ウオーキングやってます

免許

現役の頃、１か月ほどアルバイトを、やった事がある。場所は川崎。車でアクアラインを通り、工業地帯に入り、一角の食品工場の建設。２人で通うことになり、車１台貸与された。毎日同じルートで、通い始めた。自分が運転、相棒は助手席。現場が近くなると、相棒は、右に行け、左に行けと指図する。ハンドルは私が握っているのである。始めの頃は、町中をよく知っているなと、思い言われるがまま、ハンドルを切った。すると、その内、直線コースでも、いろいろ言いだしたのである。前の車を抜けだの、スピードを出せだの。毎日の事でもあり、私も相棒と仲よくしようと思い、言われるがまま運転、一週間ほどたった。詳しい様だから、運転変わろうと相棒に提案した。すると、俺はまだいいよと、相棒。仕様がねえなと、私が運転する。すると又相棒は色々、指示してきた。私は途中で車を止め、運転を交代しようと言った。相棒は、ダンマリを決め込んだ。私は今まで、半月ほど、ハンドルを握っていたので、交代の潮時ではないかと、更にっ言った、彼は言を左右に、運転を変わろうとしない。仕事に穴をあけるわけに行かないので、取り合えず、現場に行き、１日を終えた。帰途再度、詰問した。返事次第では、殴ってやろうと。「彼は、運転はできる」「ではなぜ」と私、「２０年以上運転して来たと相棒、車も持っていると」愈々私は頭に来た。この野郎、ぶん殴ろうとした所、やっと、相棒は、答えた！「持ってない」「なにを」と私、「持ってない」と、又ゆうのである。詰まり「免許証」を持っていないとゆうのである。それで？と更に聞くと、今日まで来た。一度も、「おまわり」に捕まったことが無いと言う。あっけにとられた、私は。阿保らしいやら、何とゆうか、言葉を失った。当時私６５歳。相棒は４０台後半。変わり者の多い、職人の中で、唖然とした、一瞬だった。７０歳で、私は引退。彼は元気でいるらしい。ノスタルジアの彼方へ！

 

 

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雨水

空き地で、少しばかりの、野菜を作っている。見よう見まねで始めたのだ。ウオーキングの連れずれに、畦道を歩いたり、見るともなしに、畑を見たりして、ネガテブな動機である。最初、玉ねぎに挑戦、毎日眺めているうち、苗を植え、草取りをし、風よけを。追肥を、世話してるうち、物言わぬ野菜は、少しずつ大きく成っていくではないか。今まで、仕事一筋、無芸大食、お金さえ払えば、野菜なんか、直ぐ何時でも手に入ると思っていた。ぼーっとすごしていたのは、何だったんだ。眼からウロコ、大工のふんどし。テレビで見たり、図書館に通ったり、その気になれば、色々学べるのだ。先にはまだＰＣはやってなかったので、アナログ人生。畑をやる、三要素、やる気・用具・水である。水は水道を使えばよい、ん？待てよ！お金さえ使えば何でもできる！では、面白くない。そこで、鰯の頭で考えた。なるべくお金を使わずに、工夫しょう。散歩（ウオーキング）の途中、色々考え、人のまね、やり方、季節の野菜、そして水。と、とある場所で、アパートの解体をやって居た。まだ使えそうな物があるのに勿体ないな。そして浴槽。ダメもとで、頼んでみた。風呂桶を一つ、譲ってくれませんか？「ああ、いいよ、好きなだけ持ってって」。今その浴槽は、我が畑にあり、雨水を満万と溜め、畑作業では、水道の水は、一滴も使ったことはない。今、風呂桶は、雨樋と繋ぎ、雨が降れば、水は、自動的にたまる。「老人と海」「老人と水」我は行く、青白き頬のままで。「ヨルダン・スークで👉2018・6・23」

 

 

