当ブログを覗いてくださっている皆様、こんばんは。
盛り返しつつある猛暑に、再夏バテ気味の管理人です。
そんなバテバテな僕の元に今日、気になるニュースが入ってきました。
そのニュースとは、シリアによる化学兵器使用でも、日本の人口減少でも、集団的自衛権を巡っての憲法の骨抜きでもなくて・・・
週末にも日本列島へ上陸が予想されている、
台風１５号のこと。
しかも９月１日には、中心部が富山県に到達し、北陸地方は記録的な大雨の恐れもあるとか。
予想が外れ、台風が無人の海を進んでくれることを祈るのみです。
「祈ったって願ったって、現実は何も変わらない・・・
」
ニヒルに笑っているそこの君、実は吉村唐木店にはその道のプロがいるのです。
なんとその名も「願い地蔵」
今日まで僕の専属として大活躍してくれていた彼らを、今日は皆さんにもご紹介しましょう。
願い地蔵小 ￥２９４０（h9ｃｍ）
願い地蔵中 ￥４５３０（h11cm）
願い地蔵大 ￥６２１０（h14ｃｍ）
サイズは全３種類。
単独の写真では違いがわかりにくいので、地蔵さんに並んでもらいました。
この愛らしいお地蔵様をデザインしたのは、高垣康平老師。
「無量童子 ※1」の絵で著名なお坊さんです。
※1 無量童子とは、高垣康平老師が描く仏さまのこと。なんともいえない魅力があり、多くの人に愛されています。
見ているだけで、心がホッコリ癒される願い地蔵。
癒された後は、願いのことなんてどうでもよくなっている・・・かもしれません。
前回の大雨以降、焼けるようだった日差しも弱まり、ずいぶんと過ごしやすくなりました。
このまま素直に秋が訪れてくれるかどうか、まだ１ヶ月は油断できませんね・・・。
そんな、残暑に怯える暑がりな僕の元に、２個口の大きな荷物が届きました。
プレゼントならうれしいのですが、（残念ながら）商品です（笑）。
さて、突然ですが、ここで問題。
Ｑ 箱から出てきたのは２つの大きな桐箱です。
この桐箱は一体何に使うものなのでしょうか？
ヒント① 箱の大きさ 左 幅48×奥83×高65cm、右 幅24×奥82×高60cm
ヒント② 桐の特製 軽い、通気性抜群、高い防虫効果
ヒント③ 用途 当店で扱っている、ある主力商品を入れる箱です
正解は、掛軸を収納するための箱でした。
名探偵の皆さん、正解おめでとうございます。
不正解の迷探偵諸君は、当店ホームページ・ブログを閲覧するか、名探偵ファイロ・ヴァンスの初登場作『ペンスン殺人事件』でも読みたまえ。
まぁ、おふざけはこれくらいにして、掛軸を実際に収納している写真がこちら。
掛軸収納庫【中型】 ￥５８，８００ 通常１２本収納、太巻２重箱は９本収納できます。
掛軸収納庫【小型】 ￥２９，４００ 通常８本収納、太巻２重箱は収納できません
家宝にもなる掛軸です。
湿気や虫害にお困りの方はもちろん、長く大切に保管されたい方はご検討ください。
こんばんは。
まだまだお子様さえ寝ていない時間帯ですが、寝不足のため、すでに眠たいです。(ノ∀｀)
原因はゲームのやり過ぎでも、度を過ぎた深酒でも、不審者として町を深夜徘徊していたからでもありません。
まだ、夜も明けきらぬ今日の未明。
激しい雨に気づいた刹那、雷の轟音が響き渡り、寝起きの悪い僕までもが、強制的にたたき起こされてしまいました。
その後も鳴り止む気配は無く、結局眠れないままに朝を迎えてしまったのでした。
そんな悪いコンディションにも関わらず、ブログを更新しようという心意気・・・、なんと素晴らしいことでしょう。
皆さん遠慮はいりません、心ゆくまで褒め称えてください。
僕は褒めると育つ子です（笑）。
そんな成長期真っ只中のアラサー男が本日紹介するのは、昨日入荷したばかり、新鮮ピチピチな唐木製品です。
「えっ、唐木（からき）って何？
」
そんな方は、当ブログには要りません・・・どうぞお引取りを・・・、いえ、嘘です嘘です、しっかり説明させていただきます。
唐木とは、紫檀、黒檀、花梨などの輸入銘木のこと。
