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HIDフォグの不点灯

2013-02-22 10:38:41 | HONDA FIT・RS
前日のグレチン@Cのデイライト復活に続き、昨夜もガレージで・・・・・

フィットRSのHID化したフォグが不点灯の案件です。


前夜、グレチン@Cの作業前に状況確認。

左右とも不点灯なので、まずはヒューズの状態を確認すると、案の定切れてました。

一旦、ヒューズを交換して、直ぐに切れるようだと、配線のチェックと引き直しも視野に・・・・ (ここまで、昨日のブログの内容)


昨夜の仕事帰りに、市内のホームセンターで該当アンペアのヒューズを購入して交換。

一旦、点灯するものの、スイッチON・OFFを行うと再び不点灯状態に。

交換したヒューズを確認すると、やはり切れてます。orz


やっぱり、配線の異常なのか???


HIDユニットを一旦車輌から取り外して配線の確認を行う事に。


まずは右側から。

バンパー奥の隙間に、両面テープで固定しているバラスト・ユニットを取り外そうとしたら・・・・・

完全防水処理を謳っているバラスト本体ケースがパカッと口を開ける。


えっ!?

こんなに簡単に口が開いて防水大丈夫なの???



ケースの口が開いても中の基盤はシリコン樹脂で覆われている。

これで防水なのか???


続いて、左側のユニットを取り外す。

右側と同じように、バラスト本体ケースが口を開ける。

しかし!

右側と違って左側は、口が開いた際に基盤を覆うシリコン樹脂も一緒に剥がれた。

そして、そこには・・・・・

驚愕の光景が!



基盤の中央部分がショートして焦げた痕跡が。


これが原因だったのか???


ちなみに、右側のバラストのシリコン樹脂を破って剥がしてみた。


こちらにはショートした痕跡は無い。


写メを撮り、いつものオジサンに送信。


「ビンゴやな! こんなん初めて見たわ。」 との事。


今回の案件はこれが原因の様で、結論としてはバラスト本体の不良かと。

防水処理の不良で水の浸入があってショートしたのか、別の何かが原因なのかは分かりません。


と言う事で、とりあえず・・・・・

一番最初に取り付けたHIDキット(こちらもメーカー不明の大陸製)のバラストを流用して接続。



このキットは電源線の接点不良で不点灯となり取り外されて保管してました。

これを取り付けるときは、チラツキ防止・不点灯防止リレーが備わった低電圧防止用電源ハーネスを介して取りつけてましたので、前述の配線見直しの際にもコレを流用しようと思ってました。



左右ともこのキットのバラストを流用。

ヒューズをセットして、スイッチON!



無事点灯!\(^o^)/


スイッチのON・OFFを繰り返しても不点灯を起こす事もなく、勿論ヒューズも切れる事はない。

暫く、これで様子見です。

これで何も無ければ良いのですが、ダメなら次は配線ですね。(・_・;)


と言う事で、連夜のガレージごにょりでした。

昨夜も寒かった・・・・・ (>_<)


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