ヨッシーの道楽趣向-別冊【BLOOMING POLYP】

【趣味のMarineAquariumでの出来事を中心に記録を綴っていきます♪】

【Reborn ♬】

2019年12月11日 | MarineAquarium

ヨッシーの道楽趣向-別冊-
【BLOOMING POLYP】へようこそ♪
管理人のヨッシーです♬

今回は【Reborn ♬】というお話し。

以前のブログ記事で、
少しずつ"アクアテンション"が
向上してきていると書きました♪
...が意識が向上したからといって
サンゴを美しく成長(飼育)させることが出来る
わけでもありません(汗)

MarineAquariumは、
水槽・機具の掃除...
水質の維持・管理...
固定費の捻出...
生体の成長を見ながらの
光りや水流のチェック等々をも含めた
日々弛まなく続けられる
"努力"あってこそ成り立つもの。

新規に立ち上げられた水槽を
安定した方向へ持ってゆくよりも、
バランスを崩しかけている水槽を
調子の良かった状態へと戻す作業の方が
遙かに難しいものと考えます。
リセットすれば簡単なのでしょうが、
貴重な生体を落とす(殺す)ことに
繋がる可能性を拭いきれないので
これも得策とも言い切れずで...。
この"ジレンマ"と戦いつづけている内に
アクアテンションは低下し、
水槽を閉じる(やめる)ことも
決断できずに結果として、
"低値安定(ほぼ放置)"になるんだと思う。
これでも
"なんとか飼えているじゃないか"と
完全に生体の
"耐性や生命力"に依存してたりして...。

また以前の様に
お気に入りの生体を入れ、
今居る生体を更に
成長させることのできる
環境を目指し...

再生(Reborn)
...はじめます♬

手始めに"お掃除"(笑)
笑わないで下さい...。
当り前のことすら出来ていないという
これが現実なのです。
私のMarineAquariumの根っこ、
NaturalSystemを阻害しているであろう、
マガキ貝すら通ること叶わないくらい
底砂の上に溜まったライブロックやサンゴの破片を
ステンレス製のピンセットで
...日々黙々と取り除く作業を続ける。
徐々に底(砂上)が
美しくなってゆくのが嬉しい♬


更に生体の少ない内に
10年ものの"天然ライブロック"を
水通しを考えながら適量取外す...。
微妙なバランスで組み上がっていたレイアウトは
当然の如く崩れ、
復旧作業に深夜まで掛ってしまうが
...それもまた楽し♬
久し振りに水槽に手を突っ込み
平日の深夜まで作業してしまいました(笑)
ライブロックを取外したついでに
プチレイアウト変更もしました♪
最終的に
取外したライブロックは、
小型水槽内でお休み(キュアリング)♬
新規に入れる生体を想像し
...また夢をみる♬

水面を突き抜けていた
枝状サンゴ(MMのご神木)も、
先端を折り(切り)
"フラグ"を作るのと同時に、
飼育位置も下げ気味にレイアウト変更♪
(光りのレイアウトも変えました)
切り口は少しずつ共肉(きょうにく)が被い
"ReーBone(骨格再生)"される♬
...サンゴって凄い♬
これまでの作業をするために
事前に連続大量水換えをし対応。
少しでも生体の調子をあげてからでないと
剪定作業はできませんからね(笑)
ニッパーを入れた瞬間に
"ゴキッ"という手応えに
...骨密度のたかさを感ズ♪
この生体の生命力の強さを
改めて感じることが出来た♬

水槽環境を
"Reborn"させながら、
生体達の骨格形成を
"ReーBone"させることで、
骨太で丈夫な生体に育てる♬

そして、
時間(とき)を掛け、
腰を据え、
活き活きとサンゴ達が成長できる環境と
美しいと感じられる理想の
"水景"を造りだす♬

今はそれが、
...なによりの楽しみダ♬

【関連記事】
【細々と...♪】<2019年11月25日更新>

あぁ
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