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転倒

梅雨に入り、天気はベストとは言えない。曇りでも歩くには、最もよいコンデションと言える。道行く人たちは、新型コロナウイルスに備え、マスク姿、マスク無・７：３位の比率だ。自分は、マスクしているが、この頃一寸、面倒だ。けれどまだまだ、安心はできないので、一応つけている。ウオーキングは1時間半と決めているが、コースによっては15分位の差はある。コースは10コース位あって、気分によって歩くコースを決める。初夏から梅雨に入り、うっとうしいときも有るが、一様に早朝は気持ちよい。気を付けなければいけないのは、足元。往来を横切るときなど、縁石に足をかけた時、足を滑らし転んでしまった。よく確かめてみると、縁石は木の根っこの為、斜めになり、オマケに苔迄生え、足をかけたとたん、滑って転んだとゆうわけだ、早朝の少し眠気眼が、途端に目が覚めた。足の筋肉も減少傾向にあり、努めて、カラダを動かし、筋肉量の減少を食止めなければ。現代人は摺足で歩くといわれる、足の上げ方にも、問題があるのかな。今日より気を付けよう。とは言え大事なくてよかった。少しストレッチも、考えよう。早々

（２０１８年６月ヨルダン・ペトラ遺跡）

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プールで

新型コロナで、２か月閉鎖されていた県営の、プールがやっと再開された。やれ嬉しやと勇んで、出掛けた。

朝一。するともう、３０分も前から来ている、と言うメンバーが居た。お馴染みの顔ぶれである。時間が来たので、係の方が、入場説明を始めた。誓約書を書き、２メートル間隔、サウナは閉鎖、シャワーは、8個のうち、3個のみ使用。当然とは思うが、なかなか制限が厳しい。それでも久しぶりの、プールは、気持ちいい。水温30度、25メートル、12コース。3コースは、歩行専用だ。自分は、1時間のうち、30分は歩くので、若者みたいに、フルに泳ぐことはない。コースでは、ユックリ、平泳ぎ程度。10時過ぎると、若者や、現役組が来るので、それらの方方、の前にたたないよう、邪魔しないよう考え行動する。肩や、腰が調子よくないので、イワユル、リハビリの一環である。年配者でも、2000メートル、3000メートル、泳ぐ人がいて、脱帽。そして、3密を避け、泳いだ。気分は最高。65歳以上の人は、シニア割で、無料。興味ある方は。お試しあれ。早々🐬

（プールで見かけたブーゲンビリア）

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パンク

一寸出かけようと思い、チャリに跨り走り出すとガタガタ、あれ!後輪がパンクだ。やれやれ。久しぶりに。

ホームセンターにもって行けば簡単だが、自分でやる。物置から、工具やパンク用具を引っ張り出し、たかがパンクの為に山のような工具の山。ま、いいっか、暫くやって居ないので、要領を得ない。パンク用具も、メモを見ると10年前のものだ。果たして、使えるのか！1回目は失敗。2回目は、用具の能書きをよく読んで・・・チュウブのパンク部分を、水に浸し、穴の部分に、爪楊枝を。更に別の部分を、水に浸し、グルっと検査。よし、パンク部分は、1か所だけだ。爪楊枝を外し水気をぬぐい、ヤスリで、パンク部分を、削り、ゴム糊を塗り、ゴムパッチを当て、木片を当て、ハンマーで軽くトントン。念のため、親指で2～3分抑え、よしこれで良し。タイヤの内面を一周、ぐるりと触って、釘や他の、異物はないか確かめ、チェック後、チュウブを押し込みにかかる。はまったら、空気を30％くらい入れて、トントンたたく、異状なければ、更に空気を入れて、100％にし、試運転で完了だ。まさに、ズーイット・ユア・セルフ。気分を直し、アピタ迄、片道5キロ,本屋さんで本を買い、帰宅。メデタシ、メデタシ🚴（2019、6月、中国、青蔵鉄道、途中駅で）