Intense Rock

エレキギター関連の機材の自作

Reverb Pedalの製作

2012年03月25日 | DIY Effector

Palmer PDI-03、G-major2と二つの22Caliberに二つのSpeaker Cabinetで空間系のサウンドが手に入るようになりましたが、やはりこのシステムは大げさすぎる!もっとSimpleに!ということでReverb Pedalを探し始めました。 Strymonが評判よいらしいのですが・・・高い! ってわけで自作に決定。いつもながら情けない動機ですが・・・ 古のBBDを探そうとも一瞬思いましたが、安易にBeltonにしてみました。 いきなりですがテスト演奏です。

Reverb周りはリファレンス回路のままです。最初のCRの組み合わせをよくある223と50kではなく、1n5と50kBにしてちょっとしたトーンコントロールにしてみました。実際にはReverb ModuleへのInput Gainの調整にもなります。最初、C1を22nで作ったらなんかショートディレイっぽさがプンプンしてて「こりゃ失敗か?」と思っていましたが、1n5にしたら大分すっきりしました。Output Levelと色々と組み合わせると結構ClearなToneも出てくれます。Noiseもないし、Belton社を見直しましたよ(笑) Buffer部分はNE5532Pを+-15Vで動かしてます。ReverbのDrive用の4558も両電源です。今回、どっちにしろ5Vを作らなければならないので両電源に挑戦してみました。電源部さえ作ってしまえばBiasを作らなくてよいのでむしろ回路はシンプルになります。Soundも、ほとんど変化が感じられず、この手の空間系Bufferにはぴったりですね。Non BufferedのEffect Loopにもそのまま突っ込めそうな感じですし、よいことづくめ。今度Chorusも両電源で作ってみようかなとも思ってます。 さて画像ではKnobが6つあります。実はこれにDelayも追加する予定。 さらに実は既にPT2399でブレットボードで回路組んだんですが、Noiseが消えてくれない!手持ちのCapasitorを手当たり次第に突っ込んでWet soundだけを良くなるように組んだんですが、このNoiseはちょっと異常。 Orijinalの定数は諦めます。さて改めてParts集めようかなと思いきや共立のkitがえらい安いので、おそらくそれを組み込むことになりそうです。



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