師走に入り、慌ただしくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒い日が続き、インフルエンザも流行し始めているようです。
どうぞ、ご自愛ください。
さて、時節柄か最近になって、ひな人形の問い合わせが増えてきました。
大型店などでは、大々的に飾り始めているところもあるようですが、当店は個人経営の小さな店の為、天神様の売り出し中はなかなか飾ることができません。
12月下旬頃には何とか飾り終えたいと思っています。
現在は、店の奥に数点だけ飾っております。
顔にこだわり、衣装にこだわった、当店自慢のひな人形をどうぞお楽しみください。
後藤人形 創作雛 JAZZ
後藤人形 創作雛 花むすび
吉祥雛
とくに、後藤人形さんの創作雛人形は、富山市内当店のみの取扱いです。
お気軽に雰囲気を見に来ていただければと思います。
また、年内は天神様も販売しておりますので、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
春の嵐が吹き荒れる、今日の日本列島。
せっかく見ごろを迎えていた桜も、残念ながら見納めとなりそうです。
気分まで曇りがちなこんな日は、明るく爽やかな鎧をご紹介しましょう。
櫛引八幡宮に奉納されている、国宝 白糸威褄取鎧(しろいとおどしつまどりよろい) を1/3スケールで模写した大鎧です。
※褄取(つまどり)とは、鎧の端を斜めに、地色とは別の色で威(おど)したもの。
国宝模写 1/3本仕立 白糸威褄取鎧 雄山作
側面と背面
南北朝時代、南朝方の武将であった南部信光が、後村上天皇より拝領したものと伝えられています。
白糸を基調に、紫・薄紫・黄・萌黄・紅糸で褄取り(つまどり)を施した、気品のある鎧です。
その美しい色彩は、王朝女性たちの盛装の色目を模したと言われています。
当店では、鎧は大きすぎるというお客様のために、兜(白糸威褄取兜)もご用意しております。
金屏風で豪華に飾る
黒塗り屏風で凛々しく飾る
大変人気の高い、上質な鎧兜です。
ぜひ、店頭で実物をご覧ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
品質にこだわっています‼
国宝・重文模写の鎧兜を揃えるお店、吉村唐木店ホームページもどうぞよろしく。
ひな祭りを終えると、気候の上でも気持ちの上でも、本格的な春の訪れとなります。
街を歩く人々の表情も心なしか明るく、所々に笑顔の花が咲いているようです。
吉村唐木店の店内も、ひな人形から五月人形に模様替え。
国宝を模写した鎧や兜など、今年も厳選した商品のみを取り揃えております。
富山市内に専門店は数あれど、品質に自信があります。
どうぞ、皆様お誘いあわせの上、お気軽にご来店ください。
国宝模写 白糸褄取鎧(写真右前)は今年の一押しです‼
極上武者人形 颯(はやて)、愛嬌のある顔つきで店内の人気者
鎧兜人形の他、小物やタペストリーも充実しております。
季節の変わり目は気温の変化が激しく、体調を崩しやすい時期でもあります。
暖かくても油断なされず、ご自愛ください。
私事のため更新を怠ってしまい、皆様にはご迷惑をおかけしました。
桃の節句まであとわずかではありますが、ひな人形展示の様子をご覧頂きたいと思います。
当店は、伝統的な職人の手による国産品であること、そして衣装とお顔の美しさにこだわっています。
また、後藤人形さんが手掛ける創作雛人形の正規販売店として、近隣各県からもご来店いただいております。
つるし飾りとひな人形
収納ひな人形
ひな人形と季節の掛け軸
上質なひな人形をお探しの方はもちろん、興味のある方もぜひお気軽にご来店ください。
小さなお子様や赤ちゃん連れでのご来店も歓迎いたします。
次回は、小さく飾れると人気の木目込み人形、そしてひな小物をご紹介したいと思います。
果たして、3月3日に間に合うのか・・・。
「当店ホームページに他の写真もございます。どうぞご覧ください。」
北陸新幹線開通で盛り上がる富山。
開通直後に、確定申告がてら富山駅を訪れたのですが、駅全体が高揚感に包まれ、
富山の新しい時代の幕開けを実感させられました。
この波に乗り遅れないように、僕も努力しなければ・・・
さて、3月後半は五月人形最盛期です。
吉村唐木店では、作家物にこだわり、厳選した鎧兜を取り揃えております。
どうぞ、お気軽にご来店ください。
最後に、吉村唐木店ホームページについてお知らせです。
利用しているホームページサービスから終了の連絡があり、移転することになりました。
→ 臨時ホームページはこちら ←
正式に移転が完了しましたら、すぐにご連絡いたします。
皆様には突然のお知らせとなり、申し訳ありません。
なお、当ブログについては一切変更ありませんので、これからも閲覧よろしくお願いいたします。
長くて辛い北陸の冬。
厳しい寒さに耐え、凡骨に鞭を打って雪かきをする毎日です。