木目が美しく耐久性があることから、高級家具や調度品に使用されています。
「唐（中国）から来た木」ということで、わが国では唐木と呼ばれているようです。
近年は、生育が供給に追いついていないため、ますます稀少な存在になっています。
中でも、とくに稀少で高価とされる紫檀を使用した額と硯屏（足付き額）が入荷しました。
最高級 紫檀額 ￥４０，０００（色紙別売り）
最高級 紫檀硯屏 ￥４５，０００（色紙別売り）
硯屏には他に、周りの布地が無いタイプ（無地・錫象嵌細工の２種類）もあります。
写真がいまいち不鮮明で申し訳ありません。
不明な点はお気軽に問い合わせください。
なお、紫檀を使った商品は店内に多数あります。
興味をお持ちの方はまず一度、吉村唐木店までお越しください。
管理人 色白紳士の一言 「雷に朝まで怯えてたって事は内緒だよ♪」
昨日は、すっかり野球観戦で火照ってしまいました。
これはクールダウンさせる必要がありそうだ。
そういえば、お盆にパフェを食べた（前々回記事参照）のですが、まだ未紹介のままになっています。
政財界はじめ各界から、矢のような催促を受けたので、この機会に書いておきますね。
それは、今をさかのぼる事５日あまり。
スタイリッシュな洋菓子店 ラ・メゾン・ド・ジュンの前に、我らが色白紳士
が降り立ちました。
目的は、同店でこの夏から提供されている カルテットなるパフェを賞味するためです。
カルテットは全３種類（チョコ系、柑橘系、カシス？）。
どれも魅力的なラインナップですが、紳士に迷いの色はありません。
わずか１５分（笑、これはまだマシなほうなのです・・・）で、チョコ系を即決。
見渡すと、隣のテーブルの老婦人も同じチョイスです。
「素晴らしい！運命の２人の出会いには、遅すぎるということはないのですよ
」
チョコ系（本名カルテット・エトワール）とアイスハーブティー
洋酒が似合う大きなグラスに、２種のアイス・ブラウニー・ナッツ等が華麗な競演。
カリカリ、サクサク、しっとり、ふんわりと食感の違いが楽しいデザートでした。
日常から離れて優雅なひと時・・・、オホホホホ
。
窓が大きく開放的な店内は、愛を語り合うカップルや幸せそうな家族連れで一杯。
もちろん、男お一人様でも堂々入場できますので、胸を張ってどうぞ。
運命の出会いに心ときめく管理人のお店、吉村唐木店ホームページ もよろしくです。
今年、富山県民の甲子園は熱かった。
下馬評を覆し、準々決勝に進む大活躍を見せた、我らが富山第一高校。
今日は県勢初のベスト４進出をかけて、延岡学園（宮崎代表）との試合となりました。
夕方、テレビの前にかじりついていた方も多かったのではないでしょうか。
先制したのは富山第一高校。
その後は同点・逆転を繰り返すシーソーゲームとなりました。
試合が動いたのは延長１１回裏、延岡学園が決勝打を決め、同校として初のベスト4進出。
富山第一はあと一歩のところで、涙を呑むことになりました。
富山第一 ４－５ 延岡学園
しかし敗れたとはいえ、野球が苦手（とくに精神論）な僕さえも熱狂させる、素晴らしい試合でした。
富山第一の選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、延岡学園の皆さん、準決勝でのご活躍を祈念しております。
良い試合を見せてくれてありがとう
時間、とくに楽しい時間にかぎって、過ぎ去るのが速いものです。
折角のお盆休みだからと、やりたい事を色々妄想していたのですが、結局はヒラリー・ウォーの推理小説片手に、快適な自宅に引きこもっていました。
目ぼしい外出といえば、ケーキ屋さんでパフェを食べたことくらい。
天性のインドア派の本領発揮ですね。（￣ー￣）b
そんなこんなで、昨日から営業再開している吉村唐木店。
千客万来、大忙しといきたいところですが、毎日のうだるような暑さにお客さんもまばら。
ここは一発逆転狙いだ！
鬼店長にセクシーな衣装を着せて客寄せをしよう・・・とも思ったのですが、寄る年波には勝てません。
