浜風に吹かれて・・・・

阪神タイガースの話を中心に、
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安藤優也、結果を出す

2012-04-13 09:47:34 | 素人考察

真価を問われた安藤投手、二度目の登板。

打線低調なカープといえど、どこまでの投球を見せるか?
期待と、不安の面持ちで迎えた、昨夜のゲーム。

6回、打者23人に87球2安打1失点の合格内容でした。

1失点、堂林選手への投球は、おそらくフォークが真ん中に入った本人曰く「失投」
きれいに三遊間を破られましたが・・・・・

あの位置で、捕球した金本選手。
タイミング的には、刺さなければならないのですが・・・・・・。
送球が1塁側にそれてしまったこと・・・・・

それていても球速が速ければ、間に合っていたかも?と思われるタイミング。
ちょっと残念ですが・・・・・・
ただいえることは、鳥谷選手への中継なしにダイレクトで返球できた点は、昨年とは違いますね。


これで、「レフトへ飛んだら、2塁ランナーは迷うことなくGO」というわけには行かなくなりましたね。
少なくとも他チームも「ノージャッジ」とは行かないでしょう。
それだけでも意味はあると思います。

その結果、皆が言うように「打球にも『らしさ』が蘇りつつある」と言うことでしょう。

同点になった場面、4,5番を簡単に打ち取った後、マートン選手の強烈なセンター前に続き、
広くあいた1,2塁間に引っ張る、今季蘇った打球を放ちました。
これが、『大きなつなぎ』になりました。

桧山選手・・・・
ファーストストライクから打っていく姿勢は、変わらないのでしょうが、
初球、yahooの結果ではストレートになってますが、私にはスライダーかカーブに見えたのですが・・・・
ストレートなら、あんな中途半端なスイングはしないと思いますが・・・・

それはともかく、あれもはっきり言って「ショートフライ」ですよね。
7回ですから、あの回乗り切れば、そのまま完投もできますし、
江草投手を介さず、ミコライオ投手、サファテ投手と使うことができます。

結果的に、マエケン、ミコライオ、サファテと投入して勝てなかったカープと、
榎田、球児を使ってこの3連戦、負けなかったタイガース。

タイガースにとって良い結果・・・・カープにとって勝てなかった悔しさが残ったゲームだといえるでしょう。

最初にも書いた、安藤投手が2度目の登板でも打たせてとる投球を心がけ、
粘り強く好投し、今後も期待できると思わせてくれました。

昨年1勝もできず、その前も2勝しかできなかった投手です。
彼がモデルチェンジして帰ってきたことは、和田阪神のとって朗報この上ないこと。

今日から始まるドラゴンズ戦で、対戦が一巡します。
ドラは3連敗中ですし、甲子園でできる優位さがあります。(ナゴドではない)

相手投手が山内という今季2度目の登板になる投手。
前回、6回2安打で勝ち投手。
奪三振2,与四球1というところをみると、コントロールよく打たせてとるタイプか?
スライダーと癖のあるまっすぐの投手のようです。

調子に乗る前に叩かないと苦労するかも・・・・
また、こちらは昨日とは逆で、エース能見投手ですから、落とせないゲームでもあります。

開幕戦、ジャイアンツ初戦、ドラゴンズ初戦と3連戦トップは
彼だという計算は、シーズン前から決めていたはずです。

落とせないゲームを勝つために、早い段階で勝負を決してもらわなければなりません。
「勝ち味が若干遅い」ので、両者、立ち上がりが注目です。

それにしても、安藤投手・・・・よくぞ帰ってきてくれました。
次回登板も、頑張って「らしい」投球を期待しますよ。

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