昨日は、朝から懸案事項の解消に兵庫県へ。
家を出発する時に・・・・
Possible ice on road
凍結の可能性アリの警告とマーク発令。
前夜の皆既月食の時も寒かった・・・・
この日も寒くなると予想して今シーズン初のフリースを引っ張り出して着込んでのお出掛け。
先日の中国道の跳ね馬の事故を教訓に超!安全運転で無事到着。w
到着した所は、以前ブレーキパッドを交換した「MH★CRAFT」さん。
で、本日のお題はこれ!
アラゴスタ・リア車高調整ブラケット&スプリングキットと、ASSO・ホイールスペーサー(3mm、6mm)です。
先のローダウンで、リアが強烈な突き上げに見舞われ、バンプラバーのカットを模索していました。
関西トリコローレでも、アバルト・オーナーさんからアドバイスも頂き、バンプラバーカットの方向でした。
アルファスポルトのローダウンスプリング、フロントとリアが水平になるようなセッティングで、乗り心地は軟らかめ(バネレートはHP見ても見当たらない)。
これのお陰で、リアが凄く落ちたような印象と、落ち過ぎ&軟らかいスプリングで余計にバンプタッチによる突き上げがあるのでは???という結論に至りました。
と言う事で、まずはスプリングの変更を模索する事に。
この時点で、評判の良いMT-DRACOのスプリングが候補でした。
ただ、リアだけなんですよね・・・・・ 欲しいのは。(~_~;)
で、ネットを徘徊していると、アラゴスタ車高調整ブラケット&スプリングキットを発見。
エナペタル(ビルシュタイン)に「ぐるぐる君」って車高調整ブラケットがあったなぁ・・・・って、思い出しちゃいましたよ。(^^ゞ(ラグレイトにはエナペタル入れてました)
結局、リアしか使わず1台分のスプリングを買うのと、アラゴスタのコレを購入するのでは値段の差が少ししかなく、しかもアラゴスタは車高調整が可能、そしてバネレートも3種類から選択可能とくれば、アラゴスタを選ばない理由はありません。
バネレートは4、6、8kgから選択可能という事で、無難(?)に6kgをチョイス。
バンプラバーのカットは装着後の様子で対応する事に。
早速、作業開始。
構造的に、リアのスプリング交換は比較的容易だそうな。(私は素人なのでよく分かってません)
ホイールを外し、ショックの下側を外すと、足がビロ~~~~ンと。
スプリングコンプレッサーも要らず交換できます。
ブラケットのネジの位置を下から5mm程度のところでスプリングに合わせると、外した状態でアルファスポルト(赤)の長さとほぼ同じでした。
とりあえず、この位置で取り付け。
馬から下ろすと、車高はほぼノーマル車高くらいの高さになりました。
ここから試走しながら、車高のセッティングに。
結果、アルファスポルトではフェンダーとの隙間に指1本が入るか入らないかくらいでしたが、現在は指2本くらいの調整に落ち着きました。
実質的に2cm程度、車高を上げた事になります。
試走では、バネの硬さによる路面のうねりなどで起こるピッチングは多少ありますが、アルファスポルトの時のような突き上げ感は無くなりました。
これでバンプラバーのカットは当面見合わせる事に。
実は、バンプラバーをカットする事で、次にショックの底づきが起こる事を懸念してました。
特にアルファスポルトのスプリングは軟らかそうだったので・・・・
しかも、装着しているKONI・FSDは、ノーマル車高推薦のショックですので、ノーマルショック同様に底づきの可能性が否めませんし、もしかするとアルファスポルトで既にショックの底づきが起きていたのかもしれません。
で、ホイールを外すついでに、スペーサーを投入です。
先日の関西トリコローレで、ASSOさんに直接車を見てもらってアドバイスを頂きました。
車高がかなり下がってたのと、バンプラバーをカットする可能性もあって、リアは6mmはきついかもしれない・・・・との事で3mmを購入しました。
この時に、「大丈夫そうなら、フロント3mm、リア6mmが良いでしょう。」と、提案を頂いてたので、今回は車高も上がる事だし急遽6mmを追加購入。
フロント:3mm
リア:6mm
って言うか、ブレーキキャリパーが綺麗な赤のまま。
これで、低ダストタイプのブレーキパッドの威力が良く分かります。
と言う事で、昨日の成果!
