吉村唐木店の事件簿

徒然なるままに、新着商品や日々の事件を書きとめます

東京小旅行① 上島珈琲店 黒田記念館別館

2018-09-21 12:38:50 | 諸国漫遊記

舞い踊る枯葉に秋の深まりを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
僕はと言えば、「半袖シャツを着るべきか、長袖シャツを着るべきか、それが問題だ」と悩む日々を送っております。
涼やかな風、和らいだ太陽、秋はどこかに出かけるのにも、最適な季節ですね。

今日は、先月末の東京旅行について書いてみたいと思います。
旅の主目的は、姪っ子の2歳誕生会、親戚の墓参り、そして楽天の社員家族向け会社見学会。
予定は詰まっているのですが、折角の東京旅行、富山にはなかなか来ない芸術作品を鑑賞したいものです。
数多の企画展の中から僕が選んだのは、東京都美術館で開催されている「藤田嗣治展」

東京都美術館は午前9時半開館なのですが、最寄りの上野駅に着いたのは午前8時過ぎ。
朝にも関わらず、かなりの猛暑、風が弱くて陽射しが厳しいという、暑がりの僕には最悪のコンディションです。
「誰だ、秋は旅行の季節とか言ったのは!」 ← 僕です(ノ∀`)アチャー

こんな時は喫茶店で涼むのに限るよね、というわけで、美術館の前に寄り道することにしました。

上島珈琲店 黒田記念館別館

立ち寄ったのは、東京藝大や国立博物館の近くにある、上島珈琲店 黒田記念館別館店
黒田記念館は、洋画家の黒田清輝の遺言により、その遺産を利用して建てられたものなのですが、
その別館をリニューアルして2013年に上島珈琲店がオープンしました。
レンガ造りのオシャレな建物が、周囲の文化的な雰囲気と見事に調和しています。

店内の様子

1階はテラス席が有ったり、普通のカフェといった感じなのですが、
2階に上がると和モダンな内装になっており、ゆっくりできるのでお勧めです。



僕が頼んだのはコーヒーモヒート。 ※季節商品の為、現在は販売していません
モヒートはラム酒やミント、ソーダーで作るカクテルですが、こちらはもちろんアルコールは入っていません。
爽やかさとコーヒーの深い香りを味わえる、ちょっと大人向けのドリンクでした。

近くの美術館・博物館を訪れた後、この店で感想を語り合ったり、物思いにふけるのも素敵だなと思いました。
さて、この後は、いよいよ「藤田嗣治展」です。
おかっぱ・ちょび髭・丸眼鏡の素敵なおじさんに会いに行きましょう!

コメント

本黄楊(つげ)将棋駒入荷しました

2018-09-08 22:55:39 | 商品/囲碁・将棋

今日9月8日は24節句の1つ「白露(はくろ)」です。
大気が冷えたことにより、草木に露がつき始め、秋が深まる頃とされています。
猛暑は落ち着きましたが、台風が襲来するなど天候不順の日が続いています。
毎度のことではありますが、どうぞご自愛ください。


さて、本日は県内の将棋ファンの皆様に吉報をお届けいたします。
材料の極端な不足により品薄になっていた、黄楊(つげ)材の将棋駒が入荷致しました。
 大変お待たせいたしました!



充実した将棋駒。ブラスチック駒は¥756~、木製駒は¥2160~揃っています。


 国産さつま黄楊 特上彫 錦旗 ¥39,000(税込)

将棋駒の中でも、黄楊駒は指し味が良く、人気があります。
特に国産みくら黄楊、次いで国産さつま黄楊は、高級駒として珍重されています。
囲碁将棋用品の販売店が減っている中で、目にしたり手に取る機会も少なくなっています。
どうぞ気軽に、ぶらりとお立ち寄りください。

( ∩_∩)_旦~~ 「お茶でもどうぞ」

【9/8現在の黄楊駒在庫】
・国産みくら黄楊 特上彫 錦旗 漆盛上
・国産みくら黄楊 特上彫 菱湖 漆彫埋
・国産さつま黄楊 特上彫 錦旗
・国産さつま黄楊 上彫
・シャム黄楊 一字彫
・シャム黄楊 特上彫 錦旗
・シャム黄楊 特上彫 水無瀬
・シャム黄楊 上彫
・シャム黄楊 中彫
・シャム黄楊 漆書き

コメント

お盆の振替休日のお知らせ

2018-08-30 11:52:57 | 業務連絡・お知らせ



日頃より吉村唐木店をご利用いただきありがとうございます。
本日は、お盆の振替休日についてご案内いたします。

誠に勝手ではありますが、
8月31日(金)・9月1日(土)の両日、
お盆の振替のため休みとさせていただきます。

いつもながら、突然の案内となってしまい申し訳ありません。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

