長崎は今日も晴れだった

先週末、来店くださった皆さん。
僕の不在のために 悲しい（楽しい？） 思いをさせて申し訳ありません（笑）。　

大学時代の友人の結婚式のため、彼の住む長崎に旅立ってきました。
「旅は道連れ、世は情け」なんていいますが、僕の場合は悲しい一人旅。
とはいえ、寒～い富山を脱出し、暖かい北九州行きとなれば、心も少し弾みます。

長崎空港に到着早々、僕を出迎えてくれたのは、友人の新郎・・・ではなく、長崎名物のちゃんぽんとカステラ。

　　
　　　　　　　　　　　　　とっても大きいちゃんぽんとカステラに、長崎人の彼ら（？）への愛が感じられます。

長崎の二大スターの存在感に圧倒されながら、空港⇔駅・ホテルの往復バスに乗り込みます。
空港の売店やオブジェに気をとられ、バスをいくつか乗り過ごしてしまったのはご愛嬌。


ホテルに着き、荷物を降ろすと、もちろん目指すは中華街。
ちゃんぽんを見てから、どうしても食べずにはいられなかったので・・・

　
　　　　　　通りにも、中華街らしい雰囲気が出ています。

この日、訪れたのは中華街外れにある「老李」というお店。
「特上ちゃんぽん」「からすみちゃんぼん」「ちゃんぼん（並）」と美味しそうなメニューが並びます。
特上を頼むのは気張りすぎている気がするけれど、せっかくの旅先で普通のちゃんぽんというのも芸がない。
悩んだ末注文したのは、真ん中の「からすみちゃんぽん（980円）」。

　
　贅沢なことに、水餃子も付けてみました。これで僕も今日からセレブ。

程よいコシのある麺は結構量が多いのですが、かまぼこ・野菜・豚肉など具材が豊富なため、食べる者を飽きさせません。
なにより、ちゃんぽんで特筆すべきはスープ。
コクがありながらサッパリとしていて、どれだけでも飲んでいられそうです。
中華麺系ではちゃんぽん麺が一番好き・・・かも。


そんな満腹のおなかを抱えて、腹ごなしに向かったのは、夜景で有名な長崎の稲佐山。
標高333メートルの頂上から、３６０度のパノラマで長崎市内全景を一望できるそうなのです。
しかも、夜景は特に評判で、「1000万ドルの夜景」と激賞されているとか。
香港（100万ドルの夜景）の１０倍ですから、否が応にも期待が深まります。

で、その夜景がこちらです。

　　

カメラの性能が悪いのか、僕の腕が悪いのか、恐らくその両方ですが、実物の１０分の一以下しか良さが伝わらない写真となりました。

でも、僕の心には素敵な夜景がしっかりと刻まれています。
皆さんも、ぜひ本物を見に、長崎までいらしてください。

周囲がカップルばかりで目のやり場に困ったのと、彼らのツーショット写真の撮影を何度も頼まれて、観賞に集中できなかったことは勿論内緒です。


とまぁ、こんな感じで１日目は終了。
翌日が結婚式なのに、深夜近くまでいろんな場所を徘徊（？）した後、大航海時代のポルトガルを模したホテル（僕の趣味で選択♪）へ。
　
　


では、続きはまた後日・・・。Ｚｚｚ (￣～￣) ムニャムニャ

ふっくらした人は、好きですか？

気づいたのですが、最近のブログ更新日は寒い日ばかりです。
冷え性・低体温に加え、11月にも関わらずしもやけ気味で、冬の三冠王を達成している管理人としては、夏同様に冬も辛いものがあります。
こんな日は、皆さんもホットコーヒーでも飲んで、体と心をホッと温めて、ゆっくりブログをご覧になってください。

 （￣ー￣）/Cロ　「では、コーヒーどうぞ♪」


11月は天神様シーズン最盛期ということで、先週末も、多くのお客さんにご来店いただきました。
ありがとうございます。

天神様といえば掛軸や木彫りが一般的ですが、当店では木目込み人形も人気を集めています。


[　右　浮世人形(小)　横29×奥行30×高さ33cm　￥57000　]
[　中　浮世人形(中)　横31×奥行33×高さ37cm　￥63000　]
[　左　浮世人形(大)　横38×奥行33×高さ42cm　￥69000　]

木目込み人形のポイントは、飾りやすさと扱いやすさです。
飾る場所を選ばず、木彫りのように割れたりすることもありません。

また、人形は他と比べ、顔の印象がずいぶんと違います。
掛軸は気高く凛々しい顔に描かれていますが、人形はふくよかで優しい顔をしています。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　比べてみると、一目瞭然

菅原道真公が生きてい平安時代、美男の条件（注目）はふっくらとした顔・一重で切れ長の目であった、といわれています。
掛軸が現代風の美に近づき変遷を重ねてきたのに比べると、人形は昔の美の基準を厳密に守り通しているようです。

