先順位をつけ、使途を明確にすることが必要です。

なんとかしなければいけないんですが、衆議院の優先で再可決をやってしまうのはやめて欲しいと思います。

ここは、福田総理のリーダーシップが問われます。

民主党も、明確な対案もないので、振り上げたこぶしの落とし所を探しているのでしょうから、与野党でしっかり協議して解決策を見出して欲しいと思います。


それにしても、今回、この暫定税率が問題になったのは、アメリカのサブプライムローン問題に起因する原油高騰からです。

アメリカにも多少、責任とってもらってもいいんじゃないですかね。

あ、これただのヒトリゴトですので。


暫定税率の問題から

2008-01-24 | ニュースから

ニュースなんかでも話題になってますが、いま国会で最大の争点となっているのが、ガソリン税に含まれる暫定税率の期限をどうするかという問題です。

民主党は、暫定税率の廃止を訴えて「ガソリン値下げ隊」なんかを発足させてましたが、どうも地方をはじめとする世論の反応がイマイチだったようで、方向転換をしているようです。

ま、そんなことはいいのですが。


総務省の試算によると、この暫定税率が廃止となれば、山口県では約133億円ほど道路特定財源収入が減ってしまうということです。

防府市では、暫定税率分だけで約2億8000万円の減収になり、国からの交付金なども含めると合計で約7億4000万円の減収・・・これはかなり大きい金額です。


政治に携わるものが「道路」とか言うと、何か悪者のように扱われますが、市民の方からちょっとしたお願いごとをされるうちのほとんどが、道路に関することです。

道路というのは、それだけ市民生活にとって身近なものです。

市にお願いに行っても「予算がないから・・・」と渋い顔されます。

意地悪されてるんじゃなくて、ホントに予算がないんです。

これ以上、お金を減らされると何もできなくなってしまいます。


道路特定財源は・・・って次に書こうと思ってたら、国交省が50億円の道路特定財源を使って職員宿舎を建設してたってニュースが流れてきました。

どねぇなっちょるんか! これはちょっと許せません。



新名所

2008-01-06 | ニュースから

全国高校サッカー準決勝、惜しかったですね。

でもベスト4は立派です。

選手のみなさん、本当にお疲れさまでした。

決勝戦で藤枝東が2点差以上で優勝してくれれば、高川学園が準優勝みたいなものです。

藤枝がんばれ!


さて、ネットのニュースで知ったのですが、昨年のドラフトで日ハム入りした中田翔選手が、ご家族で防府天満宮へ初詣に訪れ、新人王のタイトルを祈願したそうですね。

中田君、大丈夫です。

きっと新人王になれます。


津田投手も防府天満宮で祈願したから、希望通りにカープに指名されて、一年目から大活躍し、新人王に輝きました。


プロ野球新人選手のみなさん、一年目から活躍したかったら、ぜひ防府天満宮まで祈願にお越しください。

お待ちしております。