8月も残りわずか。
頬をなでる風の心地よさに、秋の気配を感じるようになってきました。
今年の秋が、皆様にとって素晴らしいものとなりますよう、お祈りしております。

コメント

日帰り能登(参) 能登食祭市場

2018-08-10 18:40:32 | 諸国漫遊記

また日が空いてしまいましたが、前回の記事「日帰り能登(弐) 石川県七尾美術館」※未読の方は読むべし! の続きになります。

石川県七尾美術館にて、池田コレクションを堪能した僕が、次に向かったのが能登食祭市場
旅の醍醐味と言えば、なんといってもお土産ですよね。

能登食祭市場
能登食祭市場 多分人生で二度目の訪問

能登食祭市場は、海産物を売りにした道の駅です。
道の駅を見つけると必ず立ち寄ってしまうのが、食いしん坊の悲しい性(さが)。
岩ガキ カニ 甘海老 アワビ

しかし、この時の僕はまだ知らなかったのです。
能登食祭市場には魚ではない、伝説の三匹が待ち構えていることを・・・。


  
 
 
 ・
 
 ・
 


カエルだ

無事カエル

なんとお腹を撫でるだけで、お金が帰ってきて若返るという、霊験あらたかなカエル様。
巷にあふれる健康食品も新興宗教もビックリです。
皆、このカエル様にひれ伏し、そして撫でるがよいぞ!


サルだ

おさるさん

頭をなでるだけで嫌なことが去るという、思慮深そうなおさる様。
こんな所で、能登を代表する賢者にお会いできるとは思いませんでした。


招き猫だ

招き猫

最後は口福招き猫様。
食に関する幸福を引き寄せてくれるという、まさに食をテーマにした道の駅の御本尊ともいうべきお方です。
しっかり手を合わせて、ご利益を分けてもらいましょう。

御本尊に見守られながら、珍しいお土産を買ってきました。

このわたの二番わた
二番わた

ナマコからとれる珍味このわた ※能登名物、ナマコの内臓の塩辛のこと
このわたを取った後に残った物を二番わたと呼んでいるようです。
クセがありますが、豆腐に乗せたり、白身魚に合えたりすると美味しいとのこと。
これは、お酒がすすむ君、間違いなしです



さて、三回に分けてお届けした、日帰り能登の旅はいかがでしたでしょうか?

若返り、悩みがなくなり、幸福に包まれた僕は、二番わたを抱いて家路につきましたとさ。
おしまい。




お盆は定休日以外休まず営業する哀れな管理人のお店 吉村唐木店ホームページ もよろしくです。


コメント

日帰り能登(弐) 石川県七尾美術館

2018-08-03 22:00:19 | 諸国漫遊記

日が空いてしまいましたが、前回の記事「日帰り能登(壱) 能登ミルク※未読の方は先に読むべし! の続きになります。

能登ミルクさんにて美味しいジェラートを堪能した僕が、次に向かったのは石川県七尾美術館
口で楽しんだ後は、目で楽しもうという贅沢な日帰り旅でございます。


石川県七尾美術館

企画展「池田ゴレクションの美に出会う」

同美術館は、桃山時代を代表する地元の画家・長谷川等伯(1539~1610)の作品収蔵で知られています。
訪れた日に開催されていた企画展は「池田コレクションの美と出会う」(※現在は終了しています)。
会期 6月30日~7月29日(観覧料一般350円)

池田コレクションとは、七尾市出身の実業家・池田文夫氏が蒐集した美術工芸品群のこと。
コレクション全289点のうち、工芸品や彫刻、絵画など55点が展示されていました

僕は会期末ギリギリに鑑賞したのですが、丸山応挙・英一蝶・上村松園・平櫛田中らの作品が並ぶ、見応えのある企画展でした。
残念ながら等伯作品の展示は無し、そしてこの記事を投稿した時点で企画展は終了してしまっています・・・。
見逃した方のために、一部ですが、撮影許可の出ている作品をこちらでご紹介したいと思います。


上村松園「藤娘図」
上村松園「藤娘図」(絹本) 明治~昭和期(20世紀)

歌舞伎や日本舞踊の演目としても知られる藤娘。
素朴で愛らしく、松園ならではの上品さが漂う美人画です。


英一蝶「鳩に巻藁図」
英一蝶「鳩に巻藁図」 江戸時代(17~18世紀)

軽妙洒脱な画風で知られる英一蝶(はなぶさいっちょう)の作品。
写真では分かり難いですが、鳩の表情に愛嬌があり、何とも言えない味があります。


大橋翠石「猛虎図」
大橋翠石「猛虎図」 大正~昭和期

「虎の翠石」として名高い大橋翠石の虎図。
緻密で躍動感のある虎の咆哮(ほうこう)が聞こえてくるようです。


志野菊文香合
「志野菊文香合」 桃山時代(16~17世紀)

太い線で表現された菊の文様がなんとも愛らしい香合※写真小さくてごめんなさいです。
志野焼らしい侘びの感じも出ていて、一目見て気に入りました。


近くを偶然通りがかったので、さほど期待せずに入館した美術館ですが←失礼だろ、ここはお勧めですよ。
唯一の欠点は、男性用トイレが和式しかなかったこと・・・。
外国のお客さんも多いと思うので、これは改善した方がよいのではないかと思いました。

そんな提案をしたところで、今日の記事はおしまいです。
この後、近くの道の駅・能登食祭市場へ行って来たので、それをもって日帰り能登の旅は完結となります。
どうぞ、お楽しみに。




和式トイレに苦しめられた管理人のお店 吉村唐木店ホームページ もよろしくです。

コメント