天神様の購入を検討されている方は、是非、木目込み人形も検討してみてください。


では、全国1000万人のふっくら好きの皆さんのために、あと２品ご紹介します。

　
　　　城啓子作　お多福雛(土人形・高さ約7cm)　￥26000

　
　　　城啓子作　天平雛(土人形・高さ約20cm)　￥126000

どちらも淡い色合いが特徴としていて、優しさと品のよさを感じさせます。
少し季節外れですが、次回入荷出来るかどうかわからない逸品ですので、興味のある方はお早めに 。


ふっくらしている人は優しそうでいいなぁ・・・と思う管理人のお店、吉村唐木店ホームページは　こちら　からどうぞ

ウサギ大博覧会

暖かな太陽の日差しが降り注いだ週末から一変し、風雨の激しい寒い日となりました。
外出するだけでもなんだか億劫な一日です。

ついつい、気分も腐りがちな僕を和ませてくれているのは、我が家に届いた素敵な菊。
この時期になると、親戚の方が持ってきてくれるのです。

  うれしいですねぇ♪

　　　

その菊の素敵な香りに魅せられて、日本各地から可愛いウサギたちが集まってきました。
広報奉行としては、早速張り紙をして、道行く人に宣伝しなくては

　
　と、いうわけで作りました。画像が悪くてごめんなさい

ちりめん・陶器・和紙・木製と、どなたにも喜んでいただけるよう、種類も豊富。
ついつい衝動該買いしてしまう、危険な可愛さと魅力に満ちたウサギばかりです。

では、無駄遣いしない覚悟ができたら、 ↓ 下 ↓ へどうぞ


　







まずは、カワイイちりめんうさぎ。

　
（左から）　華ウサギ￥472　福ウサギ￥525　ほのぼのウサギ￥475

大きさもお値段も手頃ですので、ぜひ複数買いをおすすめします。
ちなみに、ほのぼのウサギは写真の通り、縦横両用でお楽しみいただけます。


次は、七色の輪島塗干支箸。

　
　                    輪島塗 干支箸 ￥1260

全七色ですので、家族全員のお箸が揃います。（大家族の方は・・・足りなかったらごめんなさい）
箸先には滑り止め加工が施してあるので、箸が不得手な方も大丈夫！
また、よく見ていただくと分かるのですが、描かれているウサギの絵がどれも違うのです。
　d(>_・ ) さすが高級箸の輪島塗、いい仕事してますねぇ！


続いては、九谷焼のウサギ三姉妹。

　
　九谷焼　手作り３匹ウサギ￥12600（左から、小槌・毬・米俵）

手作り特有の柔らかい雰囲気をまとった、なんとも愛らしいうさぎです。
ちなみに三姉妹というのは、僕が勝手に作った設定。
皆さんは、どのウサギが長女（長男）だと思いますか？


最後は、僕の個人的なお気に入り、めでたいウサギ。

　
　               めでたいウサギ ペア　￥2100

めでたいだけに、確かに出ていますね・・・目が(◎◎)。
キモカワイイというのか、独特の存在感を放つウサギです。
写真の通り、一体はカード立てとして使えます。
普通のものでは満足できない方に大変オススメです。

紹介を待つウサギたちは、他にもたくさんいるのですが、全ては紹介できそうにもありません。
ブログでも順次紹介いたしますが、品切れになる前に、ぜひ当店でウサギと触れ合っていただけたらと思います。


ウサギと一緒に菊の香りに魅せられている管理人のお店、吉村唐木店ホームページは こちら から

天神様がいっぱい

ここ数日、冬の前触れのような寒い日が続いています。
夏よりは冬のほうが得意な僕ですが、乱れた生活のせいか、あるいは鬼店長に酷使されるせいか、風邪を引いてしまいました。

  しくしく。

病気になって良い事は、周囲が優しくしてくれること。
喉の痛みや滝のような鼻水が無ければ、ずっとこのままでいたいくらいです（笑）。
大好きなカレーと、病気の時の 愛飲ドリンク（朝鮮人参） のおかげ（？）で、何とか元気になりました。
みなさんも風邪などひかぬよう、体調にはお気をつけください。


さて、しばらくブログを更新しない間に天神様のシーズンが到来。
ショーウインドウも、このように模様替えしました。


　

　
　　　　　　　鬼店長によるフラワーアレンジ。


天神様とは学問の神様として有名な菅原道真公のこと。
富山では天神信仰があり、男の子の学業成就・無病息災のために、年末から年初（12月25日～1月25日）にかけて、掛軸や人形を飾ります。


　
　　掛け軸は沢山の種類の中からお選びいただけます。


かわいいお孫さんやお子さんのために、ぜひ御家族総出で見に来ていただけたらと思います。

また、天神様以外にも、かわいい干支小物 （うさぎ）やクリスマス小物  が続々と入荷しています。
順番に紹介しますので、楽しみにお待ちください。ｍ（　_　_　）ｍ


風邪薬よりも美味しいカレーが特効薬な管理人のお店、吉村唐木店ホームページは こちら から