山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)する・・・単独登山多し、山をテーマに限定した時々気まぐれ日記です!

東川町が発信する「大雪山 神々の遊ぶ庭を読む」

2015年03月11日 | 🗻山日記

当初、失礼ながらあまり期待していなかった本であったが読むと最高に面白かった北海道の最高峰・大雪山には様々なドラマがあり、忘れられた逸話や、知られざる面を拾い上げて、「写真の町・東川町」が全国に向けて発信した書物である。「旭岳ノルディックの森構想(クロスカントリー)」や「姿見の池 底無し沼伝説」「伝説の酒 羽衣伝説」などいろいろと興味深く面白いが・・・一般的に気になる大雪山の呼び名として、「『だいせつざん』か『たいせつざん』か」は、①国立公園の場合は「だいせつざん」、②山そのものはどちらでもよく、③地元の校歌は「たいせつざん」がよいとのことだ。「雪」「由来」「登る」「描く」を4つのテーマで大雪山のエピソードが描かれている。まあとにかく読んでみなはれ。

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