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Windows Embedded Standard 7 Service Pack 1 CTP - 3 -

2011-03-07 04:00:00 | Windows Embedded関連
 
先週はセミナー登壇が続いたんですが、

WEC7とWES7SP1と違うOSの話を交互にしたから、

ホント頭の切り替えが大変でした(笑)。


今週はリテールテックがありますね。

ナカタもナカタの会社も今回は特に出展や登壇などありませんが、

お呼ばれしたので見に行こうと思ってはいます。

WES7対応製品がどのくらいあるのかも見ておきたいですしね。




で、今回はWES7SP1の話。


前回はIBWでVirtual PCに対しOSイメージを展開してみました。

今回はICEでDistribution Share(DS)の中なんかを確認。


Distribution Shareは、Windows 7の各機能パッケージを格納した

フォルダのことなんですが、

これまでDSもしくはDS64というフォルダ名になっていました。

それぞれ32bit用と64bit用になっています。

SP1を入れると、それらのフォルダが上書きされるのではなく、

DSSP1、DS64SP1という別のフォルダが作成されます(デフォルトの場合)。



パッケージもいろいろ更新されているようですが、

なかでも「SKU Compliance」というパッケージグループは、

開発で重要になってくるかもしれません。


この「SKU Compliance」には、
 ・WS7P
 ・WS7E
 ・WS7C
と、それぞれSKUに対応したパッケージがあります。

例えば、「SKU Compliance」の「WS7E」パッケージをOSイメージに含めると、

WS7Eライセンス上で使用が許可されないパッケージは、

機能が無効化されます。

⇒ある機能パッケージがOSイメージ上に含まれていても、

 ライセンスにマッチしないものは動かせないようにできるということです。

動作確認時は注意しないといけない点ですね。








ITと医療

2011-03-07 01:52:18 | ビジネス一般
ITで「医療の脱皮を」、ソフトバンク嶋氏(医療介護CBニュース) - goo ニュース

うちの会社でも、医療分野のIT機器やシステム開発の仕事を多々請け負っていて、

この記事はすごく興味深いです。



業界的な話だけでなくて、

『専門家の方は、「あれもできない、これもできない」というふうに言われるかもしれない。
 ・・・・・・・
 既存の枠にとらわれるので困難を伴うが、3割削減という大きな目標になると、
 ゼロから考えることになるので、逆に実現の可能性は高まる、と。』

という一節も、すごく興味深い。

IT業界ではすごい短いスパンで、

いろんなパラダイムの変化が発生する。

だからこそ既存概念でできないことにもチャレンジしてみる。

トップがこういう考えだと、

どんどん新しいことをドライブできるだろうなぁって思います。



自分もそうありたいなぁ。