今日は、2つのことを屈託なく書かせていただきます。
1)鳥谷選手のこと・・・・
メッセや、能見投手が、彼の不在に違和感を感じると語っています。
成績云々以前に、その存在感は、選手同士が最もわかっている、感じていることです。
誰よりも早く甲子園にやってきて、阪神園芸のスタッフが念入りにグラウンドを整備するのを邪魔することなく、
外野のフェンスに沿ってランニングする彼。
関本賢太郎氏は関西ローカルの番組の中で、そんな「若手の手本になる鳥谷選手を外してはいけない」と語っていましたが、
やはり結果がすべての世界ですので、義理人情だけではダメだと思います。
火曜日(26日)から、監督がどのように起用するのか・・・・
おそらく、本人と話はできていると思います。
「制限」が解除された今、采配にも、若手選手の経験のためにも、
これを良い方向にしていかなければなりませんね。
昨日書いたように、視力に問題があるようなら、これで良い方向に行くことはないと思います。
視力は簡単によくなりませんから・・・・
ただ、精神的には、少しは楽になったのではないでしょうか?
明日から・・・・(26日から)の彼のプレー、素直に応援したいと思っています。
2)西岡選手について・・・・
彼がようやく、手術を受けると決意したようです。
アキレス腱の手術は、「時間との勝負」ではないと聞いたことがあります。
26日にようやく手術と言うことですが、
復帰した場合、彼のプレースタイルは変わることは間違いないでしょう。
それだけの「大けが」ですから・・・・。
今、安静にしていると思いますが、手術を受ければおそらく「即リハビリ」が開始されると思います。
手術のメリットは、リハビリ開始の時間がはやまること。
3週間、1ヶ月安静にした後から始めるリハビリでは、復帰までに時間がかかりますからね。
ほとんど方がご存じではないと思いますが、
この「浜風に吹かれて・・・・」というブログ、最初は違うタイトルでした。
また、内容も違っています。
このアカウントで、「闘病記」を書いていました。
リハビリに明け暮れていた私が、家内の一言で「内容変更」し、
それに伴ってタイトルも変更しました。
で・・・・現在に至っています。
「リハビリテーション」については「一家言」持ってます。
西岡選手に対して、「頑張れ西岡!頑張れ剛!」と多くの方が応援するでしょう。
当然私もそうですが、「頑張れ」という言葉は使いたくないのです。
手術を受けることを選択した理由は、「もう一度グラウンドに立つ」ためです。
目標を持ってリハビリする人に「頑張れ」は・・・・
応援する気持ち、願いを言葉にすれば「頑張れ」としか表現できないのですが、
当人は「俺は頑張っているよ、これ以上何を頑張れというのか!?」
という気持ちになってしまう時期があると思います。(必ずあると思ってます)
わかっているんです、励ましてくれていると感じてるんです。
その気持ちは、痛いほど伝わってきます。
でも、わかっていても、思うように体が動かないジレンマに、ついイライラしてしまうもの。
「痛み」は耐えれるのです。が・・・・
すべてを受け入れることができるようになるには、かなりの時間が必要です。
私は、彼がどのような形で復帰してくるのか?
楽しみにしたいと思っていますし、そのときタイガースというチームが、
どのように良い方向に変化して、彼を迎え入れできるのかを楽しみにしています。
西岡選手の戦線離脱は悲しいこと。
しかし彼はグラウンドに立てない今も、チームをまとめる役目は果たしてくれているのではないか?
鳥谷選手、福留選手の存在も、かなりクローズアップされると思います。
ウル虎の夏・・・・
まずはツバメを返り討ちだ!
怖いのは、バレンティン選手の空振りした後の「片手離し」だ。
あれ、あかんわ!コリジョン以前の問題だと私は思ってます。
いつも、読んでいただき、ありがとうございます。
更新の励みになります。今日もお帰りにポチッとよろしく!お願いします。