こんなのできた!<3>

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2017/06/21 多治見市・虎渓山永保寺

2017-06-21 20:23:02 | Weblog

何よりも驚き、感心したのは92歳の方が参加されたこと。
帰りのバスでその話を聞き、もう一度写真を見なおした。
キーワードは「赤い靴、スカート」。
1枚写っていた。

体力のいる奈良県から愛知・岐阜県までの日帰りバス旅行、高低差のある
虎渓山永保寺の参拝など、われわれと同じように行動されている。

昨日、高齢者教室社会見学で愛知県知立市、岐阜県多治見市へバスで向かった。
( 2017/06/20 多治見市・はなやぎのまち

その続編で、虎渓山永保寺(こけいざん えいほうじ )の参拝のレポート。


虎渓山永保寺の駐車場に着くと、ボランティア9名の方の出迎えを受けた。
9グループに分かれ、案内・説明して下さった。



多治見市のマスコット「うながっぱ」を着られていた。


案内図。
一番下の踏切がスタートとなる。


日傘、帽子、ノルディックポール・・・


国宝2点の他、多くの有形文化財がある。


「続芳院」と


その説明。


ここから急な下り坂になる。
川のせせらぎが聞こえてくる。


覗くと「土岐川」だ。


坂を下りきったところが「山門」。


山門をくぐると


「瑞霊岩」が見える。


地震にも崩れないそうだ。


「永保寺」の境内に入る。


左に「鐘楼」。


右が「永保寺」。
2003年に火災で焼失したが、2011年に再建された。


「びんづる様」
古来より身体の悪いところと同じ箇所をなでると治ると信じられており、「なで仏」
として信仰されてる。私は頭をなでたが、頭は効かないと後で聞いた。


私たちを案内して下さったボランティアさん。


「本堂」の虎。


同じく再建された「庫裡」。


永保寺開山 仏徳禅師 御手植銀杏樹 。




国宝「観音堂」。
職員らしき人が点検で出入りされていた。






庭園。

渡ろうとすると


梯子で「島」にわたり、


草引きをされていた。


樹に隠れている。


「座禅堂」。


案内板。


国宝 「開山堂」。




赤い靴、スカート」の92歳の女性が写っていた。


「六角堂」。




影は涼しい。


「虎渓山専門道場」。
雲水の修行道場。


帰りは上り坂。
ノルディックポールが威力を発揮する。


貨物列車が通過していた。


ボランティアさん全員が見送って下さった。
丁寧な説明、ありがとうございました。

きょうは 二十四節気のひとつ 夏至 。
加藤一二三九段引退、藤井四段28連勝。

   のち 

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