なんと、最高気温17度という今日の富山県。
太陽が街路を眩しく照らし、春を先取りしたような陽気が満ちあふれています。
店先の手作り花壇で朽ちかけていた花も、ラナンキュラスに植え替えました。
ところがどうにも、すがすがしい気持ちにはなりません。・
皆さんご存知の通り、２月２２日午後１２時５１分（日本時間 同日午前８時５１分）、ニュージーランド南東の都市クライストチャーチにおいて、大規模な地震が発生しました。
クライストチャーチは、留学先として人気の土地ということもあり、多くの邦人が被災されました。
とくに富山県内においては、富山外国語専門学校の教員・学生の皆さんが、倒壊したビルの下敷きとなり、丸２日以上が経過した現在も、懸命の救出が続いてるところです。
富山外国語専門学校の入っているビル、市民プラザ（富山市大手町）は当店のすぐそばにあります。
被災者とご家族の恐怖と心痛はどれほどのものでしょうか。
・・・言葉を失ってしまいます。
現地では、昨年９月に発生した地震の余震が頻発していたこともあって、大変地震が起きやすい状況にありました。
そんな中で、研修先の語学学校が入居していたビルは、構造や耐震性に問題があったと指摘されています。
日本国内でも、多くの学校が耐震性の問題を抱えながら、予算や政治の都合で補強工事を後回しにされています。
ニュージーランド同様、地震の多い日本では、こうした補強工事は急務のはずです。
そして、政府や県・市は、被災者及び家族に対する支援を一層拡充する必要があります。
1 被災者の帰国や家族の現地入りに対する旅費の提供。
2 引き続き、在留を希望する人たちに対する住居や生活資源の支援。
3 紛失した旅券の即時発行と、交通手段の早急な確保。
4 身体面・精神面での手厚いケア。
ところが、内閣が災害に一致団結して対応していかなければならない中、小沢グループの政務官がこのタイミングで辞職しました。
国民の生命・財産・人権よりも政局、まったく情けなくて怒りがこみ上げてきます。
政治家の体たらくがどうであれ、現地では大勢の救援部隊が夜を徹して作業を行っています。
また、被災者家族の皆さんは、わが子の無事を信じているはずです。
彼らのために、そして同じ一個の人間として僕も、彼らの無事を信じています。
一年に一度、世の男達が女性から試される日があります。
モテない男は苦痛と屈辱に耐え忍び・・・
モテる男は虫歯に頭を悩ませる・・・ 
世界の男女が愛を誓う日、それがバレンタインデー。
西暦269年にローマ皇帝に処刑（殉教）された、キリスト教司祭ヴァレンテニス（聖バレンタイン）に由来するといわれるバレンタイン。
日本では、森永製菓やモロゾフなどの菓子業界が掲載した広告がその起源。
色々と紆余曲折があったようですが、お菓子屋さんの思惑通り（？）、現在ではすっかり社会に定着した感があります。
バレンタイン当日、大した収穫を得られなかった管理人。
とぼとぼ帰宅すると、テーブルの上に とっても素敵なおやつ
が置いてありました。
期待していなかったのですが（笑）、妹が僕のためにお菓子を作ってくれていたのです
。
ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ やったぁ！
心に温もりが残る、
愛情の詰まった味でした♪
僕のように義理チョコや家族チョコだけの方も、ダンボールいっぱいの本命チョコをもらった方も、来月にはホワイトデーが待っています。
プレゼントには、一風変わった和小物のプレゼントを、吉村唐木店でいかがでしょうか。
ホワイトデーが近づいてきたら、ギフト好適品などをご紹介したいと思います。
異性同姓、様々なカップルの幸せを祈って・・・
立春（今年は２月４日）を過ぎ、暦の上では春になりました。
とはいえ、今日の天気を見る限り、本格的な春の訪れはしばらく先のことになりそうです。
春よ早く来ておくれー
。
春を知らせるのは、草木の芽吹きと野鳥の歌声。
なかでも、ホトトギスの美声「ホーホケキョ」などは、春の風物詩として定着しています。
昔は、一年で最初に聴くホトトギスの声を忍音（しのびね）と呼ぶなどして、尊重していたようです。
（枕草子では、忍音を他人より先に聴こうと、早起きする人の姿が描かれています）
もちろん、甘党としては旬のお菓子も忘れてはいけません。
（去年の桜もち製造の様子は こちら から）
今回は、お店からも何か春を感じる一品を・・・と思ったのですが、候補の選定が難航。
ノーベル委員会以上の熟慮の結果、春とは関係ないけれど、僕のお気に入りのちりめん小物を紹介して、お茶を濁すことにしました。
きつねの芸者、たぬきの芸者、うさぎの芸者 （各２９４０円、高さは約3～4ｃｍ）
作家さんの手作りで少し値段は張りますが、見ると虜になるかわいい動物芸者です。
他にも、桃太郎や金太郎など仲間がたくさんいるのですが、それは端午の節句が近づいてから、またご紹介したいと思います。
春が恋しい管理人のお店、吉村唐木店ホームページは こちら から
気持ち良いなぁ・・・
ひさじぶりに、富山にも春のような麗かな陽気が訪れました。
最高気温は9度。
まだまだ外は寒いものの、先週から続く氷点下の日々からすれば、天国のようです。
こんな日は幸せが続くもの。
「散歩日和だから、外にでも出よう」と思っていた矢先、目の前に現れたのは・・・
ｏ（＾－＾）ｏワクワク
恵方巻き２種（かんぴょう・胡瓜入りの定番とサラダ巻き）
鬼店長の特製（吉村唐木店バージョン）です。
２月３日に、その年の良い方角（南南東）を向いて無言で食べると、福が訪れるという恵方巻き。
南南東を向くのを忘れて食べるほど、美味しかったー。
毎月３日が、巻物を食べる日になれば、僕はとっても口福（こうふく）です。
もう１つ、忘れてはいけないイベントが、豆まき。
豆を買って用意していたのですが、昨日までに食べきってしまいました。
付属していた 
鬼のお面 も失くしてしまったのですが、店員は僕以外、鬼も真っ青の強面ばかりなので不必要。
豆の代わりに何を投げつけてやろうかと、考えてワクワクしています。
投げないで～
万が一、将棋の駒や碁石を投げつけて紛失してしまったら（危険なのでやめましょう！）、吉村唐木店までどうぞ。
囲碁・将棋コーナーを、最近少し拡張しました。
見ているだけでも楽しいですよ。
もちろん、良い子の皆さんは、痛くないもっと柔らかいものを投げつけましょう（笑）。
それでは、家族・恋人・友人・その他（？）とお楽しみください。
恵方巻きの作法を間違えて福が来年まで来ない、哀れな管理人のお店、吉村唐木店ホームページは こちら から