暫定税率が復活し、再びガソリンの価格が上がりました。
賛否両論ありますが、やはり「否」の方が圧倒的に多いようです。
昨日、給油しに行きました。
私の車は、約40リッターで満タンになります。
リッターあたり約25円の値上げですから、ちょうど1000円の値上がり分の出費です。
太いッスね。
今回の暫定税率の問題を契機に、いろいろなムダ遣いが明るみになってきました。
しかし、これらをどう改善していくのか、ほとんど触れられないまま、数の力で再可決されました。
暫定税率を10年間継続させるという法案も再可決されるようです。
とりあえず来年度から一般財源化されるようですが、与野党の歩み寄りというのは、ほとんど見られなかったような気がします。
民主党もいちおう対案を出していましたが、一切妥協しないということで、まともな協議はできませんでした。
与党も悪いと思いますけど、ホントどっちもどっちです。
結局は、国民不在で、暫定税率問題は、政権争いの道具に使われて、国民は振り回されただけのような感じもします。
今回のことで、いろいろなことを考えさせられます。
ガソリンの価格だけでなく、いろいろなものが政治よって決められています。
タバコ代、ビール代なんかもそうです。
ゴミ袋の値段、水道料金、給食費、公共施設の使用料などは、その地方自治体で決められています。
それだけ地方の政治も、生活に密着したものになっています。
国と違って、地方自治体は「首長制」です。
知事や市長など「首長」は「執行機関」で、地方議会は、その自治体の施策の方針を決める「議決機関」となります。
議決機関というのは、執行機関を監視するところでもあります。
ですから、基本的には、緊張関係を保っていないといけません。
しかし、地方議会の現状を考えると、どうなのでしょうか。
地方議員の選挙では、候補者の多くが「地域のことを一生懸命がんばりますッ!」と訴えます。
それも大切なことなんですが、地方議会本来の意義から考えれば、ちょっと違うような気がします。
しかし、そんな悠長な理想を語っていたら、現実問題で、選挙なんて戦えません。
う、これ以上書くと、あらぬ方向へ行ってしまいそうです(汗
またまとまりのない話で終わってしまいますが、日々こんな感じで悩みながらがんばっておりますので、今後ともよろしくお願いいたします(???)
で、今日の写真なんですが。。。
冷蔵庫にじゃがいもがたくさんありましたので、コロッケにしてみました。
出来は可もなく、不可もなくといったところで、何の感動もありませんでした。
ただ、付け合せにした「新たま」がメチャメチャおいしくて、青じそドレッシングをかけて1玉食べてしまいました。
新たまサイコーッ!
ほいぢゃまた。