Ⅲ 九州30万歩行脚👣高千穂峰＆多賀山 霧島神宮駅編・・・霧島神宮＆多賀神社

高千穂峰天之逆鉾

坂本龍馬妻・お龍も登った高千穂峰…日本三奇の一つ高千穂峰…天上界から神が地上に降り立った天孫降臨の地・高千穂峰…日本の建国神話とその歴史が始まった…高千穂峰の山頂の天之逆鉾は、イザナギイザナミの夫婦神が日本列島🗾を作るために大地に突き刺しかき混ぜたとされる

初日の出に照らされる桜島…活火山🌋は今も毎日のように噴煙を繰り返している…2024年良い年でありますように

元旦の朝食鹿児島中央駅から霧島神宮駅へ…霧島神宮⛩までのバスは少ない…しかも霧島神宮⛩まで大渋滞という…登山口までのバスは道路工事等で運行していなかった…まいどー高千穂河原まで走る…運の良いことに県道480号霧島公園線の途中から登山口まで宮崎県からドライブしていた老夫婦に「お兄さん乗っていきな～」と拾ってもらう…天からの声…しかも下りも霧島神宮⛩近くまで乗せてもらって…おまけにキャラメルまでもらって感謝感激雨霰…いつの世も笑顔は難題を解決する力を持っている…by.Ryoma Sakamoto

予定より早く高千穂河原に到着…初日の出参拝を終えた登山者が百人以上一気に下山してきたことに…霧島神宮古宮址⛩天孫降臨神籬斎場かつて霧島神宮⛩の社殿があったようだ…ガレ場の急斜面が続く…無風の快晴に顔が綻ぶ…御鉢歩き楽し…馬の背からの高千穂峰…ガスや強風時は厳しいかも…1408ｍの背門丘霧島神宮元宮⛩…御鉢を背にガレ場を登り返すと…山頂360度の大展望むかしは修験の聖地でありここまでの参拝は非常に険しかっただろう高千穂峰1573.6ｍ二等三角点▲「点名：高千穂峰」坂本龍馬が新婚旅行で妻のお龍と訪れ、二人で天之逆鉾を引き抜いたとの記録がある…高千穂峰に登って振り返った姉の乙女宛の手紙は重要文化財である…手紙には、その様子を絵入りで詳しく記している…山頂の天逆鉾を二人でエイヤと引き抜いて悪戯したと

この天之逆鉾火山の噴火🌋で折れて…現在の鉾はレプリカ…一部の残骸は地中で…刃の部分は回収…様々な人手を転々と渡って現在は行方不明だってさ

天の逆鉾は日本三奇の一つ…あと宮城県の御釜神社の四口の神竈と、兵庫県にある石乃宝殿の生石神社…山以外は簡単に訪ねれるよ…

下山も楽し…快適な景観地にある携帯トイレブース🚾…💩使用中だった2.7kmだけど霧島神宮駅までは約13kmもある…おにぎり２個で頑張るか霧島神宮の御神木🌳凄い人…とても参拝は無理…遠くから一の鳥居まだ大渋滞…こりゃバス来ないわ…数時間遅延だって…歩くより遅い…駅の近くまで渋滞していた明るい農村で明るく呑んで休憩休みだった焼き芋🍠食べて休憩…めちゃうまきりしま足美の湯で癒す…少し身体も洗う…改修工事中の霧島神宮駅また来るよJR九州の在来線特急は、何故かっこいい車両ばかりなんだろう…JR北海道もがんばれよ

霧島神宮駅（約１時間）霧島神宮高千穂河原（乗車）高千穂峰（70分）

おまけ夕方…鹿児島駅から多賀山公園へ多賀山58.9ｍからの桜島🌋…薩摩に５つの石橋を架けた岩永三五郎之像と高麗橋・甲突川五石橋…アオサギよく見かける🐦多賀神社の油絵東福寺城跡日露戦争の日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を撃滅した東郷平八郎元帥之像日章旗と鹿児島湾鹿児島の土壌は、桜島が毎日のように噴き出す🌋火山灰・シラスが多く含まれる…これがさつま芋にミネラルを供給…強い日照がたっぷりの栄養を作らすので…さつま芋も芋焼酎も美味いわけだ…市電利用…今日はもう歩けない…To be continued