赤からオレンジへ交換してリアの車高が約2cm上りました。
以下の画像は、その比較です。
ノーマル
アルファスポルト+KONI・FSD
F:アルファスポルト R:アラゴスタ車高調整 +KONI・FSD
この画像じゃあまり差が分からないかも???
でも、これだけの違いで、乗り心地は激変です。
そして、外側へ3と6
フロント:3mm
リア:6mm
パッツン、パッツンのツライチよりも、これくらいが問題もなく丁度良いのでは???って感じです。
車高短化のあと、見る方々から・・・・
「うわっ、めっちゃ男前な車高になってるやん!」と言われてました。
アルファスポルトのリアの落ち具合は、当の私も「すげぇ~!」と思うくらいの落ち具合でした。
これで少し男前度も下がりましたが、走りは快適になりました。
これで、足回りは一旦終了です。
あと、気になる事が1点・・・・
HID標準装備のプロジェクターのヘッドライトって、点灯直後に上下方向の光軸調整を自動で行いますが、ローダウン後はその自動調整動作をしなくなりました。
たぶん車高が下がってセンサーが誤認しているためだと思いますが、ローダウンされている皆さんはどうされてるんでしょう???
ノーマル車高時のように機能させる方法は無いもんですかね???
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私も2週間前にやっとアバルト500Cの納車となり、早速ビルシュタインの車高調をいれたのですが、同じように光軸で悩まされました・・。
車高を下げたことによりオートレベライザーが恐らく一番効いた状態になっていると思われますが、社外品の調整ロッドもあるはずもなく、
泣く泣く今はライトに付いている光軸調整で
合わせている状態です。
オートレベライザーの機能を働かせるにはロッドの加工が必要ですね。今それをどうしようか考え中です。
RS☆Rから出ている汎用のセルフレベライザー リンクロッドがよさそうなのですがこれも少し加工が必要みたいです。
はじめまして。
亀レス、すみません。m(__)m
納車おめでとうございます。
当初はビルシュタインの車高調も候補でした。
乗り心地は如何ですか???
次は、私も素直に車高調を・・・・と思ってます。
限りなく遠い先でしょうけど・・・・(^_^;)
光軸は、やはり手前に来ますね。
いろんなメーカーから似たようなロッドは出ていますが、専用品はありません。
一番最適な物を加工して取り付けるのが良いか???
車高やノーマルのポジションをリセットで復帰できれば良いのですが、現在アバルトDにメールにて問い合わせ中です。
(まだ回答はありません)
また色々教えて下さい。
今後とも宜しくお願い致します。
レベライザーですが、
FSD+アイバッハを国産メインのショップで取り付けてもらったのですが同じ症状でました。
ライトオンにしてもグリグリ動かないし右側のライトが全開で手前照らしてる状態でした。
デラに問い合わせて同じ症状の方いないか?とか聞きまくりましたが結局実物みないとなんともいえないと・・・(当り前ですよね)
でも、デラが遠くて近くのアバルトサポートにみてもらうことに。
結果、30分ほどで完了!原因はフロント側のセンサーが逆に取り付けてあった事による誤作動。
レベライザーのセンサーってリアだけかと思ってたんですがフロントにもあるそうですよ。(詳しくはわかりませんが)
今はライトオンでグリグリ動くしまったく問題なく前を照らしてます。
でも、デラで取り付けですよねぇ?もう一度デラでチェックしてもらうことをおすすめします。夜間の運転は危険ですからお早めに。
そしてスッキリ楽しくアバルトライフを満喫しましょう!!
はじめまして。
同じビコローレですか!(^^♪
良い選択です。【笑】
ウチのも全く同じで、右側が超手前を照らしてます。
とりあえず、光軸を調整しましたが、左に合わせて調整したので、基本的にまだ下を照らしてるんですよね・・・・
ローダウンしたDは大阪なので、たちまち調整してもらうのは近くのサービスポイントになるかと・・・・
今の車高で光軸を合わせてセンサーをリセットすると、その位置がノーマルの位置と認識するとの情報も別ルートで得ました。
現在はローダウンしたDからの回答待ちです。
でも、とりあえず機能復帰可能な事が判明して良かったです。
また色々教えてください。
今後とも宜しくお願い致します。