ユルシテオクレ
こんな時は藁にもすがりたい。
しかし藁にすがっても、痛い思いをして手が赤くなるだけです。
それよりは、猫にすがる方がご利益がありそうです。
何しろ、招福招き猫として古来から縁起物とされてきた、この道の大物。
きっと、当店を救ってくれるはずです！
自信満々！ 幸福の黄色い招き猫（大）￥７３５０
なんと頼もしい言葉でしよう。
招き猫さんの住処（吉村唐木店飾り棚）をきれいに掃除し、新たにディスプレイしなおしました。
和紙招き猫展示風景
当店の招き猫は、大阪の和紙工房さんが愛情込めて作ってくれています。
ひとつひとつ表情が異なるのも、大量生産ではない手作りの良さです。
お金や人をどれだけ呼び込んでくれるかは未知数ですが、見ているだけで心がホッコリすること請け合い。
ぜひ、ご自宅やお店に置いてみてください。
「もう一度夏休みがほしい」とは口が裂けても鬼店長にいえない管理人のお店
吉村唐木店ホームページはこちらです
本日は珍しく、良い子は寝ている夜の時間に更新です。
というのも・・・、明日から３日間のお盆休みということで、みんなでお魚の美味しいお店 市場亭（富山市赤田）さんへ行ってきたのです。
昼のランチ時に伺うことが多いのですが、夜は居酒屋のような雰囲気で、近所のお客さんでにぎわっています。
今日は飲むぞー。
まずは朝獲れ刺身とゲソのから揚げ、大好物のナスの煮浸し
魚は当然新鮮で美味しかったですが、ナスの煮浸しがよく味か染みていて美味しかったなぁ。
人の分まで食べたいくらいでした♪
写真がブレているにも程がありますが・・・。
ウイスキーソーダで乾杯！
乾杯はビールより、ウイスキーやチンザノソーダが多いです。
そして、盛り沢山の魚フライ盛り合わせ
海老・アジ・マグロ・謎の白身、どれも大振りで食べ応えがあります。
もちろん揚げたてサクサク、お酒が進みます。
東京から久しぶりに帰ってきた妹と乾杯！
撮る方も撮られる方も、少々お酒が入っています。
今度は弟も交えて、３兄妹で飲みたいなぁ。
というわけで、本日はただのへべれけ日記です。
３日間、心身ともにリフレッシュして、また仕事に精を出したいと思います。
半熟者、いや半熟未満の未熟者ではありますが、吉村唐木店と当ブログをよろしくお願いいたします。
このブログをご覧の全ての皆さんに、乾杯！
（￣ー￣）/C□
毎日同じことを話題にするのも芸が無いですが、今日もひどく暑いですね。
今朝は町内会で屋外作業を少しやったたのですが、体がチーズのようにとろけてしまいました。
食パンに僕を乗せたら美味しいかもしれません。
作業を終えて、健康のために歩いて店へ向かったのですが、人間慣れない事を急にやっては駄目です。
後悔するまで１分もかかりませんでした。
富山駅前にあるドトールの前にたどり着いたときの喜びは、・・・言葉になりません。
ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
ミラノサンド 彩り野菜とチキンのバーニャカウタ、アイスコーヒー ￥５６０
季節限定のミラノサンドと冷たいアイスコーヒーが、五臓六腑に染み渡りました。
どうでもいい豆知識ですが、バーニャカウタとはイタリア・ピエモンテ州の野菜料理。
アンチョビ・ニンニク・オリーブオイル・生クリームなどを混ぜたソースに、野菜を浸して食べます。
ドトールのサンドイッチは野菜たっぷり、アンチョビ・ニンニクは控えめの優しい味わいでした。
新しいミラノサンドが出てくると引退なので、気になる方はお早めにどうぞ。
コーヒーで一息ついた後は、フランス菓子と喫茶の店 シャルロッテ さんの季節限定デザートなんていかがでしょう？
マンゴーパフェ ￥８５０（多分）
シャルロッテさんの特徴は、生クリームがさっぱりしていること。
ケーキ類（桃ちゃん＆メロンちゃん）も美味しいですが、僕のオススメはフルーツパフェ。
ミニサイズもあるので、お腹の空き具合や財布と相談して選べますよ。
冷たいものばかりだと夏バテになります。