温暖な太平洋側の地域に比べ、損な役回りの多い日本海側の地域ですが、雪国でしか体験できない景色や感覚もあります。
朝の空気は凛として澄み渡り、雪に覆われた街には静逸な美しさが漂います。
雪だるまや雪合戦に勤しむ子供たちの姿もまた、微笑ましいものです。
さて、そんな中、吉村唐木店には一足早く春が訪れました。
赤い毛氈の上に、華やかで彩り豊かなひな人形がずらり。
男の僕でも、見ているだけで、心がウキウキしてきます。
当店がひな人形でこだわっているのは、お顔(頭/かしら)と衣装の美しさ。
職人が心を込めて、伝統技術を駆使して作った人形には、大量生産品には無い、趣や品があると自負しております。
色の配色にもこだわりがある、最高級のひな人形です
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
吉村唐木店ホームページにて、取り扱い中のひな人形の写真を公開しております。
どうぞご覧ください。
例年より数日早く四国をスタートした桜前線。
九州でも桜がほころび始め、まもなく本州に上陸するようです。
富山の桜開花予想は、4月6日。
桜とともに本格的な春も訪れることでしょう。
今から待ち遠しいですね・・・。
さて、こちらも大勢の方が待っておられたかもしれません。
毎年好評の五月節句小物が、ようやく吉村唐木店に入荷いたしました。パチパチ
ホームページの五月小物ページも更新しましたので、併せてご覧ください。
和紙民芸鯉のぼり 各¥840
障子かぶと ¥2630
桃太郎こけし
五月晴れ ¥1890
薫風鯉のぼり ¥3670
店舗入口そばのショーウインドウにも、飾っております。
これで、後はお客さんを待つばかり。
ブログをご覧の皆様、どうぞ僕を助けると思ってご来店ください(笑)。
今から花見弁当の支度(食べる専門)に余念のない管理人のお店 吉村唐木店ホームページ もよろしくです。
富山県内の梅の名所が満開となり、見頃を迎えているようです。
天神様で知られる菅原道真公、その子孫を称し加賀藩主・富山藩主を歴任した前田氏、いずれも梅を家紋としており、富山県民にとってはゆかりの深い花です。
花見といえば今でこそ桜が定番ですが、その起源は奈良時代の貴族による梅の花見。
桜が日本に伝わったのは、その後の平安時代とされています。
まだ外は少し寒いですが、花見弁当に花見酒で風流を楽しんでみてはいかがでしょう。
さて、今日は近年人気を集めている武者人形をご紹介します。
飾りやすく、勇ましく、愛らしい、その姿をご堪能ください。
幸一光 武者人形「海」
幸一光 武者人形「駿」
馬上武者「昇竜」
一秀 「花大将」
一秀 「花武者」
皆さんのお気に入りはありましたでしょうか?
(*゜∇゜)ノイイモノバカリダヨ~♪
武者人形 颯(はやて)「ご来店、お待ちしております♪」
颯くんの愛嬌ある顔に癒されている管理人のお店 吉村唐木店ホームページ もよろしくです。
昨日は、二十四節気の一つ啓蟄(けいちつ)。
冬眠していた虫が目を覚まし、活動を始める時期とされています。
そんな日にもかかわらず、富山県内は11日ぶりの雪に見舞われました。
起きたばかりの虫たちも、二度寝したかもしれません。
僕も二度寝したいところですが、桃の節句が終わったばかり。
次は五月人形、端午の節句が待ち構えています。「ちょっと休憩させてー
」
-----休憩中-----
・・・・・・
店内は五月人形を飾り終えました。
豪華絢爛な大鎧、スタイリッシュな兜飾り、愛らしく勇ましい武者人形・・・
日本の職人が丹精込めて作った逸品を、今年も厳選して取り揃えております。
展示風景はこんな感じ↓
吉村唐木店ホームページも更新しております。
全商品ではありませんが、おすすめの品を 五月人形特設ページ にてご紹介しています。
こちらも併せてご覧下さい。
北陸や日本海側では寒い日がしばらく続きます。
風邪にはくれぐれもご注意ください。
暦の上では、「立春」を経て「雨水(うすい、2/19)」を迎えました。
雪が溶け雨に変わり、草木が芽吹く時節とされています。
「立春」「雨水」と続くと、春がすぐそこまで来ているようですが、朝晩の寒さを思うとまだまだ春は遠そうです。
天候や気温の変化に体調を崩されないよう、お気をつけください。
ネットでちょこちょこ
調べてみると、「雨水の時期に雛人形を出すと良縁
に恵まれる」という言い伝えがあるそうです。
そんなことなら、もっと早く出しておくんだった・・・。
もっとも、僕は男でして・・・、自分の雛人形は無いのでした・・・(泣)。
\(・_\)ソンナ悲劇ハ (/_・)/コッチニオイトイテ
真面目な話をすると、年に一度雛人形を出してあげると、除湿や虫よけとなり、人形が長持ちします。
今年はまだ、人形を出していないという、奥様&お嬢様
。
出してあげると、贈られた方はもちろん、人形達もきっと喜んでくれますよ
「わたくしからもお願い申し上げます」
雛人形とお客さんの幸せを願う管理人のお店、吉村唐木店ホームページ もよろしくです。