よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

会津の伊佐須美神社へ

2019年07月09日 | 日記
毎日があわただしく過ぎ、のんびりする間もなく気分転換に「会津」への旅をした

宿を「会津」にとり、向かった先は「旧国幣中社 岩代の国一之宮 伊佐須美神社」へ

会津美里町にあるこの神社、創建は第29代欽明天皇時(552)に高田南原に鎮座された

おおよそ2,000年に及ぶ歴史を誇り、現在では神社本庁の「別表神社」に列せられる堂々たる神社なのだ

これが正門


これが正門の大鳥居


そしてなんとこれが「本殿」


少し本殿に違和感を感じ尋ねた

境内は広く、内部には鬱蒼とした社叢が広がるが、社殿は2008年(平成20年)の火災で焼失したため、現在は仮社殿を設けたうえで再建中であると

この門前町は古くからこの神社とともにあり、その寂しさは想像を絶するものがあったと感じた

一刻も早い再建に向け奮闘している地元の熱気も感じ取ることができた

この地で有名な「高田梅」のカリカリ漬けを土産に伊佐須美神社を後にした




袋田の滝

2019年07月06日 | 日記
何度も見ている滝だが数日前の大雨でさぞかし「瀑布」となっているに違いないと出かけた

いつものように「有料トンネル」は使用せず向いの高所にある茶店の前をとおり滝に向かった

予想どおり、滝に近づくにつれ「大きな滝音」が聞こえてきた


このところ袋田の滝も水量が少なく、枯れてしまうのではとの心配もあったが・・・

九州を襲った大雨は当地にも大雨を降らせ河川は増水した

滝の前にある「吊り橋」にさしかかると息も苦しくなるほどの飛沫が

こんなことは珍しい、(大雨が降るといつもこうなのかもしれないが)

久しぶりの「瀑布」に出会った

参議院選挙が始まった! 選挙制度これでいいの?

2019年07月05日 | 今日のニュースから
昨日、参議院選挙が公示され、実に17日間に及ぶ選挙戦が始まった

過去に本ブログでも意見を書いたが、「選挙制度これでほんとうにいいの?」


公示の翌日から投票日の前日まで実に16日間に及ぶ期日前投票も始まった

今回の参議院選挙、自民党が圧勝の予感もありイライラが募るばかりだ


この期日前投票、元々は旅行などの理由で投票日当日に投票できない人を救う制度だ

そのため、不在者投票に行くと「不在者投票をする理由」を示す必要がある

ところが最近は当日家にいても不在者投票をする人が多くなった


この期日前投票、どれだけのお金がかかるかわかりますか?

もちろん私にもわかりませんが・・・

期日前投票所には投票管理者と投票立会人が必ずいる

しめて3人、さらに市役所の職員が数名いて名簿のチェックや投票用紙の交付など3~4人はいる

この人が朝8時から午後8時までの12時間缶詰状態で待機、一人1万円は下らない人件費

まさか市役所職員に手当は出ないと思うので、一般人3人×1万円×16日=48万円

当市の場合は5か所で行われるので、240万円

投票管理者等の人件費だけでこの数字

問題は投票率

これまで茨城県の参議院選挙の投票率は、平成以降ほぼ50%台、30%台の時もあり、費用対効果を考えると「もうそろそろ考えたら!」

そこで提案

一斉投票日を廃止したら良いと思う

さらに期日前の投票期間も絞って「1週間」ではどうですか

投票する気があれば、決められた1週間の間に投票してもらえるでしょう、そして最終日に開票を行う

これで十分です


今日、近くの支所で聞いた話だが、「期日前投票期間中、一日にわずか数名しか来ない日もあり、こんなに長い期間行うのは無駄だと思う」 と市役所の担当者さえ疑問に思っているのだ


さらにこれも先に本ブログに書いた記事だが、立候補者掲示板だが、何人立候補するかわからず、今回の当県の場合は5人の立候補に8人分の掲示枠が用意された

そして5人のうち1人はポスターを掲示しない、結局掲示板を利用したのは4人で、枠の半分だ!

こんな無駄はない

これまでも候補者の事前審査は行っているので、公示1週間前に立候補を締め切り、候補者数が確定してから掲示板は作るべきと思う

もう無駄はやめよう!