たまには体の温まるものも食べないと、温まるならスパイスというわけで インド料理の名店サントシ さん。
平日昼限定 ピリヤニランチ ￥６５０（ドリンク・サラダ付）
平日のランチタイム限定で、高級店の料理が大変お得に味わえます。
ピリヤニとは、米・スパイス・肉・野菜で作る米料理で僕の大大好物。
作り方は色々あるようですが、サントシさんのものはカレーリゾットのような雰囲気。
この内容で６５０円は安すぎるので、注文するのにかえって恐縮してしまいます。
よかったら、皆さんも恐縮
してきてください（笑）。
さて、僕の趣味嗜好に沿って三店ほどご紹介しましたが、いかがでしたか？
暑くて辛い夏、美味しいものを腹いっぱい食べて乗り切りましょう！
行かれた方はぜひ感想を。すごく喜ぶはずの管理人のお店 吉村唐木店ホームページ もよろしくです。
地球温暖化が叫ばれてずいぶんと経ちます。
毎年の異常気象と気温上昇には慣れているつもりですが、驚くことが毎日あります。
今日も、高知・山梨・群馬において最高気温が４０℃を超えたとのこと。
最高気温が３０℃以上の日を「真夏日」、３５℃以上の日を「猛暑日」と呼ぶそうですが、４０度以上の日についてはまだ定められていません。
激暑・暴暑・極暑・殺暑・・・、後は一周して笑っちゃうくらい暑いということで笑暑とか、色々思いつきますが、どれもたねいち、いやいまいちです。
いいアイディアがあれれば、教えてください。
そんな灼熱列島において、お盆の帰省ラッシュが始まったそうです。
今年は吉村唐木店のお盆休みについて、ブログではまだ案内していませんでしたね・・・。
この時期に至っては、ほとんど意味がない気もしますが、一応アナウンスしておきます。
吉村唐木店のお盆休み
８月１３日（火）・８月１４日（水）・８月１５日（木）の３日間
もし、どうしてもこの期間にお越しになりたいお客様がおられましたら、１２日（月）までに当店へご連絡（076-421-5113）ください。
喜んで対応させていただきます。
アグレッシブなアウトドア派なら、休みを利用して海・山・川と日本中を駆け巡るのでしょうが、僕は超のつくインドア派。
寝る・読む・観る・（カレーを）食べるで、貴重な三日間を使ってしまいそうです。
皆さんは僕より有意義な、そして楽しいお盆休みを満喫してください。
今日の富山の最高気温は３５．７℃まで上昇しました。
コンクリートで舗装された道を歩いていると、上から焦がされ下から蒸され、料理の食材になった心地がします。
天日がきっと、僕を美味しくしてくれているはずです（笑）。
そして、こんな暑い時期にピッタリの企画が、富山県水墨美術館では開催中。
な、なんと、 
幽霊画をテーマにした企画展
です。
近々、僕もふらっと行ってみようかな。
まもなくお盆ですが、ご親戚やお世話になった方へのご挨拶には、菓子箱やビール等が定番だと思います。
しかし、今年は風雅にお線香の贈り物などいかがでしょう。
天然香料をふんだんに配合した、松栄堂謹製の高級線香を当店では扱っています。
京線香 こころみ香５種（約４０本×５） ￥１５７５
贈答用京線香 のきば桐箱入 ￥３１５０
贈答用京線香 京にしき紙箱入 ￥２１００
いずれも自信を持ってオススメできる京線香ばかりですが、とくに一押しなのはこころみ香。
今夏からの新登場で、京にしき・のきば・金閣・京桜・五山の五種の香りがお試しいただけます。
京にしき すっきりとした白檀の香り
のきば 伝統的な白檀の香り
金閣 渋みと桂皮の甘さが調和した爽やかな香り
京桜 漢薬香料を配合した華やかな香り
五山 高級白檀をベースにした、まろやかで深みのある香り
気に入った線香は個別でご用意できますので、お申し付けください。
その他ご自宅用京線香は￥８４０～、仏事以外のお部屋用線香は￥６３０～、種類豊富に揃えています。
ぜひ、気軽に覗いていってください。
最高級京線香「清風」（３６７５円～）を愛用中の管理人のお店、吉村唐木店ホームページ もよろしくです。