前日の丹沢山から大菩薩嶺へ。田中陽希さんのマネをしているわけではないがハードな行程だ「大菩薩峠」は日本の大衆文学の先駆けとなった大作で映画でも人気を博している。唐松尾根コースは気軽に楽しめて混雑が予想されるので回避。中級者以上の丸川峠~大菩薩峠~石丸峠~上日川峠を踏破することに。それにしてもまだ残雪はあるが2千m級の山でも簡単に登れる山なので、初心者カップルや山ガールが多い人混みは浸かれる
大菩薩嶺 地図山頂 道産子はアイゼン無しでもサクサクと90分で山頂癒される景色牛乳パワー皇太子御夫婦は2002年9月に唐松尾根→雷岩→大菩薩嶺→神部岩→賽の河原→大菩薩峠→石丸峠を巡られた介山荘大パノラマだ大菩薩峠バス停前にある番屋茶屋の名物 よもぎだんごめちゃくちゃ美味い食べながら登った
小説「大菩薩峠」は、中里介山(1885~1944年)の長編時代小説だ。約30年(1913~1941年)に毎日・読売新聞などに連載された41巻にのぼる未完の巨編。宮沢賢治や谷崎潤一郎が高く評価したとされ後の大衆小説の人物造形に影響を与えているといわれる。小説は当初、仇討ちを中心とする物語だったが、やがて中里の宗教観を投影した作品へと変遷している。
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