来季へ向けての"課題"ですが、
この年末、外国人選手の獲得が続いています。
補強としては、"ドラフト"や"FA"・・・"トレード"などがあります。
まず、このオフのドラフトで、多くの高校生選手を指名しました。
当然ですが、"即戦力"としてではなく、
言葉は悪いのですが"投資"の意味での指名ですね。
「将来、有望な選手をたくさん指名できた」と、評価は概ね好評です。
"優勝を目指しつつ、将来のことも考える"
そんなオフと言えるかな?と思っています。
ただ、その"是非"については、ここの考えはまちまちではないでしょうか?
最初に書きましたが、たくさんの"外国人の補強"(獲得)に関して・・・
おそらく、"保険"の意味もあると思われます。
まず、ジョンソン投手の引き留め・・・
これはまず無理(契約続行)という前提であること。
(シーズン終了と同時に予想していたと思われます)
ドリス投手に関しては、クローザーとしての資質に『?』をつけたからだと思います。
もちろん、これはフロント(編成部門)の判断でしょう。
ファンの間でも賛否が分かれるところでしょう。
クローザー・・・
藤川投手の"全盛期"とまでとは言わないけれど、
彼の技量を高く評価してのことでしょうし、
島本投手、岩崎投手、守屋投手らの技量を認めてのことでもあるでしょう。
とはいえ、あくまで目標は目先の"優勝"でしょう。
だからこその"助っ人の大量補充"といえると思います。
個人的には"目先の優勝"も大切ですが、
"常勝軍団"を作ることに主眼を置いて欲しいのですが・・・
まぁ、戦う最終目的はあくまでも"優勝"ではあると理解していますが。
外国人の一軍登録数が決まっているわけで・・・
入れなかった選手は、そのモチベーション維持、
あるいは調整の意味でも、ファームで試合で使う必要があります。
ということは、若い選手・・・
とりわけ、今回ドラフトで指名した選手の技量アップ、
並びに、経験を積む意味での試合に出る機会が減るというデメリットもあります。
まず、"体を作る"という事が主眼ではありますが・・・・
このあたりのバランスの取り方・・・
平田二軍監督にも、かなり大きな責任があると思います。
選手を獲得し、チームの基本を作る編成部門と、
現場である、一、二軍の首脳陣の"意思の疎通"はいかがなものか・・・・?
決まってしまったチーム作りですから、
あとは"現場の腕の見せ所"でしょうけど・・・
うれしい悩みであれば良いのですが、
結構、難しい"やりくり"になるかもしれません・・・
あるいは獲得した助っ人が戦力にならない可能性もあるでしょうね。
新入団の選手の動画・・・まだ観ていません。
オフの間、私なりに吟味してみようかな?と、思っております。
いつも、読んでいただき、ありがとうございます。
更新の励みになります。今日もお帰りにポチッとよろしく!お願いします。