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Windows Embedded Developer Updateについて - 2 -

2010-08-10 13:01:57 | Windows Embedded関連
先日ブログで紹介したWEDUを早速試してみました。

スタートメニューから「Windows embedded Developer Update」を選択して起動すると、

以下のような画面が表示されます。





最初に登録が必要なようですね。

「Register」ボタンをクリックすると、登録処理が行われます。

なお、登録にはLive IDが必要です。


登録が完了後、画面左側のツリーから「Windows embedded Standard 7」を

選択してください。以下のような画面が表示されます。




この画面では、WEDUによるアップデート対象となるDistribution Shareを設定します。

ナカタの環境では、x86用とx64用がありますので、

それぞれを設定しています。



Distirbution Shareの設定を終えて、

左側ペインを改めて確認すると、

ダウンロードできるアップデータの個数が表示されています。


試しに「Standard 7 Toolkit」を選択すると、

「Windows embedded Standard 7 License Assessment Tool」

が表示されます。



右下の「Download and Install」ボタンをクリックすると、

自動的にダウンロードとインストールが始まります。

※License Assessment Toolには、「ReportViewer 2008」が必要です。

 インストールされていない場合は、先にインストールするよう指示されます。




インストールが完了すると、

完了した項目は右側ペインの「Update History」タブに表示されるようになります。


次回はインストールしたLicense Assessment Toolについて

見ていこうと思います。